outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

シャブルベシ到着

2019年03月21日 19時24分29秒 | ネパールの野鳥撮影旅

カトマンズのホテルを出てタクシーを拾ったら日本に9年間出稼ぎに行っていた人で日本語を上手に話しました。

話してたら奥さんはまだ日本の千葉県に居てインド料理の店を経営してるそうです。

年内に二人の子供も連れて日本へ行くと言ってました。

その人の弟は20年日本で働いていて、ポカラに大きなホテルを建ててホテル経営もしてるそうで再度ビックリでした。

今のネパールの観光客は中国人とインド人が非常に目立ちます。

ヨーロッパからの白人と日本人や韓国人が来てた時には余裕があった山小屋も中国人やインド人が来るようになると桁違いの数ですから山小屋だけでなく街でめも泊まる所が足りなくなると、物凄いホテル建設ラッシュです。

話が逸れましたが七時半に出発したバスは今まで通り客を拾ったり食事、小便ストップを繰り返した上にチェックポイントで検査を受けたり入域料を払ったりでシャブルベシのホテルに着いたら四時になってました。

しかしカトマンズからシャブルベシ迄の道は急斜面にへばり付く様にヘアピンカーブが数え切れず、それを川に沿って上がったり降りたり。

下に何本もヘアピンの道が見えてますがわかるでしょうか。

九時間も運転手に命を預け、悪路なので上下左右に揺られ続けました。

今も体が揺れて痺れもあります。

幸い入ったホテルにトイレシャワー付きの部屋があったので熱い湯をかぶって冷や汗だけは流せました。

いよいよ明日から本格的なトレッキングが始まります。

下痢で抜けてた体力も復活してきています。

70歳夫婦のガイド、ポーター無しトレッキングは前途多難と思いますが野鳥も写しながら行って来ます。

 

 

 

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ネパールのホーリー祭

2019年03月20日 19時43分04秒 | ネパールの野鳥撮影旅

昨日の昼前から腹の調子がおかしいと思っていたんですが夜になって完全な下痢。

トレッキング前なのに力が抜けてしまうと慌てて正露丸を飲んだけど夜通しトイレに通い、朝もホテルの朝食後またトイレ。

でも昼前に少し落ち着いて昼食はツクパ(うどんの様なもの)を食べたけど何とか止まっています。

今日はネパールのホーリー祭(春が来たのを喜ぶ祭りらしく、ハッピーホーリーと叫びながら騒いでいます)でホテルから外に出ると色粉を投げつけられたり絵の具を塗られます。

ホテルの客でも外に出て喜んで塗られてる人も沢山います。

しかし老夫婦はホテルの入口辺りから外の通りを通る人を見るだけでした。

体調不良もあって終日ホテルの部屋で鳥の名前を調べたりトレッキングコースの事を調べたりで終わりました。

嬉しい事は昨日の予想よりほんの少しだけ山の気温が上がって来そうです。

10日の予想を見ると最後の方は二度まで上がります。

北海道の人なら日中も氷点下の生活に慣れてるでしょうが最低気温でも氷点下は滅多にない阿南人には厳しい気温です、

今回野鳥の話は余り書かない様にと思ってるんですが、調べてると嬉しい事にランタンコースは野鳥が期待できそうで楽しみになって来ました。

ついでにプルチョーキ山で写した野鳥を三種見て下さい

頭に冠を載せてるけど同色だから地味なアオチメドリです。

平地では全く見かけないミヤマヒヨドリです。

名前が分からなくて何日も悩んでいたコチャバラオオルリのメスです。

名前が分かったら嬉しいのですがなかなか難しく写せば写すほど悩みも増えてしまいます。

話は変わって明日から半月前後の予定でトレッキングします。

下山するまでブログのアップは出来ないと思いますが心配しないで下さい。

では行って来ます。

 

 

 

 

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ランタントレッキング準備の2

2019年03月19日 17時23分20秒 | ネパールの野鳥撮影旅

今回のヒマラヤトレッキングはランタンルートとゴサインクンドに行きます。

「行きます」と言っても体調その他がありますから「行けたら行く」程度に思って下さい。

何しろ70歳の老夫婦がガイドもポーターも雇わず自力でカメラを含む寝袋、着替えや防寒着、雨具などの荷物を担いで行くのですから。

まず21日(明後日)のバスでカトマンズから約八時間走って登山口で標高1460メートルのシャブルベシ村迄行って泊まります。

今日バスのチケット買って来ました。

片道1人660円でした。

それから数日掛けて標高3800メートルのキャジンゴンパに行くのが最初のコースです。

キャジンゴンパから日帰りでもう少し高い所まで行って、引き返す途中から道をそれてゴサインクンドルートに入り数日掛けて標高4380メートルのゴサインクンドに行きます。

その後数日掛けて引き返して1950メートルのドゥンチェに降りて泊まり翌朝のバスで7時間掛けてカトマンズに戻って来ます。

道草しなかったら13日ですが多分15~6日掛かるだろうと思います。(途中リタイアの可能性もありますが)

現在入手出来てる情報では途中にある標高3500メートルのランタン村の予報ですが今日も明日も雪が降るようですが明後日からは晴れそうです。

気温は少し上がって来て10日間予報ではほとんどが終日氷点下ですが暖かい日は最低気温がマイナス7度、日中の最高気温は1度まで上がる日もあります。

いずれにしても寒さに耐えられるか?が一番の問題です。

携帯電話の電波は途中2、3ヶ所で入るそうですがブログがアップできるだけの容量はない可能性が高いです。

野鳥の写真は朝ホテルの朝食の前後をメインに到着後や途中でも珍しい野鳥がいたらザックを下ろしてカメラを出して写そうと思います。

話は変わって明日1日空いてるのでシバプリ山にでも探鳥に行こうと思います。(行こうと思ってたら明日はホーリーと言う祭りで外に出たら色粉を投げつけられて大変になるのでホテルで休養となりました)

昨日写したプルチョーキ山の野鳥三種見て下さい。

最初はチャエリカンムリチメドリです

次はキバラオウギビタキです。

最後にルリハコバシチメドリです。

 

 

 

 

 

 

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二泊三日のプルチョーキ山

2019年03月18日 20時44分02秒 | ネパールの野鳥撮影旅

カトマンズのホテルに泊まって今まで何度も行ってたプルチョーキ山ですが片道一時間掛かるので今回はゴダワリにホテルをとって見ました。

 出来たばかりのホテルでキングベッドで部屋は狭かったけど朝食付きで一泊1150円でしたから文句は言えません。

プルチョーキ山は歩いている時も止まっていても常に五六種類以上の野鳥の声が騒がしく聞こえてる様なポイントですから何日行っても忙しいです。

今日は初見初撮りは二種でしたが昨日上手く写せなかったのが写せたしまぁ良しです。

今のプルチョーキ山で一番野鳥が集まるのはこんな花?が咲いてる木で良く見ると黒い実の様なところに結構蜜がたまっています。

この木に大体30種位の野鳥が来ます。

探鳥は谷沿いの小路を歩くんですが気を付けないと痛い目に合うのがこの草の様な木です。

背丈位になるんですがこれに触ると腫れるし2日位は痛いし痒いですが、若芽は美味しいらしく収穫に来てる人もいます。(日本にあるのと似ている)

収穫と言えば神様に供える物らしいのですが販売用に多量に収穫して担いで帰るオバサン三人組がいました。(40キロ以上あると思う)

 これらを収穫するのに使う鎌ですが日本のとは肉厚や形が違いますね

カトマンズに戻ったら雨が降っていました。

商店の前のマネキンはカッパを着せて貰っていました。

ちょっと苦しそうですが

夜はおふくろの味でした。

話は変わって今日で今回の旅の半分が終わりました。

20万円両替したお金はまだ12万円残っています。

買い物も色々したし食事も日本食が多いしネパールでは高い所に行ってるんですが、、、

このままではお金が余りそうです。

言い変えるとネパールに野鳥撮影に来てチトワン、ポカラ、カトマンズ周辺を1ヶ月探鳥しても航空券等全てを含め二人で20万円あれば充分と言う事です。(1人10万円)

でも7~9日の探鳥ツアーなら費用は1人50万円余り掛かるけど320種以上写せてますが自力だと200種位しか写せません。

やはり多品種写すにはガイドと効率良くポイントをまわるですね。

 

 

 

 

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ネパールの大型車

2019年03月17日 18時47分49秒 | ネパールの野鳥撮影旅

50羽か100羽かの野鳥が自分の周辺にいて木や藪の間を忙しく飛び回り、10種類もの鳴き声が騒がしい中でカメラを構えて野鳥を写している姿を想像してください。

それが初めてのネパールならほとんど全てが初見ですからどれでも写せば良いのですが僕らは野鳥撮影だけを言えばネパールは二度目ですがタイにもボルネオにも50日づつ行っていますから重複する野鳥も多いです。

そうなるとファインダーに入る野鳥のほとんどは過去に写してる野鳥なので益々慌ててしまいます。

こんな事が今日は四、五回もあり目も体も心もすっかり疲れてしまいました。

結局初見初撮りは証拠写真にもならない様なのを含めて三種だけ。

写せ無かったけど初見は二種。

二人の腕が悪いのもあるけれどかなりの敗北感があります。

徳島で野鳥を写してる人達に北海道程の面積に850種以上の野鳥が居る(海が無く海鳥はいない)ネパールに来てこの様な疲れや敗北感を味わって貰いたいです。(日本は西表島から北海道までの他広大な海洋と島があるが野鳥は700種に足らず)

今日の野鳥写真は何度も写してるけど日本にはいない「ガビチョウ」を二種

ガビチョウは10羽か20羽位の集団で騒がしく忙しく移動していきます

シロスジガビチョウです

ノドジロガビチョウです

話は変わって今日のタイトルですがネパールの大型トラックやバス、四駆車はほとんどがインド製です。

そのインドで一番のメーカーは「タタ」でトラック、バスでも商用車や乗用車でもTのマークが一番目立ちます。

次に目立つのが「マヒンドラ」で四駆ならタタを超えてるかも

次は「エイチャー」か「アショック」を見かけますが写真はエイチャーだけ

日本では知られていないけど日本の自動車メーカーが一番恐れているのはインドの自動車メーカーだそうです。

そのインドにあって大活躍してるのがスズキのマルチ

日本のアルトですが一時は新車タクシーのほとんどが韓国のヒュンダイ製でしたがどうなったのか古いヒュンダイのタクシーもほとんど無いし新車は全く見かけず、タクシーは古いのも新しいのもスズキになっています。

日本車で目立つのはトヨタのハイエースとスズキのアルト、キャリーです。

 この三種ともお客さんを乗せて走るバス、タクシーとして選ばれてるのは信頼性が高く長持ちするのでしょう。

 

 

 

 

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ネパールの宗教と花

2019年03月16日 17時39分55秒 | ネパールの野鳥撮影旅

ネパールに限らず発展途上国に行くと人々が宗教と共に生きている事を感じます。

お供えの花を売る人達

言い換えると先進国と言われる国の人達の多くは宗教を失ってしまいました。

宗教を失ったから発展したのかと思える程ですが僕も残念ながら宗教を持てずに生きて来ました。

 ネパールは山の方の人達はチベット仏教の信者が多くダライ・ラマの写真を飾り昨日ブログにアップしたようなゴンパにお参りします。

町の方に住む人達はヒンドゥー教徒が多く今日アップしたお寺?にお参りします。

それだけでなく各家庭の玄関や軒先等に色々なお供えをしてあります。(後日写真写してアップします。)

僕が思うには世界一無宗教者が多いのは日本だろうと思うのですがネパールも若い人の間では徐々にそんな人も増えてるそうです。

日本の桜はまだ開花してないと思うのですがプルチョーキ山の桜は満開でした。

ネパールの国花はシャクナゲで日本の花の色と違い真っ赤な花です。

これが山に行けば何処にでもあって今が満開です。

山に来たアベックは大抵沢山の花を折って束にしたのを女性が持って帰っています。

さて今日はプルチョーキ山で探鳥。

初見初撮りは三種

図鑑を入れた大きなザックはカトマンズのホテルに預けて来たので名前がわかりませんが赤いキツツキ「ヤブゲラ」です。

丁度胴体に木の葉が被ってますが尻尾に二筋真っ白な羽がある綺麗な鳥「コンヒタキ」です。

プルチョーキ山の近くにホテルをとっています。

もう初見初撮りは無いだろうと思いながらですが明日もプルチョーキです。

ホテルを変わったので早めにホテルに入りゆっくりしています。

話しが飛び回ったブログですみません。

 

 

 

 

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ネパールのスイーツ

2019年03月15日 20時05分59秒 | ネパールの野鳥撮影旅

シバプリ山の麓に僕らが毎回の様に立ち寄るちょっとこましな食堂があります。

ここは食事だけでなく「スイーツ」も提供してるので2017年に来てた時に山から降りて来てミルクティと共にスイーツを食べた事がありました。

こんな風に並べられてます。

その時味わった背筋が寒くなるような甘さを忘れていて、今朝の朝食にこんなのを注文してしまいました。

小さい卵位の白い団子がタライに浮いています。

注文するとお椀にその団子と回りの液体を入れてくれました。

団子を割ると米粉で出来てるみたいなんですが一口口に入れたら背筋が凍りました。

僕は砂糖が嫌いでなくどちらかと言えば好きで子供の頃は正月の雑煮の餅に砂糖をどっさり掛けて食べていました。

だから砂糖でない甘さと思うのですがとにかく二度と食べたくありません。

オーストラリアのスイーツも僕には甘過ぎましたがネパール程ではありません。

スイーツは日本の甘さが一番です。

ネパールにも耐えれる甘さのこんなのもあります

スイーツと言うより軽食ですが。

話は変わってシバプリ山の探鳥は初見初撮りは二種だけど一種は写りが悪くて。

名前も特定できてません。

シバプリ山にあるチベット仏教の巨大な塔

この塔がある後ろの横路を少し入った所は前回も今回も沢山の野鳥がいて息も出来なくなる場所です。

下山途中に夫婦が大きいノコギリの両端を持って木をひいていました。

応援の人もいましたが、、、これを見た美由紀は「あのように一生を終るのも幸せだろう」と言うのです。

その家がある場所はバス停から二時間も登らないといけない場所でした。

僕にはとても理解出来ないです。

 ランタントレッキングに出発するのを20日にしたので時間が出来ました。

それで今のホテルからでも通えるのですが片道一時間余り掛かるのでゴダワリに2日ホテルをとって二泊三日でプルチョーキ山を探鳥します。

 

 

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プルチョーキ山探鳥

2019年03月13日 19時36分59秒 | ネパールの野鳥撮影旅

昨日の夜はシバプリ山に行こうと思ってたんですがプルチョーキ山に変更。

宿から歩いて10分位のラトナパークでハイエースバスに乗りラガンケルまで出てまたハイエースバスでゴダワリまで行くと距離はわずか18キロなんですが乗り降りが激しいので一時間位掛かります。

ゴダワリに着いたらいつものお茶屋さんでミルクティと揚げパンで朝食

そして登りながら探鳥します。

今日はコースを変えて7時過ぎから5時まで10時間頑張りました。

初見初撮りは二種だけでしたが舳倉島で初めて見たマミジロキビタキ(情けない事にマミジロキビタキでなく初見初撮りのムネアカヒタキだったので三種でした。)に久しぶりに会えたり、前回うまく写せなかったのが写せたり、またいっぱい居るのに全然写せなかったりと忙しく過ごしました。

天気が良く最高気温は27度まで上がった様です。

プルチョーキからヒマラヤの山並みも見えていました

宿に戻ったら6時半で荷物だけ置いて「ちゃちゃカフェ」へハンバーグセットを食べに来ました。

ちゃちゃカフェのメニューの一分です。

ゴダワリに着いたら新郎新婦を乗せる車(軽四サイズ)が待機してました。

ネパールの月給は15000円から20000円ですからまだまだ一般市民に車は買えません。

そして車の運転には非常に技術が必要で普通の日本人ではネパールで運転出来ません。

こんな狭い商店街を車、オートバイ、人や犬や牛などがごちゃ混ぜです。

一生に一度は来てみる価値があるネパールです。

ホテルに帰ってシャワーを浴びてから野鳥の写真少しアップします。

 メスは写した事があったがオスは初めてのキエリアオゲラをオスメスアップします。

名前通りオスの襟元は黄色です。

メスの襟元は薄赤い

マミジロキビタキと間違ったムネアカヒタキのオス

 全然違うのになんで間違ったんでしょう??

 

 

 

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ネパールの日本食レストラン

2019年03月12日 20時31分35秒 | ネパールの野鳥撮影旅

日本人に限らずネパールに来たほとんどの観光客はカトマンズとポカラとチトワンの三ヶ所には行きます。

その内のポカラとカトマンズには沢山の日本食レストランがあって僕らもポカラとカトマンズ滞在中は夕食の6割位は日本食レストランに行きます。

15軒程ある日本食レストランの中でネパールに四回来て延べで8ヶ月程居た僕のオススメ日本食レストランはポカラでは「青空」カトマンズでは「おふくろの味」と「ちゃちゃカフェ」と「ロータス」の三軒です。

 初回や2回目には全ての店に顔を出していましたが前回と今回は上記の四店だけです。

上記以外の店では一品や二品しか食べてないし味や雰囲気には好みもあるから極めて僕の個人的な判断です。

「青空」と「おふくろの味」では各種定食を頼むと間違いないと思っています。

どちらもサービス料10%が掛かりますが値段は青空が少しだけ高めです。

おふくろの味のメニューです。

今日はチキン照り焼き定食にしました。

「ちゃちゃカフェ」のオススメは絶対にハンバーグセット(和風)です。400円と安いですが美味しいです。

「ロータス」では絶対にカレー(日本風)です。

350円から450円とこれも安いけど美味しいです。

カトマンズやポカラには各国の料理が食べられるレストランがありますから食事は結構楽しめます。

と今日は食事の事を書きましたが、今日の僕らはホテルの朝食を食べた後は分裂して動きました。

美由紀は1人で昨日行ったシバプリ山へ探鳥に。

僕は昨日写した野鳥の名前を調べて初見初撮りが4種と分かりました。

十時から買い物に出て美由紀に頼まれていた長袖シャツと山が余りにも寒そうなので厚手のダウンジャケットを購入。

アタックザックを買おうとずいぶん探したけど思う様なのが無く考え中です。

トレッキングコースの雪は大分減ったそうなので出発準備もしなければなりません。

でも明日はシバプリ山へ探鳥に行きます。

最後に野鳥の写真を三枚。

初見初撮りのウスヒメアオヒタキのオスです。

次はプルチョーキで初見初撮りだったのが消えていたアカハラコノハドリのオスですがメスも写せています。

今回初見初撮りだったメスです。

 

 

 

 

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カトマンズの探鳥地

2019年03月11日 21時30分43秒 | ネパールの野鳥撮影旅

カトマンズに泊まっていて日帰りで十分行ける有名な探鳥地は北に10キロ、バスで30分程(バスは片道20ルビー、タクシーなら400ルピー)にあるブタニールカンタから登る「シバプリ山」と南に18キロ、バスを乗り継ぎ一時間程(バスは片道45ルビー、タクシーなら頂上まで行って2000ルピー)にあるゴダワリから登る「プルチョーキ山」の二つです。(1ルビーは1円)

そのどちらも野鳥は非常に多く、行けば大抵一度か二度は「もぐら叩きゲーム」のような忙しさが体験出来ます。

 今日は弁当持ちでその一つシバプリ山に行きました。

しかし二人共70歳を過ぎた老夫婦ですから一年半前に何度も乗ったブタニールカンタ行きのバスの乗り場が思い出せずウロウロ。

何人にも聞いたのにデタラメばかり教えられて一時間程が過ぎましたが最後に聞いた警察官が知っていてバスを止めてくれて何とか乗れました。

そして本当の乗り場を思い出したのは帰りのバスを降りた時でしたからかなりボケが進んでいます。

野鳥の方は初見初撮りは二種だけでしたがヤツガシラが頭の羽を拡げてるのやセボシエンビシキチョウのカップル、オナガヒロハシ等70種位出ました。

これは初見のキンイロヒタキです

約七時間山を歩けたので少し自信が付きました。

帰りにバナナとトマトを買って戻りました。

夕食は日本食レストラン「ロータス」で僕はカツカレー、美由紀はチキンカレーでした。

イラストでなく写真の野鳥図鑑を買って来ました。

800ページ程に1300種の野鳥の写真が4000枚以上の写真で掲載されてるから見ても楽しいです。

今日は野鳥の話ばかりですみません。

明日はホテル周辺でゆっくりする予定です。

 

 

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ポカラからカトマンズ移動

2019年03月10日 20時52分38秒 | ネパールの野鳥撮影旅

今日はネパールで長距離バス移動時のトイレ事情など書きます。

6時過ぎにペンギンゲストハウスのおじさんに見送られて出発。

タクシーを拾ってパン屋さんに寄ってもらって五個購入。

バスターミナルでミルクティを頼んで見納めのマチャプチャレを前に朝食。

7時半にポカラを出発しほぼ満席の33人乗りの大型ツーリストバスがカトマンズに着いたのは三時半でした。

その途中三回の停車があって最初は9時半に20分の朝食休憩。

二回目は12時に昼食休憩20分。

バスから降りてすぐ食事をする人やトイレに行く人に別れますがトイレは順番待ち

2011年や2013年の時は途中の道端の草陰で男も女もしてましたから大変な進歩です。

ネパールのトイレはうんこ座りでするけれど日本と違って入り口に向かって座りますがキンカクシがない多くの国で使われてるタイプです。

左横にバケツと緑の水汲みが在りますがバケツの水を掬って右手で水を後ろから掛けながら左手で菊門を洗います。

僕はずいぶん長くこの方式で始末してますが未だに三回か四回水を掛けないとダメです。

三回目の停車時間は五分だけ

そんなことで毎回トイレには行きますが僕らは二回目に焼きそばを食べました。

バスはエンジンを唸らせながら坂道を登って行きます。

カトマンズ盆地に入る峠から下の登って来た道を見下ろすと、、、手前右下も左下も通って来た道ですが凄い曲がりくねった坂道なんです。

 

峠を越えて下りに入ると間もなくカトマンズの街になって騒々しくなります

バス停は無く路肩に下ろされて、、、歩いて予約してあったホテル「ハッピーホーム」に入りました。

一昨年の秋に三度に渡って長期滞在してるし、今年もカトマンズに着いて数日泊まってたから大歓迎されました。

と言うのは秋から比べると春は旅行者が少ないのです。

僕らが居た2月から比べるとずいぶん増えて街を歩くと賑やかですが中国人のツアーが多く感じます。

ツアー客は大きなホテルに行くからここは暇そうです。

カトマンズ最初の夕食は前にも行った「ちゃちゃカフェ」で和風ハンバーグを食べました。

トレッキングの情報を聞くと「異常気象で雪が非常に多い」そうです。

 

 

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ポカラ探鳥7日目

2019年03月09日 20時28分44秒 | ネパールの野鳥撮影旅

ポカラ最後の探鳥日はいつもの公園からダムサイド、その下流の吊り橋を渡り対岸の山の頂上までと広い範囲を歩きました。

ネパール人はまだまだゴミは川に捨てれば良いと考えてる人が多く川はゴミで覆われています。

反面同じ川で洗濯したり身体を洗ったりしています

 公園を歩いてたら結婚パーティーをしてましたが新郎新婦は不在でしたが派手な衣装でおしゃれした沢山の女性がいました

今の季節野鳥が恋する時でカップルを沢山見掛けます。

モリハッカのカップルのオスが尻尾を拡げて男をアピールしてました

アマサギとインドアカガシラサギがニアミス?

アカショウビンと間違う鳴き声のアオショウビンは沢山居るから飛び出しを狙いました。

アップしたら顔もちゃんと写ってました。

コガネゲラのオスです。

コガネゲラのオスそっくりなオスもいました

初見初撮りはウグイスの仲間とヒタキの仲間の2種。

しかしまだ名前が特定出来てません。

僕が持ってるイラストの図鑑は有名でほとんどの野鳥ガイドも使ってるものですが特定するのはやはり写真の図鑑が分かりやすいです。

カトマンズの本屋さんに予約してあるのでそれを見たら素人の僕でも特定できる気がします。

そんなんで特定できたらアップします。

今日でポカラも予定の1週間が終了しました。

ここもチトワン同様以前来た秋より野鳥の種類も個体数も少ないです。

SD カードが壊れたり、野鳥も思う様に写せないけど、それに脚力の低下は著しいけれど僕も美由紀も70歳なのに二人揃ってネパール迄来れています。

そしてふぅふぅ言いながらの上にシックキャンピングカーで化学物質過敏症になってるから相変わらず1日に20回以上も痰が絡んで苦しいですが生きています。

ネパール迄来れていること、三度の食事が美味しく食べられてる事、一日中探鳥して歩けていること、70歳だからこれだけでも十分感謝しなければいけないのだと美由紀に言われています。

カトマンズ行きのバスチケット(1人800円)も買ったしカトマンズの常宿「ハッピーホーム」にも電話を入れていつもの部屋を確保しました。

そんなんで明日のブログはカトマンズからです。

 最後になりましたが愛媛の中野夫妻がニュージーランドに到着してキャンピングカー旅が始まっています。

興味がある方は僕のホームページ「溝田正行の世界」の「ブログBBSなど」から「リンク」で下の方に「夢みるヘナチョコ男」がありますので見てください。

直接「夢みるへなちょこ男」で検索しても出て来ます。

 

 

 

 

 

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ダンプス探鳥

2019年03月08日 20時01分09秒 | ネパールの野鳥撮影旅

ヒマラヤトレッキングの中で最も人気があるアンナプルナBC に行く最初の村が標高1800メートルにあるダンプスです。

六時半にホテルを出てタクシー(300円)でバス乗り場へ。

そこからローカルバスに乗って(1人50円)45分でフェディと言う登山口のあるところ迄行きます。

登山口にはこのような看板が

驚いたのは前回はバスが対向するのがやっとだった道が六車線位の幅にしようと大工事中でした。

探鳥しながら急な石段を二時間程掛けて最初の村から見下ろすと(登って来た石段も見えてる)

それから更に二時間程登りダンプスに到着。

丁度昼だったのでトレッキング用のホテルで昼食

トレッキングコースの宿の食事は下界からは考えられない値段がついています。

その代わり宿代は驚く安さ(二人部屋個室で一泊400円)です。

下界で25円のミルクティが70円、下界で200円の焼き飯が400円、下界で180円の焼きそばが350円となり、合計890円でした。

安い宿泊費を考えると決して高くないです。

野鳥の方はと言うと初見初撮りが久しぶりに二種ありました。

これはまだ名前が特定出来てません

これはエジプトハゲワシです

高い山に上がったので鷲が真横や下を飛んでるのが写せました。

ヒマラヤハゲワシ(羽を拡げると1、5メートルある)

ソウゲンワシ

帰り道に雨が降り始めましたが運良くバスの乗り継ぎも良く、少し雨宿りはしましたが濡れずにホテルに着きました。

夜は久しぶりにロキシーと言うホームメイドのお酒を飲みました。

美由紀はチキンカレーセット(チキンダルバート)僕はエッグツクパでした。

話が変わってトレッキングの事ですがアンナプルナBC を目指していた人達は雪が多くて通行不能の為途中から引き返したそうです。

僕らが行こうとしてるランタン方面め数日前に雪が降ったようで今年のヒマラヤは雪溶けが遅れてる感じです。

僕らは3月中旬から山に入る予定ですがカトマンズに戻って十分確認してから決めたいと思います。

今年の長期予報では3月4月は珍しく雨も(山は雪)多そうでそれも心配です。

一昨日のサランコットと今日のダンプスで少し脚に力はついて来たのですが。

 

 

 

 

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フィッシュテイルロッジ探鳥

2019年03月07日 19時10分21秒 | ネパールの野鳥撮影旅

一昨日のブログに少し紹介した対岸にある皇太子も泊まったと言う高級ホテル「フィッシュテイルロッジ」に行きました。

ここはホテル専用の筏かボートで渡るしか行く方法はありません。

筏を引くロープを綺麗に引きながら巻いて行きます

普通はホテルゲストか職員しか入れないのですが前回も今回も渡しの番人が行っても良いと言ってくれました。

人が少なく花や緑が多いので前回はここだけで初見初撮りが10種以上あったんですが今回はありませんでした。

変わった茄子のようなのがなっていたので

でも相変わらず野鳥は多く楽しめました。

昼食はホテルの近くで毎回声を掛けられる食堂に付き合いと思い行ってチキンツクパを頼んだんですが「唐辛子を入れるな」と言うのを忘れていて、水洗いして貰ったけどやっとはーはー言いながら食べれる程度にしかなりませんでした。

ホテルの部屋で写した写真を確認したり昼寝も少しして3時過ぎから日本食レストラン「青空」の近くの山を探鳥に出ました。

途中元気なオバサン達が集まって踊りをしてました

何処の国でもオバサンは元気です。

野鳥の方は予想外に大きめの野鳥が沢山出て来ました。

オウチュウ三種、ヒヨドリ二種、オナガ二種、サンジャク、タカサゴタカ等それも皆近くでした。

山を降りて青空で晩御飯

美由紀は豚しょうが焼き定食、僕は餃子定食でした。

羽付き餃子が上手に出来ていました。

サービス料込みで1145円でした。

 野鳥の写真を少し

ノドグロヒタキです。

 チビアオヒタキのメス

ヒメカザリオウチュウです。

 

 

 

 

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悲しい出来事

2019年03月06日 20時31分08秒 | ネパールの野鳥撮影旅

今日は体調も良さそうなので脚力作りとソウゲンワシやヒマラヤハゲワシを近くに見ようとヒマラヤ展望で有名なサランコット山に行きました。

今までに何回も行ってるんですが、そのほとんどはタクシーで頂上近くまで行って下りは歩いています。

一度だけ歩いて登った事がありましたがその時はパラグライダーの車に乗せてもらって降りました。

今回は脚作りが第一の目的なので当然歩きでホテルを出てパンを五個買って途中のお茶屋さんでミルクティを頼んで朝食はパン一個つづ。

それから約一時間歩いて登山口に着いたのに通り過ぎてしまいました。

通り過ぎたから車道を登ろうと言う事になって登り始めたらこの車道はほとんど車が通らないので狭い登山道より鳥の写真が写し易く喜んで写しながら登ってました。

カメラのバッテリーがきれたので新しいのに交換したら「SDカード不良」の警告が出ました。

このカメラは今回のネパール旅の為に買ったんですが古い機種だけど使い慣れてるカメラが良いと思いキタムラカメラで中古を買って来たのです。

そして64GBのSD カードを二枚買って一枚だけ入れてテストしてたんですが出発間際に同じようにSD カード不良のサインが出たけれどそれは買ったばかりではあったけれどSD カードが悪いのだろうと思ってました。

しかし今回もですが新しく入れてネパールに来て今まで写した写真もろともSD カード不良で消えてしまったのです。

それだけならまだSD カードに問題があるのかと疑いをもちますが、二枚入れてあった全く使って無い32GB のSD カードも一緒に壊れていました。

僕はこのニコンD7100を今まで二台使っていてSD カードは10枚程使いましたがただの一度も壊れた経験はありません。

メーカーは常にトランゼントですからこれは間違いなくカメラに問題があります。

美由紀のカメラ様に持っていたミニSD カードを入れたら今は写せていますがこれもいつ壊れるかわかりません。

前回壊れたタイミングがはっきりしないのですが今回はバッテリー交換の時なので毎日一度や二度は交換しますから最後の一枚のSD カードが壊れない方法を考えたいと思います。

初見初撮りの野鳥は10種だけですが100種以上写してたし前回より綺麗に写せてたのも数枚あったから残念です。

壊れたSD カードから写真を取り出す方法はないもんなんですかね~

そんな悲しく今後に大不安を持たせる事件はあったけど五時間掛かって頂上に着きました。

ネパールは山ばかりだから何処に行っても棚田があります。

何キロ何十キロと棚田が続いてるのがネパールでその棚田一つが一メートル四方しかないようなのもあるから驚きます。

美由紀の予備のSD カードを入れてから写した写真ですが右のソウゲンワシが小さな動物を捕まえて舞い上がったと思ったらもう一羽のソウゲンワシがそれを奪おうとアタックしてる様子です。

結構長く戦っていましたが獲物は守ったようでした。

こんなソウゲンワシの周りをヒマラヤハゲワシと鳥人間が舞っています。

夜は昨日の昼に続いて韓国レストランで焼き肉を食べました。

このレストランはサービス料不要で1400円でした。

 

 

 

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