喜多院法興寺

住職のひとりごと

薬害肝炎原告の福田さんが立候補へ 民主から長崎2区

2008-09-17 07:40:39 | Weblog
朝日新聞
{次期衆院選の長崎2区で、民主党から出馬要請を受けていた薬害肝炎九州訴訟原告の福田衣里子さん(27)=長崎市=が立候補する意向を固めた。18日午前にも小沢代表が長崎市内で福田さんと面会。その後、記者会見して正式表明する見通し。同選挙区は、久間章生元防衛相(自民)が10期目を目指して立候補する予定。

 民主党長崎県連によると、福田さんは同日、小沢氏らに正式に返事をするという。

 福田さんはこれまで、立候補すれば、超党派に働きかけてきた原告団や弁護団が活動しにくくなるのでは、などと心配して慎重な姿勢を示していた。だが、薬害肝炎被害者救済法の対象にならない多くの肝炎患者を救うために、と意思を固めた。「たくさんの人に支えてもらったおかげで生きていられる。これからは命をつなぐようなことをしたい」と話しているという。

 このほか、同選挙区には、いずれも無所属で、諫早市議の相浦喜代子氏(44)、会社員の山崎寿郎氏(28)が立候補する意向を示している}

 薬害肝炎九州訴訟原告の福田衣里子さん(27)は民主党から出馬要請を受け、長崎市から立候補する意向を固めた。小沢代表が18日午前に長崎市内で福田さんと面会した後、記者会見して正式表明する見通しだと言う。福田衣里子さんが民主党から出馬すれば、久間章生元防衛相(自民)の対抗馬の出現となる。