喜多院法興寺

住職のひとりごと

高齢運転者の「もみじマーク」不表示、摘発1年猶予

2008-05-21 07:13:11 | Weblog
読売新聞
 {警察庁は20日、今年6月の改正道交法施行で表示が義務化される高齢運転者の「もみじマーク」について、1年間は摘発せず、指導にとどめるよう全国の警察本部に通達した。現時点では表示率が極めて低く、猶予期間が必要と判断した。

 改正道交法では、これまでは努力義務だったもみじマークを75歳以上に限って義務化し、違反すると免許点数1点と普通車の場合は4000円の反則金を科すよう定めている。同庁が今年2月に75歳以上の高齢者を対象に表示率の調査を実施したところ、58・2%が表示していなかったことが判明し、同庁内部でも「すぐに取り締まり対象とするのは困難では」との指摘が出ていた。

 同庁は今後1年間で周知徹底を図り、改めて摘発するかどうかを検討する。}

 改正道交法では、これまでは努力義務だったもみじマークを75歳以上に限って義務化した。いままで、任意でもみじマークの表示を促していた。今度は、これを義務化させた理由は何であるのか。わかばマークの車に注意しろと言うのなのか。今回、違反者に4000円の罰金を科すというは、差別につながらないのだろうか。