チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

夏休みの自転車道でマナーを考える

2011年08月22日 22時43分28秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。

 8月14日の「酷暑・ロングライド」から一夜明けた15日は流石に膝上の筋肉の痛みが残り

自転車は自重しましたが、翌16日からは痛みも引いて来たのでリハがてら軽く走りました。

 走ったのは武庫川沿いの自転車専用道。河口側終点。

宝塚側終点。

 リハビリを兼ねてなので、いつもより低速で15km位で流しました。

 この自転車道は距離にして10数キロ、幅3m位、センターラインもほぼ全線で引かれてます。

自転車専用と書かれた看板が所々に立ってますが、ジョギングや散歩する人などが

入り乱れてます。と言う訳でココを30km/hくらいで疾走するのはかなり危険な行為ですが

稀にいます。そんな人に対しては自己責任ですし別に特別な感情はありません。が、

休日になると親子連れで自転車に乗ってる人達に良く遭遇します。微笑ましい光景ですよね?

しかし、私はココで今までも何度か危ない目に逢いました。そして、この日はそれが現実に。

それは、親子3,4台の自転車がセンターラインを無視して横一列に並んでこっちに向かってきます。

子供達は並走している親の方を凝視しながら進んできます。私は、そんなにスピードを出していない

のでストップ。しかし、親子連れ軍団はその陣形を整えたまま向かって来て、ガッシャン!

見事に子供の自転車は私の自転車と正面衝突!「大丈夫か?」その親の言葉は私にではなく

当然子供に向けられてました。そして、悠然と去って行こうとする親子連れ。ちょっとキレた私。

父親に向かい「おいおい!自転車は左側通行やで」とあくまでも紳士的に語り掛けました。

 自動車が来るわけ無い安全な自転車道。だからこそ、安心しきって注意力を散漫にさせるのではなく

親達は子供に正しい自転車の乗り方をココで教えてほしいのです。もし、ジョギングや散歩中の高齢者

にぶつかると、子供とはいえ加害者にもなるんですから。

 因みにいつもは、この状況になると「ファー!」とゴルフで鍛えた声帯で危険を知らせる事が多いんですが

これをやると、自転車道脇の芝生で戯れている人達は確実に「何!あの人!あんな危ない自転車に乗って

我が物顔で子供達を蹴散らして!」といった顔で私の方を見ます。なので最近はそれをやらずに立ち止まり作戦。

 翌日は、片道17km、大阪・梅田の「ウエムラサイクルパーツ」にて嫁のヘルメットをお買い上げ。

自転車に合わせてライムグリーン入りのヘルメット。おまけに超軽量。

今までは頭に全くフィットしないグレーの私のお下がり被ってましたが、やっとマイヘルメットです。

長野に来てチョットは走りたくなったのでしょうか?淡い期待をしています。

 

 

 

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