眠いです。
土曜は朝4時半起床、5時半出発で仙台・ユアテックスタジアムに向かいました。
自宅を出てガソリン給油後約20分後に懐かしい道路標識が・・・・「黒姫高原」。
昔の関取の「黒姫山」を懐かしんでるんではなくて（古っ！）、私が高校生の修学旅行で行ったのが
黒姫山のスキーでした。まさか、23年振りに訪れるとは・・・・。
ここから更に10分位進むと妙高高原に出ました。写真を撮れなかったのが残念ですが、目前に迫り来る
山々に圧倒されてしまいました。来週の自転車は絶対ここに来ます。（かなりの上りが有りましたが・・・）
約6時間半掛けて430kmの距離を走り、仙台には12時過ぎに到着。
試合開始前のアトラクション。またもやONEPIECEの短編映画。
今回はルフィーの声優の田中真弓さんって方が来て挨拶してました。
今年最後の、そして当分実現しないかもしれない東北ダービー。
この事は我々ベガサポも、そして私が引っ越す前の7月末の段階でモンテディオサポも覚悟している様子でした。
しかし、心の中では思っていても、段幕で掲出するのはチョットね～って出来事が試合終了後に起こりました。
試合は2-1でベガルタの勝利。
前半12分で2点を取り、このままだとあと何点取れるかとワクワクしてましたが、スイッチが入った山形に、
前半のうちに1点返され、その後はスコアは動かずに試合終了。
この後に騒動が・・・・。ブロガーとしては致命的なミスが。写真を撮るのを忘れました。
ベガサポの一部の糞コールリーダー達が『ガンバレ、月山山形』、『さよなら大好きなDIO』と
山形の降格しそうな今の状況を揶揄する段幕が掲げられようとしてました。
一部のサポ、警備員、そしてベガルタの社長もそこに赴き掲出する、しないの問答の末、その段幕は没収。
私見ですが、通常のダービーならこれ位の段幕はセーフでしょう。数年前のダービーでも仙台の佐藤由紀彦に
試合勝利後に『山猿（山形サポを揶揄する言い方）退治』とプリントされた手製Tシャツを着せてましたから。
しかし、今年は震災で多くのサポーターからも支援を受けている我々ベガルタサポーターですので、
この段幕はアウトでしょう。そして、周りの人達が「やめろ」と言っているんだから、これを掲出するのはどうかな？
と一瞬でも考えるのが普通の常識であるのに、それでも掲出しようとする、こいつらコールリーダーと呼ばれる奴ら
の人間性を疑います。若い奴らが殆どですが、一般的に良く言われる、ゆとり教育の弊害の一言で片付けて
イイのか？もっと根が深い何かがあるのか？考えさせられます。
しかし、本日19,000人強の来場者がありましたが、こいつら十数人以外は至ってマトモな感性を持っており
「ヤメロ！ヤメロ！」、「帰れ！帰れ！」のコールとbooingが身内のサポから湧き出たのが救いでした。
そんな出来事を後に仙台から長野に向かい、朝6時半に自宅に到着。
3時間ほどの仮眠の後、長野市内のポタリングに出掛けました。
