心の風景 認知的体験

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一口飲水

2008-09-26 | 心の体験的日記
●認知的体験04/1/19海保
「一口飲水」
ペットボトルを持ち歩いてちょこっと飲むのがいつの間にか流行した。自分の場合は、机で原稿を書いているときに、ちょこっと飲みをやるようになった。習慣になると、やらないと口がからからになる感じ。しかし、飲み過ぎると腹がおかしくなることもある。また、晩酌がまずくなることもある。授業のとき、昔、教壇でやったことがあったことを思い出した。

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08-9-26
教室での学生の一口のみは、もはや普通の光景
自分は最近は教室ではやらない
水分補給は大切ではあるらしいが、
習慣になると結構、面倒
そうそう、散歩中に、片手にボトルをもっている人々が
多い
いたるところ一口飲酒の日本
水不足が心配??

◆感情論理

2008-09-26 | 心理学辞典
◆感情論理(affective logic)〔1992年版 心理学〕
知性と感情は、注意系を介して密接に影響しあっている。R・デカルト以来の近代合理主義的な考えでは、知性が感情を支配する人間像が背景にあって、感情が知性(論理)を支配するというような考えは、望ましい人間像からははずれているとされていた。
したがって、感情論理を展開するのは、子供か原始人や、知性を欠いた大人であるとされていた。たとえば、幼児の転導推理。早く寝ないと病気になると言われた子供が、いねむりをしている父親は病気になったと考える。あるいは、相貌的知覚。たとえば、割れたコップをみてかわいそうというなど。
しかし、大人でも日常的にはむしろ感情論理のほうが適応的なことが多い。感情が導く論理こそ人間的であり、そこに新たな思考の世界を見つけようとする動きも見られる。