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ユビキタス義捐金余話

2011-06-30 | 心の体験的日記

西友の100円募金の話
「100円でよろしいですか?」の話
あまりしつこく聞かれるので、
「1000円なら
10枚カードを入れるのですか? と聞いた
「いや、1枚のカードで、いくらといっていただけば
それだけ入金します

これで納得
でも、カードをあらためてよくみても、
100円とだけしか書いてない

まー、レジのたびに、カードがある限り
100円義捐金を続けることにする

ホムンクルスの3割り活用ルール

2011-06-30 | 健康・スポーツ心理学
ホムンクルスが、四六時中、頭の中を占領してしまうような状態になってしまうのは、正常ではありません。動きがとれなくなります。
普通は、一日のうちに風呂に入っている時、あるいは就寝前の一時、あるいは日常のヒヤリハット体験をした時などに、
「あれ、自分は一体何をしたのか」
「今日、あの時、なぜあんなことを言ってしまったのか」
を内省、反省することになります。
 ここですすめたいのは、ホムンクルス3割ルールです。
日常的に何か頭を使っている時にも、3割くらいはホムンクルスが活動できる余地を残しておくのです。
 たとえば、注意の集中でも、すべての注意を注いで仕事をしてしまえば、ホムンクルスが働く余地がありません。結果としてひどい疲労状態になるまで仕事を続けてしまうことになります。
 問題を解くような時でも、時折、それで良いのか、解に近づいているのかをホムンクルスにチェックさせる余地を残しておくのです。


あいさつ実験

2011-06-30 | ポジティブ心理学
● あいさつ実験
今日こそ、散歩をしながら、行き交う人々に挨拶しようと、出かける前に決心します。近隣には、自分とおなじくらいの高齢の方々がたくさん散歩しているし、あちこちに最近はられるようになった防犯ポスターの一つ「挨拶こそ 地域の絆づくりの第一歩」を実行せねばと思うからです。
ところが、これができないのです。つい、目をそらし、頭をたれて、通り過ぎてしまいます。
相手もその気持ちのほどはわかりませんが、先方から挨拶してくる人もまずいません。
でも、時折、思い切って挨拶すると、相手からも挨拶が返ってきます。これもおもしろいですね。しかも、うれしいですね。
まれですが、挨拶しても無視されることもあります。これは気持ちがちょっぴり傷つきますね。それがいやで、あるいは怖くて、率先挨拶をしたくないということもあります。
一方、わが大学のキャンパスでは、実によく学生から挨拶をされます。うるさいく
いです。
散歩している人も学生も、「挨拶することはよいこと、必要なこと」は知っているはずです。一方はそれができにくい、もう一方は、それがいとも簡単にできてしまうのです。この認識と振る舞いのギャップの違いはどこからくるのでしょうか。
まずは、挨拶する人どうしの関係がありますね。
雑踏の中で誰かれとなく挨拶することは絶対にありません。
わが大学で先生に学生が挨拶するのは、面識こそないもののーーー実は、大学では、学生は先生を知っていて、先生は学生を知らない、という非対称性がありますーーー同じ組織に所属しているものどうしという前提があります。
でも、前にいた大学では、これほど挨拶されたことはありません。これは、たぶん、組織の大きさが一つは関係していると思います。
組織に関連して、もう一つ、挨拶の普及には、それなりの雰囲気づくりがあると思います。
わが大学の副学長は、「ではお隣同士挨拶してください」から会議をはじめます。
それくらい、挨拶を大事にしているのです。これがわが大学の挨拶文化を作り出すのに大きく貢献しているはずです。
そして、いったん、こういう文化ができてしまえば、あとから入学してくる学生、教員は、なんの抵抗もなく、これを受け入れます。
ところで、昔、生まれてはじめて富士山に登ったときのことを思い出しました。
苦労して登っていくと降りてくる人が挨拶をしてくれるのです。ちょっとびっくりしました。その後も何度か山登りをしましたが、同じように挨拶されました。
これはなんなのでしょう。たんなる山登りのマナーなのでしょうか。だとしても、どういう経緯でこういうマナーができたのでしょうか。

500台前半で低迷「アクセス数解析

2011-06-30 | Weblog

2011.06.29(水) 3619 PV 521 IP 1193 位 / 1602101ブログ
2011.06.28(火) 2245 PV 520 IP 1202 位 / 1601642ブログ
2011.06.27(月) 2731 PV 518 IP 1264 位 / 1601292ブログ
2011.06.26(日) 6657 PV 447 IP 1408 位 / 1600856ブログ
2011.06.25(土) 1946 PV 429 IP 1450 位 / 1600489ブログ
2011.06.24(金) 2345 PV 461 IP 1345 位 / 1600150ブログ
2011.06.23(木) 3780 PV 535 IP 1168 位


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暑く暑くなりました
涼しさを工夫して
電力危機を乗り越えよう


愛読感謝です」


薬局における鑑査とヒューマンエラー

2011-06-30 | ヒューマンエラー
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---「ここで指を差す」なんていうのは、決めちゃいけないわけですね。
海保 いや、大事なところなら、そうした取り決めも必要でしょう。ただ、そこに個人の工夫ができる余地は残しておく。極端な例ですが、指差し確認の手の角度を何度にして、なんていうルールを決めているようなケースもあるんですよ。声出しは、大きな声でとか。
 でも、そこは、その人なりにやっていい。その工夫を、個人がしているかどうかが大事なんです。確認が効果的になるように、自分なりに、決められた範囲内で工夫するということです。それが、確認行為の形骸化を防ぐことになるからです。
 例えば、いつも右手で確認するんじゃなくて、今週は左手でやってみようとか。つまらないことかもしれませんが、これだけでも、確認の意識改革ができる。あるいは、いつもは50cm離れて処方箋を眺めているのを、今日は指で触って指差し確認をしようとか。自分なりに工夫をすることで意識化ができますから、社会的手抜きなどによるミスも防げます。

--

おしゃべりの倫理違反

2011-06-29 | ポジティブ心理学
おしゃべりの倫理違反
 気楽なおしゃべりでも、暗黙の倫理があります。たとえば、
 ・その場限り
 ・嘘は言わない
 ・お互いさま(いろいろ意味で)
 あなたのお友達は、「その場限り」違反を犯していますね。それがあなたの不快をもたらしているだと思います。
 さらに、その上司の方も、おしゃべりの場での話題をまともにとって(とりすぎて)、あなたに注意するのも、たとえ「やんわり」にしても、大人気ないと思います。

少子化と教育問題

2011-06-29 | 教育
小子化による影響はもう何年も前からわかっていた
しかし、その影響は、
それぞれの分野で少しずつ現れてきたために
なかなか思い切った対策がとれないままずるずるときてしまった

我々教育界では、
入口では、生徒、学生数の確保の難しさ
中では、学習意欲の極めて低下した子どもたちの教育問題
出口では、就職難

いずれも、なんとしても、克服しなければならない課題です

資格

2011-06-29 | 心の体験的日記
受験生にとって資格取得が大学選びの一つのポイントらしい

たまたま見つけた資格
国家資格「商品装飾展示技能検定」
うーん、

あまたある資格で、その価値を判断するのに、
「国家資格かどうか」がある

心理学でも長年の夢で
「心理技術士」のような国家資格ができないか
とずっと厚生労働省あたりにかけあっているがだめ
政治力が必要らしい


車の運転

2011-06-29 | 心の体験的日記

昨日の朝日新聞の「声」欄
救急救命士の息子が
72歳の親父の車の運転を止めさせた話

身につまされる
まだ誰もそういう忠告をしてくれる人はいないが
運転をいつやめるかは
いつ生きるのをやめるか
と同じくらい判断が難しい

今乗っている車が8万キロ
いつも10万キロで乗り換えている
そのあたりが一つのめど
<<ありゃら!? 誰かの言説 今年の流行語大賞候補かも
やはり自己判断は無理
周囲の温かも厳しい忠告が必要

なれとヒューマンエラー「鑑査とエラー

2011-06-29 | ヒューマンエラー

---ルール化すると、作業に慣れが生じてしまうことも心配です。
海保 そうです。ルール化には、社会的手抜きのほかに、次第に、その作業に注意を払わなくなるというリスクもあります。「確認行為」はしているんだけど、実際に「確認」はしてない。これは確認作業に伴うパラドックスなんです。
 指差し確認をした。してはいるんだけど、指を指しているだけで、頭の中では「今日の昼飯は、何を食おうかな」と考えているとかね(笑)。
 厳格なルールを作ると、どうしてもそういうことが起きてくる。確認作業では、形骸化が一番怖いんです。一般に、エラーの発生確率が低いほど、確認作業が形骸化しやすいとされています。
 社会的手抜きや形骸化を防ぐには、作業に、自分なりの工夫を入れ込むこと、それを意識的に行うことが大事です。人に言われたからやるのではなく、自分の意志で確認する主体性が大事です。
 ですからルールは、「ここは2人で確認する」くらいにして、どっちが先にやるかとか、具体的なやり方については、現場で話しあいをして、時々変えてみるというのがよいと思います。

外出がワイシャツだけで

2011-06-29 | 心の体験的日記
いつもの夏は、冷房がきついので
夏背広なしでは、とくに、東京へはでかけられなかったが
今年は、冷房がどこも弱いので
安心してワイシャツだけで大丈夫
怪我の功名?
贅沢は敵
の風潮は経済活性化にはよくないらしいが
しかし、次世代の生活スタイルとしては
これでよいのではないかなー


素人政治談議

2011-06-28 | 心の体験的日記
政治家の生きがいは、大臣になること?
いや、行政を動かせるポストにつくこと?
いや、目立つこと?

この機に及んで、離党してまでねー
そういえば、何百人もいる議員
外から見てると、単なる投票機械

目立つこと
すなわち大臣
そして、次の選挙当選
ということかなー




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2011-06-28 | Weblog
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