心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

「いい加減」な援助でいいの

2021-06-18 | 高齢者
「いい加減」な援助でいいのだ。がんばりすぎると、つい自分のやり方をおしつけて相手のンーズを置き去りにしてしまう。
しんどくなって長続きしないことも多い。
それに、やってあげすぎると、援助を受ける人たちの生きる力を弱めてしまう。
(鎌田實「いいかげんがいい」集英社)

老人と若者を隔てる最も重要な要素は三つ

2021-05-27 | 高齢者
老人と若者を隔てる最も重要な要素は三つあります。
「夢」と
「理想」と
「好奇心」です
『伝説の外資トップが説く 働き方の教科書』新将命・著 ダイヤモンド社
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

年寄りの3無。
夢なし
理想なし
好奇心なし。
いずれも、かつては、3有だった(はず)。
いや今でのあると豪語する人もいる。
しかし、しばしば、それが、かつての3有をまもろうとする保守的マインドのベースになっ手しまうことが多い。

まちがえてはいけない。
夢も理想も好奇心も、未来を志向しているのだ。
先が見える年寄りには、無理というもの。
静かに暮らすのがよい。
静かに若者の危うい夢と理想と好奇心を見守るのがよい。




老人を夢中にさせるゲーム、開発してくれ!

2021-05-25 | 高齢者
一人麻雀は、ずっと楽しんでいる。
もうひとつ2つ、あったら、退屈しのぎになるのだが。
そんなゲームが備えてほしい条件。

何かを徐々に作り上げる
ときおり、バトルがある
勝ち負けがある
偶発性がある
一人でできる




◆高齢シングル化による未来像]10年前の今日の記事

2021-05-25 | 高齢者
◆高齢シングル化による未来像
1.郊外のショッピングセンターまで買い物に行けない→買い物難民
2.住宅のメンテナンスができない、または、賃貸住宅のリスク回
  避による契約の更新ができない→住宅難民
3.福祉介護施設の空きが無く入居できない→福祉介護難民・老老介護
4.医療制度改革の入院診療報酬引き下げおよび病床削減で入院で
  きない→医療難民
『生き残る会社の先読み戦略』長谷部光重・著 中経出版より
土井英司メルマガより

サプリ広告効果

2021-05-21 | 高齢者
最近、tv広告で気になるは、サプり
大学の先生まで引っ張り出しての効能宣伝。
心身が弱ってくると、頼ろうかなーと思うサプリが結構ある。
記憶力増強
皮膚の乾燥
関節補強
食欲増強
などなど

でもねー。
素人さんの演技も、タレントの演技も嘘っぽくてねー


「たった一度の転倒」が高齢者の人生の歯車を狂わせる。yafoonews 5/16(日) 7:01配信

2021-05-17 | 高齢者
3か月前、車から降りるとき転んだ。なぜ転んだのか、今もってわからない。
幸い、転び方が良かったのか、何事もなかった。
しかし、転んだら終わり、はいつも意識して、行動している。
手すりもつけることにした。


前にできていたことができなくなる(リテラシー崩壊)

2021-04-23 | 高齢者
加齢に伴う各種能力の低下は、不可避。
それを克服するには、物理的、身体的なものは、
時間をかければなんとかなる。

しかし、パソコン操作など認知的なものになると、
そうはいかない。
まわりにひとがいるときは、聞けばよい。
それができないのが、孤立老人。
最近痛感するのは、アマゾン発注。
あれほどすばらしいインテフェースが、使いこなせなくなってきつつある。
昔は、インタフェースに悪たれをついたが、
さすがに今は、自分を責める。



老人ホームって、多彩だなー

2021-04-22 | 高齢者
そろそろホームも射程にいれる年、状況になってきた。
ネットで検索し、適当に資料請求をしてみた。
すぐに、カタログがどっさり送られてき着て、
メールも引きも切らず、
ネットの押しかけ広告
なんと、電話まで
広告バブルだなー
いざ決めるとなるとまたあれこれ問題があるのだろうが、
まーこれだけあれば、なんとかなるだろう。
早めの身辺整理が先だな

介護認定

2021-03-27 | 高齢者
4年前に、大腸がん手術をしたときに、介護福祉士にすすめられて、認定してもらった。その時は、要支援1だった。有効期限は、1年くらいだったと思う。まったく使わなかった。いざという時のことを考えて、今回改めて認定してもらうことになった。
かかりの方が見えて、あれこれ30分程度のやり取り(観察されて)あとは、1月後の判定を待つ。
要介護度の高いほど、介護保険からの補助が多くなる。でもなる-、主観的には、まだまだという気概はあるのだが。

趣味」名言の心理学

2021-03-26 | 高齢者
趣味

趣味のために「頑張って働こう」と思うくらいでないと。
(森永卓郎)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
朝日新聞2011年12月24日版「between」欄のテーマが趣味。
1万7千人アンケート。
趣味のトップが読書で1353人。
以下、旅行、スポーツ、音楽、パソコンと、定番が続く。
趣味には、学びの真髄が込められている。
好きだから学ぶ。
自分のために学ぶ。
上達が喜び。
こんな学びを生活のなかに持っている人は強い。




ニュース番組の過剰視聴は、心の健康のためならず

2021-03-18 | 高齢者
TVでは、通常の定時ニュース番組のほか、ニュースショウも目白押し。
したがって、いやがおうにも、日本のみならず、世界各地のニュース、それも、事件事故、政治的対立など、ネガティブ案件が、7~8割を占めるのではないか。

心が痛む。
決着がつかない案件は、ずっときになる。

それが、気持ちをネガティブにする。
決して、健康、健全な状態ではない。

世界の復興・平和の願いが、あたかも自分事のようにさえなってしまう。
まずいまずい。???
しきりに反省しながら、TV画面に見入ってしまう毎日が続く。