心の風景 認知的体験

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学習力トレーニング」

2014-05-31 | 教育
学習力トレーニング (岩波ジュニア新書 (468))
クリエーター情報なし
岩波書店



中学校受験者、必読の書になりました  笑い
きょうも、予備校から、お布施程度の利用料金の振込み通知
これでもう累積すろと、億の収入 大嘘!! 笑い

社会人が5年後に重要となると思う能力・スキル「大学問題」

2014-05-31 | 教育
社会人が5年後に重要となると思う能力・スキル「大学問題」

ベネッセの調査によると
ベスト3は、
1) プレゼンテーションスキル
2) 問題解決力
3) リーダーシップ
  いずれも、大学での学びに必然的に組み込まれている能力・スキルである。
  ただ、それが明示的ではないだけである。
たとえば、演習を考えてみよう。
テーマを与えられて、あれこれ調べる。それを皆の前で報告する。これによって、
プレゼンも問題解決力が身に付く。
さらに、演習の運営を学生にまかせれば、リーダーシップの訓練にもなる。
だから、大学は、学問を学ぶ場でいいのだ。
それを真剣にやれば、おのずと、社会人として必要な能力・スキルが養えるのだ。
しかも、それが豊かであればあるほど、将来の転移可能性は高いのだ。
いたずらに、直接、プレゼン力や問題解決力を養うような訓練は、表層的なものに終わってしまうであろう。

「同時に2つの仕事はしない」

2014-05-31 | 安全、安心、
「同時に2つの仕事はしない」
1
2事例「階段を歩きながら書類を読む」
5
「解説」
 階段を歩くのは習慣的・自動的ですので、注意資源は10のうち3くらいですみます。したがって、書類を読むほうに注意資源を費やすことができます。
 ところが、書類に難しいことが書かれていたらどうでしょうか。注意資源をさらに割り当てなくてはならなくなります。こうなると、階段降りのほうの注意が減り、足の運びがおぼつかなくなり、踏み外しなどが起こってしまいます。
 2つ、ときには3つの仕事を同時にこなさなければならない事態(注意分割事態)は、日常的には意外によくあります。両方の仕事が慣れた仕事のときや軽いとき、あるいは、一方が慣れた仕事のようなときには、だいたいうまくいきます。
 しかし、問題は、ときおり、どちらか一方に注意資源をとられるときです。そこをねらってエラー、事故が起こります。
 とりわけ、運転や歩行など、一方が慣れた行為でも一瞬の不注意が事故に直結するような状況では、注意分割事態での仕事は厳禁です。とはいっても、もう一方が、考え事など心の中で行なわれてしまうこともありますから、なかなか困りものなのですが。
「類似ケース」
○運転中に携帯電話がかかった。上司からの面倒な指示だったので注意を集中して聞いていたら、信号を無視しそうになった。
○歩きながら、友達と話しに夢中になっていたら、歩道の段差に気がつくのが遅れつまずいてしまった。



400台、安定的に推移」アクセス数解析

2014-05-31 | Weblog
日付 閲覧数 訪問者数 ランキング
2014.05.30(金) 1739 PV 480 IP 1350 位 / 2024524ブログ
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2014.05.26(月) 1999 PV 433 IP 1429 位

愛読感謝です

たんたん更新を継続します


学校行事

2014-05-31 | 心の体験的日記
学校行事の日程は季節の風物詩でもある
多分、季語になっているものもあるのでは?

農家では、農作業とも昔は連動していた
したがって、毎年いつも同じ
ところが、最近は、運動会が今頃になっている

だから?
熱中症にもなってしまうのかも?

それにしても、昨日は暑かった
扇風機をとおもったら、
どうも故障のようだった

困るのは、衣替え
6月1日までは夏物がまん
でもそろそろ、こういう現実の気候変動に対応して
なしにしてもいいのではないかなー
今日は晴れて夏物
出し入れとクリーニングが面倒





リスク補償( risk compensation)

2014-05-31 | 安全、安心、
●リスク補償( risk compensation)
高いリスクが存在するときには、それを避けるという消極的な方策と、そのリスクの発現を押さえるか除去する積極的方策とがある。後者の方策がとられたことがわかると、人は、安全裕度として事態をとらえ、危険を無視するようになる。これが長期間にわたると、また元のリスキーな事態に逆戻りしてしまう。これが「リスク補償」、あるいは「リスク恒常性」と呼ばれるものである。

学習か成熟か」講義ノートより

2014-05-30 | 心理学辞典
●行動主義者・ワトソンの「学習説」
1ダースの健康な赤ん坊をくれれば、医者でも泥棒にでも育ててみせる
●階段上りの実験・ゲゼル「成熟説」
訓練のタイミングが成熟の程度と適合したときに効果が最大。



USBが壊れそう

2014-05-30 | 心の体験的日記

物理的にものが壊れるのは目に見えてわかる
壊れそうなのも見てわかる
USBがまさに壊れそう
バックアップをとりつつあるが面倒
そこで、もう一つのUSBと紐でつないで
一体で使うことにした
折に触れて少しずつ新しいほうに移す
その際、古いほうを消さないとどれが最新かわからなくなる

こんな苦労
クラウドなら一気に解決できるのになー
Dropbox,あいかわらず、
それぞれのコンピュータの
単なる保存庫の
状態のまま
もう一度挑戦してみるかなー
有料でもいい
それにしても、商売がへただねー



●●親切」3部 周囲を元気にする キーワード」長期連載

2014-05-29 | ポジティブ心理学
3部 周囲を元気にする  
   

お互いにポジティブ感情になる。話がはずむ。また会いたくなる。)
・ 挨拶 

3部 周りを元気にする習慣づくり  あいうえお順 


挨拶3-26


おしゃれ 4-8


会話 3-30
かわいい4-4
感謝4-14
寛容4-21

競争4-26


協調 5-5


傾聴5-12


サービス心5-17


自律5-23



親切「周りを元気にする」

親切「隠徳あらば、陽報あり」

●親切はうれしい
 先日、東京の下町で、地図を見ながら訪問先を探してうろうろ。「どこかお探しですか?」とおばーさん。「はい、ここに行きたいのですが」。おばーさん、「うーん、わからないなー」。でも、この声かけの親切、とてもうれしかったです。都会で道を尋ねるのはなかなか勇気がいります。ことわられる、あるいは、知らないと言われることが多いからです。
 人からもらう親切は掛け値なしにうれしい、と言いたいのですが、親切の押し売りということもあり、やや面倒なところもあります。
 ここでは、自分から行う親切を、周りを元気にするという観点から考えてみたいと思います。

●親切心、からずしも親切につながらず
 親切心は誰にもそれなりにあると思います。
 ただ、それを行為として実行できるかどうかとなると、なかなかストレートにはいきませんね。
 よく新聞の投稿欄に、座席ゆずりの顛末が載ります。ネガティブなほうだけでも、
 ・譲ったのに断られで、気分を害した
 ・譲るのを躊躇して、内心忸怩
 ・譲ってもらって、迷惑
 ・譲ったのに一言の礼もなく、不快
 あれこれ不愉快なことがあるなら、いっそう、座席譲りの親切はもうしないと決め込んでしまいたいほどですし、そう決め込んでいるように見える人も多いですね。自分にもそんな時期がありました。
 似たようなことは、挨拶でもおこります。これが、また自然な挨拶を躊躇させます。

●親切な行為によって周りを元気にするコツ
①状況を見極める力をつける
子どもが親の前で立っているのをみたときに、即座に席を譲る行為をするのは立派だし、そういう習慣を付けておいて損はないとは思いますが、それが、いつも感謝につながるわけではないですね。
親のしつけの一つかもしれないし、子どもの自発的な行為かもしれません。
親切心を殺がれないためには、あまり、親切を拒絶される経験はしたくないものです、
となると、状況を見極める力も大事になります。
それを身につけるためには、外に自分の目と気持ちを開いておくこと、そして、周囲の人々の気持ちをそんたくできるようにしておくことです。そうすれば、自分の身の回りで困っている人、助けを求めている人を自然に見つけられるようになります。あなたの親切が、余計なおっせっかいとならないで済みます。
さらに副産物として、いろいろの人物像や振る舞いのおもしろさを発見できます。
こんな名言がありました。
「親切な行為は簡単に実行できる。親切にされた人は自分も親切にしたくなるから、親切の輪は広がっていく。」(「J.michinton「心の持ち方」Discover」
②自分が受けた親切は無条件に受け入れる
親切が気持ちのよい行為となるためには、受けた人が気持ちよくなり、それが反応として帰ってこないとだめですね。親切ー感謝がセットになってはじめて周りが元気になるのです。
 まずは、「魁より始めよ」です。あなたが、親切の受け手の名人になるのです。親切を気持ちよく受けて、感謝のことばを素直に出せるようにすることです。とりわけ、小さい親切は日常の生活を元気にする潤滑油ですので、あれこれ考えずに受け入れたいものです。
そして、受けた親切を心の借りとして心のどこかに留めておくようにすれば、それは次のあなたの親切を引き出す源になります。
なお、親切には、大きな親切もあります。
たとえば、大金を貸してもらったとか、急病で病院まで付き添ってもらったとか。こういう親切こそ真正の親切なのですが、これはきっちりとあとでそれなりのお返しをしないと社会人としては失格です。
③一日1親切
 「一日1善」にならって、一日1度は、親切をするというのはどうでしょうか。
 精神修行のようになってしまいますが、親切行為が習慣になるまでは、こうした努力もあってよいかもしれません。
 そして、うまく相手の感謝を引き出せたときの自分の気持ちをじっくりと味わうのはどうでしょうか。幸福感に満たされるはずです。
 そして、親切が受け入れてもらえなかったらケースがあれば、それはどうしてか、自分の状況の見極めのなにが間違っていたかを反省してみるのも、いいですね。
 一日1親切に加えて、週1、あるいは月1で、親切デイを設定するのもおすすめです。
その日一日は、徹底して親切にするのです。

ポジティブ心理術トレーニング「親切・感謝体験を思い出してみよう」@@@@@@@@@@

次のそれぞれのケースを2つずつ思いだしてみよう。
① あなたが親切―>感謝された経験
例 落し物を拾ってあげたー>助かったと感謝された


②人が親切―>あなたが感謝
例 車で右折を譲ってくれたー>片手をあげて感謝の印を



心理尺度ってどんなもの

2014-05-29 | 心理学辞典
1)心は存在はするが見えない。それを研究するための手法の一つとして、開発された。
2)構成概念的アプローチの一つの具体的な技法として、心理尺度は開発された。
3)質問紙の一つであるが、一つの項目で一つのことを尋ねるのではなく、一つの構成概念に対応する多数の質問項目からなる。



ブログのPDF版

2014-05-28 | 心の体験的日記
このブログを本にできるという
ここ2,3年、何度も挑戦しているが
途中で挫折
それでも、やっとgooさんの助けで
PDFを作るまでにはきた
これを革製の本にするには、1万円くらいかかるが
きょうはこれまで
本にするには、またまた助けが要りそう
なお、
ご希望の方にはPDF版、無料にて送付します
本になると、たぶん、2万円くらいになる? 笑い

タイトル「とある心理学者のブログ」
縦書き
写真入り<<きっちりと正立です 笑い





先生といわれるほどのバカではなし

2014-05-28 | 教育
芦田先生のブログより

来月4月下旬刊行予定の私の著作『努力する人になってはいけない』の「前書き」原稿 (話体表出の方法について)― 読んだ人は必ず買って下さい(笑) 2013年03月14日
★まえがきにかえて
 「先生、先生」と言われ続けて何十年にもなる。そうすると「先生」は大体がバカになる。先生がバカになるのにはわかりきった理由がある。
自分より少しはバカな人(学生たち)を相手に教え続けるからだ。だから少しはバカな人はどんどん賢くなっていくけれど、自分自身はバカなままにとどまる。社会人なら「お前はアホか」と言われ続ける20代、30代でも、「先生」と言われ続けるのだから、おかしな大人になるに決まっている。そうして自分のバカが学生にばれそうなときに、選択科目は半期で変わり、担当学年が変わり、入学生と卒業生が変わり、学生は消えていく。先生のプレゼンスは長くても4年持てばいいわけだ。先生のバカはそうやって二重に守られている。

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これを克服するために、研究がある
週6コマ程度の授業
あとは研究7割、
学生指導2割
雑務1割くらいになる