心の風景 認知的体験

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同時にいくつもの仕事をしない

2008-01-31 | ヒューマンエラー
3 同時にいくつもの仕事をしない  「集中力を高めるトレーニング」あさ出版

携帯電話をかけながらの車の運転を禁止する法律がさらに厳しくなって運転中に携帯を持っただけで罰せられるようになった。結構なことだと思う。  

電話には強力な割り込み機能がある。人と話しをしていても、熱中して仕事をしていても、電話がかれば、そちらのほうを優先してしまう。電話とはそういうものとして使われてきたのだからしかたがないところがある。しかし、携帯電話の普及は、しかたがないとばかりは言っていられない状況を作り出してしまった。  

運転しながら携帯電話を使うように、複数の課題を同時に行なうことを、多重課題という。多重課題では、注意の管理が難しいために、ミスが起りやすい。  

歩きながらものを食べるような多重課題では、両方とも慣れた課題なのでそれほどミスは起らない。いずれにも、注意があまり必要ないし、かつ安定的に注げばよいからである。それでも、夜ともなれば、歩くほうにいつもよりも注意を払わないと危ない。  

運転中の携帯電話がなぜ危ないかというと、運転にも電話にも、かなりの注意が必要であり、かつ、その注意量が、道路状況と電話内容とによって大きく変動するからである。変動に応じて注意を即座にコントロールするは、極めて難しい。  

分離帯のある空いた道路でのたわいのない携帯での会話なら運転に必要な注意は確保できる。しかし、こんな時でも、携帯電話の内容が、あなたにむずかしい思考を要求するものであったらどうであろうか。たちまち、そちらのほうに注意をとられてしまって、運転がおろそかになってしまう。  

運転と携帯電話に限らない。多重課題は、課題をこなすのに必要な注意量が確保できないためにミスが発生しやすい。できるだけ避けるほうが無難である。

かぜ悪化

2008-01-31 | 心の体験的日記
休もうかなーとちょっとは思ったが
えいままよ、とばかりに大学へ出かけた。
朝8時から2時まで、今日に限って、やるべき仕事も多く、
人の来室も
多く、食事抜きで、がんばった
それがいけなかった。
車の運転があるので、2時半には抜け出して
帰宅
薬も飲んで寝床へ。
目が覚めて、ブログを書いている。
とまーこんな一日でした
明日も絶対に休めないが、もう大丈夫の感じ。

スポーツと健康、そして心理学

2008-01-31 | 教育
スポーツと健康、そして心理学

スポーツと健康を心理学を通して見つめなおしてみようという学科です。
これまでとは違った世界がそこにはあります。
スポーツも健康も、もっぱらからだの世界の話ですが、
そこには、もうひとつ、こころの世界の話もあります。それを知ってほしいのです。
なぜ、がんばれないのか、なぜ、あがってしまうのか、なぜ、太ってしまうのか。
心理学にはその答えがあります。
心理学を知ることは、あなたのスポーツ技能を高め、健康のための良き習慣を作り出します。そして心理学を知ることは、あなたの職業選択の幅を広げます。

「健康・スポーツ心理学科」東京成徳大学 構想中

中国製

2008-01-31 | 心の体験的日記
今や中国製をなくして生活はできない
我が家にも
・あったかジャージ
・掛け時計
は中国製で、かなり良品質
まだあるかもしれない

でも、食品は、まえから騒がれていたので、
裏をみて中国製と明記されてあるものはかわないようにはしてきた
それでも、なんと、日本茶も原材料は、今や中国産との
話も聞いた。
安価な特売などの食品は絶対に買わないくらいの覚悟が
これから必要かも。
冷凍だと、なんとなく安心というのも危ないようだ

へーこんなことができるんだ!!

2008-01-31 | 心の体験的日記
桜香さんが携帯メールできりたんぽなべの写真を送ってくれた
その写真を実に簡単にブログに取り込むことができた
こちらのリテラシーも大分あがってきたようだ。

もっともメールは、面倒なので契約していない
でもこれからはメールかなー

ひたすら寝る

2008-01-31 | 心の体験的日記
ほぼかぜも治ったようだ
ひたすら寝る
それもコタツではなく寝床で寝る
かぜを治すにはこれに限る
よくこんなに眠れるものと思うくらい
眠れる
これは、私の特技の域に達している
薬なしでかぜは治ると信じている
ちょっと時間はかかるが。

頭の中での情報処理のくせに逆らわない

2008-01-31 | 心の体験的日記
頭の中での情報処理のくせに逆らわない  

図に示したのは、内容の理解に戸惑う表示のいくつかである。

図 やや戸惑う表示の例 別添  

どうして戸惑うかというと、いつもしている頭の中での処理と異なる処理が必要とされるからである。このような表示は、駅の案内や道路の標識など、瞬間的にわかってもらおうする表示では、禁物である。  

頭の中での情報処理は、黙っていると、安定した知識を使って安定した処理をするようになっている。それによって、認知的な資源を節約するわけである。それに反するような処理を要求すると、情報を処理するための資源が不足して、ミスが起こったり、勝手な解釈をしてしまったりすることになる。  

したがって、こうした情報環境になっていないかどうか、さっとみてわかるような情報環境になったいるかの点検が必要である。

ランク数解析

2008-01-31 | Weblog
1/30(水) 1145 pv 345 ip 927位(948077 BLOG中)
1/29(火) 1064 pv 331 ip -位(947347 BLOG中)
1/28(月) 1104 pv 369 ip 837位(946610 BLOG中)
1/27(日) 988 pv 315 ip 991位(945844 BLOG中)
1/26(土) 1183 pv 301 ip -位(945162 BLOG中)

ランク、出たり入ったり
こんなところで今のところ満足

ところで末尾のブログ全体の数、
少しずつだが、増加傾向なのもすごい。
その中のランク入りなのでこれまたすごい
愛読感謝

私の男

2008-01-30 | Weblog
直木賞をとった
決まる前に読んだ
確かに、読ませる小説だ
毎年、受賞作品は読んでいるが
近年では傑出した作品だと思う。

女性作品だと最後まで思っていたが、
名前からすると、男性のようだ。


写真 エロブログと間違えられかなー
桜庭一樹

マスコミの氏名公表基準

2008-01-30 | 心の体験的日記
・大阪大学の准教授が痴漢で氏名公表
・NHKインサイダー取引者の氏名は公表されず
・過失致死の交通事故の運転手氏名は公表

マスコミの氏名公表は、その人の一生を決めるほどの
大事
こんなことでも氏名公表?というケースが目に付く
慎重にしてほしいものである。

勘を磨く

2008-01-30 | 教育

●勘を磨く  
どうしたら、勘は磨けるのであろうか。  
勝負やパズルでは、解くべき問題がはっきりしている。しかし、日常の仕事では実はここが問題なのである。解くべき問題が何かがわからないのである。そもそも問題が存在することの意識さえないことがある。こんな日常では勘を磨く機会はまったくない。  

日常から離れて新鮮な体験をすると、視界が広くなって、いつもの仕事についても、おもしろい問題意識が生まれてくるかもしれない。  

あなたの体験の新鮮さをチェックするために、右頁に「感度の自己チェックリスト」を挙げてみた。こんなところから自分を変えてみるもの、間接的ではあるが、勘を磨くことになるはずである。  

問題意識が強ければ強いほど、見るもの聞くことすべてが勘を触発してくれる。ヒントが外から内(頭)から押し寄せてくるような感じになればしめたものである。  情報化社会では情報はあふれかえっている。しかし、それは逆に、肝心の情報を隠してしまうノイズが多いことでもある。そこから今の自分の問題を解決する情報を拾い上げるには、漫然と情報とつきあっていてもだめである。強烈な問題意識と、新鮮な体験を求める知的好奇心が必須である。