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衣替え

2008-09-29 | 心の体験的日記
衣替え
まったく着ていない背広が3着もある
このまま来年まで袋にいれたままでカビがはえないか
クールビズのせいもあるが
要するに、背広を着てでかけるようなところが減ったということ
来年はもっと減るはず
もう処分してもよいのかも
***
何も思ったか
突然、表札をつけた
そこ記念写真


ヒューマンエラーを防ぐためのマニュアル作り~認知心理学からの提案」

2008-09-29 | ヒューマンエラー
記念講演「ヒューマンエラーを防ぐためのマニュアル作り~認知心理学からの提案」
講師:テクニカルコミュニケーター協会会長 筑波大学心理学系 海保博之さん
総会に先立っての記念講演では、「ヒューマンエラーを防ぐためのマニュアル作り」と題して、この総会を最後に協会会長の任を離れることになった海保博之さんが次のようなお話をされました。

●ヒューマンエラーを分類する
人間がなにかを為すときには、使命(MISSION)があり、それに基づいて計画(PLAN)・実行(DO)・評価(SEE)のサイクルを実行する。人間の行為の、このM-PDSの枠組みに沿ってヒューマンエラーを分類してみる。使命(行為の意義、大枠)の段階では、「使命の取り違えエラー」(やってはいけないことをしてしまう)がある。計画においては「思い込みエラー」(勝手な思い込みによるミステイク)が、実行においては「うっかりミス」(やるべきことをしない、余計なことをしてしまう)が、そして評価においては「確認ミス」(やるべきこと、やったことを確認しない)がある。
これから、仕事の手順書を制作することを念頭において、これらのエラーを防ぐための指針を探ってみたい。


●使命の取り違えエラーを防ぐ
使命の取り違えエラーの例を、タクシーの運転手さんのケースで見てみる。この運転手さんの属している会社が「安全第一」を使命としている場合、「飛行機に乗り遅れそうだから空港まで飛ばしてくれ」という客に対しては「当社は安全運転第一。お急ぎならばほかの車を探してください」ということができれば正解。ところが、親切心からあえてこの使命を無視する、ということが起こりやすい。こういった使命の取り違えをさせないためにはどうすればよいか。手順書においては、「使命を明確に書く」とともに、「その手順で仕事をすることの意味や理由を明示する(納得させる)」ことが重要になる。


●思い込みエラーをさせない
思い込みエラーを定義的に記述すると、ある状況のもとで誤った計画を立ててしまい、それを忠実に実行した結果生じるエラー、ということになる。たとえば、引越しで寝室のレイアウトが変わったにもかかわらず引越し前のレイアウトを想起してベッドにぶつかってしまう、など。思い込みエラーをさせないためには、手順書においては「新しい仕事の手順説明にはたとえや具体例を使ってわかりやすさを組み込む」、「違いを強調することで、誤った旧知識の投入をふせぐ」、「局所と全体、ミクロとマクロを往復することで適切な状況認識を導く」、「意義、因果を説明する」といった指針が考えられる。


●うっかりミスをさせない
うっかりミスは、そのほとんどが注意不足から起こる。頻度からするともっとも起こりやすいのがうっかりミス。注意資源を正しく活用し、注意の自己管理のくせを知った上で手順書を作る必要がある。「フロッピーをセットしてください、というような、手順をマクロ化した表現は避ける」、「1動作ごとに1文を充て、そのとおりに操作できるようにメリハリをつけ、ビジュアル表現を利用する」、「予想される危険、エラーはあらかじめ書き、かつ起こりそうなところにも書く」といった方策がある。


●確認ミスを防ぐ
エラーを防ぐために確認をするのだが、確認が習慣化してしまうと、確認することを怠ったり、確認そのものを間違える、ということが起こる。確認ミスは起こるもの、という前提で、「操作の結果を示す」、「確認行為も手順のひとつとして記述、指示する」といった対応が考えられる。

ブログの更新

2008-09-29 | 心の体験的日記
自分のこのブログは
朝起きて、だいたい30分くらいかけてやる
古いものの再掲が多いが、何度読んでも含蓄がある
記事なので という人がいる(嘘)ので 
あるいは、軽く読むので、1月もたてば忘れてしまうであろう
ということで再掲を活用している

もうひとつ、東京成徳大学の応用心理学部「健康・スポーツ心理学科」
のブログ様のHPの更新もやっている
こちらは、毎日というわけには、いかないが、隔日くらいは更新しようと
思っている

かくして、ブログ、ブログの毎日が続く

ウエブ心理学

2008-09-29 | 認知心理学
川島康平著 同文館出版
これはおもしろい。
心理学をもろに使ってウエブ設計への指針を提案するもの
ちょぴりあやしい心理学の使い方もあるが、
こういう発想を心理学の側からできないのが、今の日本の
心理学会の弱点

ワーキングメモリとマインドフルネス心理療法

2008-09-29 | 認知心理学
びっくりしたなー
こんな心理療法があるなんてねー
別にワーキングメモリなんて持ち出さないでも
いいようなものだが、
それでも、何か裏づけ、権威づけ?がほしいのだろう

少し注目しておきたい

エラーと人間

2008-09-29 | ヒューマンエラー
人間はエラーをしないために生きているのではない。エラーしながらも、何かを達成したい、今の現実を変えたいとの思いで生きているのである。
 エラーを恐れて何もしないような生き方、萎縮してしまうような生き方は間違いである。それでも、周囲の人や社会に迷惑や損害を与えてしまうような状況では、エラーはしないほうが良いことも確かである。

福祉の心と心理学

2008-09-29 | 健康・スポーツ心理学
「福祉の心」20行x40行 800文字 現代用語の基礎知識
● 経済が好調の波にのってきた昨今、格差拡大論議がかまびすしい。その真偽のほどはさておくとしても、福祉の対象とされる、「弱い立場に置かれがちな人々」は、いつの時代にも数の増減はあっても一定割合で存在し続けてきたし、今後も存在し続けることは間違いない。それは、いつ何時、みずからがその一人になる可能性を内包していることに留意する必要がある。
● しかし、その時々の政治的、経済的、社会文化的な情勢によって、誰がどのような弱い立場に置かれがちな人々になるのか、また彼らに対する世の中の見方や処遇は、かなり異なってくる。
助けられる者と助ける者という単純な2項関係でとらえるモデルはもはや古典的なものとなり、現在では、弱い立場に置かれがちな人々も含めてすべての人々がそれぞれの自己実現と幸福をめざして人間的な生活を営むことを願う民主主義的なモデルが一般的となってきている。
● そうした時代変化を踏まえて、あらためて福祉の心を考えてみると、当然のことながら、弱い立場におかれがちな人々の心が中心にならざるをえない。それへの配慮なくして、真の福祉は成立しえない。福祉ケアー体制が、制度的に整備されてきた今こそ、弱い立場に置かれがちな人々の心の理解を社会全体で共有することが必須である。
● ところで、弱い立場に置かれがちな人々は、身体的領域、知的領域、精神的領域、社会的領域(人種的マイノリティやさまざまな社会的な被差別者など)で発生する。さらに、先天的なケースと後天的なケースもあるし、後者では、一時的か恒久的かということもある。言うまでなく、弱い立場に置かれがちな人々の心といっても、それぞれ異なった特徴を示すが、以下では、彼らの心とその福祉ケアーの心を理解するための基本的なキーワードに限定して取り上げてみる。
 

かわいそうな指

2008-09-29 | 心の体験的日記
テニスもいけないようだ
今日は、特に痛い
指サポーターらしきものも買ってみた
いたくなると
その身体部分の大事さがわかる
それをかばうためか
他の部分に痛みが波及していく
今はすべての指が少しずつ痛い