ダイビング業界やエコイーメジなどでは、オニヒトデやシロレイシガイダマシなどを「敵」とすると、サンゴは「いい者」扱いされがちですが、意外な一面も。
今日のポイントでは、いろいろな種類のサンゴが見られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/3f/ba39ed6c3f0497e5892580d4a41866a7.jpg)
が、写真の矢印の部分は異なる種類のサンゴの境目です。
実は、ここで壮絶な陣取り合戦が繰り広げられているのです。
知っての通り、サンゴは自身の中に棲んでいる褐虫藻の光合成により栄養分を摂取しています。
つまり自身を成長させるためには褐虫藻を増やす必要があり、そのためには他のサンゴよりも「より太陽を浴びる」必要があるのです。
そのため、隣のサンゴよりも「より上(太陽に近い側)に」自身を成長させていなければなりません。
逆にその陣取り合戦に敗れた者は太陽の光を浴びることができずに弱ってしまいます。
同じサンゴ同士でも生きるために戦いあっている(殺し合っている)のです。
ちなみに、オニヒトデやシロレイシガイダマシも「生きるため」にサンゴを食べるのです。
みんな生きるための活動なので、どっちが「悪者」でどっちが「いい者」かなんて、「遊ぶため」に海に入っている人間(ダイバー)には決める権利なんてないと思います。
【オマケ】
現在放送中の琉神マブヤー3のテーマが上述の内容です。
大人が見ても考えさせられる内容ですので、興味のある方は是非見てみてください。
さらにちなみに、ハブクラーゲン(敵役)が結構おもしろい。
今日のポイントでは、いろいろな種類のサンゴが見られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/3f/ba39ed6c3f0497e5892580d4a41866a7.jpg)
が、写真の矢印の部分は異なる種類のサンゴの境目です。
実は、ここで壮絶な陣取り合戦が繰り広げられているのです。
知っての通り、サンゴは自身の中に棲んでいる褐虫藻の光合成により栄養分を摂取しています。
つまり自身を成長させるためには褐虫藻を増やす必要があり、そのためには他のサンゴよりも「より太陽を浴びる」必要があるのです。
そのため、隣のサンゴよりも「より上(太陽に近い側)に」自身を成長させていなければなりません。
逆にその陣取り合戦に敗れた者は太陽の光を浴びることができずに弱ってしまいます。
同じサンゴ同士でも生きるために戦いあっている(殺し合っている)のです。
ちなみに、オニヒトデやシロレイシガイダマシも「生きるため」にサンゴを食べるのです。
みんな生きるための活動なので、どっちが「悪者」でどっちが「いい者」かなんて、「遊ぶため」に海に入っている人間(ダイバー)には決める権利なんてないと思います。
【オマケ】
現在放送中の琉神マブヤー3のテーマが上述の内容です。
大人が見ても考えさせられる内容ですので、興味のある方は是非見てみてください。
さらにちなみに、ハブクラーゲン(敵役)が結構おもしろい。