撮った後のお楽しみ

今日のフォトdeゆんたくでは、ゲストが同じコンデジを持っているので私もコンデジで撮ってみました。


で、コンデジならではの撮った後のお楽しみ。

フィルターでちょっと遊んでみました。


クロススクリーン。





周辺減光。





セレクトカラー（クロマキー）。




撮影前に上記効果を付けて撮ることもできますが、基本的なことをしっかりやることが大切だと思います。

ちゃんとした写真を撮っておけば、その後にいくらでも加工して遊べますからね。

HDR

今日は取材で南城市にある「天空の茶屋」というところに行きました。

かなり歩いて汗だくになりながら到達したのですが、天気もよくて非常にいい感じでした。
（ちなみに、別ルートで車でも行けます）


東屋から海を眺めるカットを撮ったのですが、空をちょうど良い明るさにすると屋根は真っ黒になってしまいます。




屋根が明るくなるように撮ると空は白飛びしてしまいます。




なので、HDR合成をしてみました。



両方のいいとこ撮りをするワケですが、風があって木々が揺れているのでちゃんと合成できないし、絵画調になってしまいます。

紙面では使えませんがweb的にはアリだと思って・・・

ノーストロボ

今日はコンデジ単体で撮影にはあまり気合いを入れず・・・


にしても内蔵ストロボ使うとハレーションしまくりなので、水中パノラマで使っている「SILKYPIX Marine Photography」でレタッチすることを前提にノーストロボで撮影してみました。


こんなのが・・・





こうなったり、






これが・・・





こうなったりします。





賛否両論あるでしょうが、これはこれで便利なツールだと思いますな。

ただ、S100のRAWに対応していないのが難点。

RAWからだともっと色の再現が良くなるハズなんですけどね。

一応、メーカーには言ってみましたけど・・・

ノーストロボ

ノーストロボで撮るとこうなりますが・・・




ずっと気になっていた最近のレタッチソフトではここまで再現できます。




どうでしょうか？


「そんなことするくらいならストロボ使え！」って思うかもしれませんが、もちろん普段は使います。

が、パノラマになると話は別。


回転させなければいけないのでストロボが邪魔になるし、何よりもストロボを使うと手前だけがライティングされて逆に不自然になりやすいと感じでおります。

そんなわけで、どうにかしてノーストロボでも色を再現したいと思っていて導入したのが「SILKYPIX Marine Photography Pro」です。

ノーストロボ撮影が可能になるとシャッタスピードの制限を受けなくなるので、今までよりも早いシャッタスピードで動きを止めることもできますし、ストロボチャージが必要ないので連写も可能になるなど、それなりにメリットもあります。


んで、作成したのがコレ。（写真をクリックするとパノラマサイトにジャンプします）




やっとやりたいことが形になってきたぞ～

丸ボケ

ちょっと前に水陸問わず写真にとても熱心なゲストと話した時に、「水中では丸ボケを利用した写真は撮れないのか？」という話題が出た事がありました。

確かに、マクロレンズを付けているのでやや離れたところに点光源があれば撮れるハズなのですが、水中に光源があるということ自体不自然なのでなかなか難しいのではないかという結論でした。

ですが、今日こんなの撮れました。




ストロボ光の反射が大きいので光源となり、非常に接近して撮影したため、被写界深度が浅くそれなりのボケになりました。

キレイな写真かどうかは別として、とりあえずこんな感じで撮れるには撮れるみたいです。

ちなみに、丸ボケのイメージはこんな感じ。

これを利用してイカす写真が撮れるチャンスを狙います。

コンデジでも楽しむ

先日コンデジを持って真栄田岬に潜った時に、クジャクベラがいい感じだったので無謀とは思いながらも撮ってみました。


クローズアップレンズを付けても寄れないので、レンズは付けずにやや遠目からピントと露出に注意して。





で、ピントと露出が合っていれば、トリミング＆レタッチである程度見れるように修正可能。




コンデジならではの被写界深度の深さもあり、図鑑的なブログのサイズの写真であれば十分いけますな。

撮る前に、その写真をどのように使うかを考えることで攻め方も変わってきます。


そんな楽しみ方も面白いですよ～



コンデジのゲストの方々、一緒に頑張ってみませんか？

眠い写真

先日のフォトdeゆんたくのゲストと話にあがった「明るめのホワッとした写真」。

こんな感じでしょう。


フォトブックwebより。


いわゆる「ハイキー」とは違って、黒で締まった部分はありません。

一般的にはあまりよくないとされている、コントラストが低く「眠い」と称される写真ですが、流行とか好みもありますからね。

私は好きなんですけどね～

おもしろ写真

水の写り込みを利用してちょっと変わった写真を撮ってみようということで、本日挑戦した写真がコチラ。



50円玉の穴に水を入れて表面張力によるレンズを作ってみました。

重力により水が下の方に多くなるので、下の方が膨らんだレンズになります。

なので、下の方の像が流れやすくなってヘン顔に。


いろいろと試してみましたが、なかなかのおもしろ写真が撮れました。

真栄田岬の悩み

ここ最近真栄田岬に通っています。

といっても、潜るのではなく陸上の素材撮り。


今の時期、真栄田岬は大人気でいつも大勢の人で賑わっているのですが、素材として写真を撮りたいのであまり人が多くても困ります。

なので、人の少ない早朝に行くようにしているのですが、今度は太陽の位置が低くて影が長くなり過ぎ、これもまた難しい・・・




なかなか思うように仕事が進まない中で奮闘しております。

面で・・・

何度か書いた事がありますが、ピントは「面」で合います。

今日はそれがわかりやすい？写真が撮れたので。




同じ平面上にあるモノには全てピントが合っております。


わかりづらいかな？