及川 均 Logbook

フォトグラファー及川によるblogです。

リトルミイの名言

2014年03月08日 | ことば
今日は、数日前にFacebookで見つけた言葉が非常によかったので紹介します。





1.
何とかなる。それは、やることをちゃんとやってる人のセリフ。

2.
時々、誰かに言われた言葉がチクッて刺さってイラッてするときあるじゃない。それね、本当のこと言われてるからよ。

3.
忙しい忙しいって言う人いるじゃない。きっと頑張っているわねって褒めてほしいのよ。だからこう言ってあげたほうがいいわ。時間の使い方が下手ねって。

4.
あなたね、決断力がないんじゃなくて、決断する方法をしらないだけよ。あのね、いい方を選ぶんじゃなくてあなたが思う方を選ぶのよ。最初はいろいろ失敗するわよ、あなたバカなんだから。でもそのうち自然といい方を選ぶようになっていくわよ。最初からうまくやろうなんて自惚れてるんじゃないわよ。

5.
逆よ、全く逆よ。自分と向き合うにはひとりになるんじゃないわ。いろんな人と関わりあうのよ。お友達とおままごとしろって言っているんじゃないの。自分の知らない、自分を知らない人たちと関わりあうのよ。見えてくるわよ、本当の自分が。

6.
あなたの夢を、そんなこと無理だっていう人いるでしょ。こう言い返してやりなさい。あなたには無理ね、でもわたしはできるの、あなたとわたしはちがうから、って。でも言ったからには夢をかなえなきゃいけないことも覚えておきなさいよ。でかい口たたくんだから。

7.
ひま、やることがない。なんて間抜けなセリフだこと。春は花を見て、夏は太陽を浴びて、秋は落ち葉を踏んで、冬は静かに春を待つの。やることがないんじゃないわ。やることをわかってないのよ。

8.
縛らないことよ、自分で自分を。わたしはかわいい、わたしはブス。わたしは賢い、わたしはダメ。わたしはモテる、わたしはモテない。あなた、自分をすぐ何かに決めつけようとするでしょ。本当の自分を見つけるのはもっとずっとずっと先の話。今することは、一生懸命迷うことよ。

9.
新しい生活、その不安ね。大丈夫よ、全然、大丈夫よ。いま考えてもしかたないじゃない。何かあったらその時に考えればいいのよ。本当にそんなものよ。それで意外とうまくいくのよ。

10.
恋ね。冷めると冷える。冷めるって、心地いい温度よね。冷えるって、おしまいよね。

11.
女ってね、時々、好きな人といたくて。時々、好きな人の前から消えたくなるの。それをわがままっていう男とは、一緒にいれないわ。それをかわいいって思う男とは、長くいれそうね。

12.
そうね、明るくしているほうが楽しいわね、明るい人にとっては。けど、暗い人には疲れちゃうわよね。だからね、楽しくするってより、楽にする。なのよ。

13.
みてるわよ、あなたがしていること。あのね、神様じゃないわよ。もうひとりのあなたがよ。もうひとりのあなたがあなたをみているのよ。見放されないようにね。嫌われないようにね。

14.
信頼でしょ。これが揺らいだらおしまい。さようなら。

15.
一生懸命努力してるのに報われないじゃない。努力の量が足りないんじゃなくて、仕方が間違ってるんじゃない。

16.
迷わないことが強さじゃなくて、怖がらないことが強さじゃなくて、泣かないことが強さじゃなくて、本当の強さって、どんなことがあっても、前をむけることでしょ。前をね。

17.
はじまるわね。新しい場所、新しい事、新しい人。大変よね、不安よね。あのね、少しだけ思い返してみて、離ればなれになった友達を。道は違うけど、同じ不安よね。だからこう思って。みんな頑張って、わたしも頑張るよって。きっとね、みんなもあなたを応援してるわ。さあ、頑張りなさい。

~ リトルミイ ~




以上、パクリですが、良いものは良いので。



「怒ったらオレの負けだ」

2013年12月07日 | ことば
今回だけじゃなく、以前から何度もアシスタントに付かせていただいているエコツアーの大先輩のっちさんの言葉。

今日のツアーの生徒さん達はなかなか言うことを聞いてくれなくて少し苦戦しました。

私ならすぐに怒っているところですが、仕事が終わってからふりかえりをしている時に、「『怒ったらオレの負けだ』と思っている。オレたちは学校の先生じゃないんだから怒って言うことを聞かせるのではなく、楽しいことをやりながら自然とその方向に持って行けるように努力してるんだ。」

と、とてもいい話を聞かせてくださいました。

確かにのっちさんのアシスタントに付くと、どんなタイプの生徒さんたちでも彼らに合わせて彼らのペースに乗っかって、楽しみながら学ばせているのを非常に感じます。

プロのあり方を教えてもらいました。

ちなみに、のっちさんは「うみゆくい」という、超少人数制のエコツアーを開催しており、団体では味わえない本当のエコツアーを体験できます。

興味のある方は是非一度遊びに行ってみて下さい。



私の怒る必要のない時にはできるだけ怒らないで解決できる方法を模索していきたいと思います。



できるかな?





「叩けよ、さらば開かれん」

2011年12月12日 | ことば
高校2,3年の時の担任の先生が卒業式の日にクラス全員に送った言葉。

「叩けよ、さらば開かれん」

まあ、そのままですが、未来ある若い学生のために、何事も待っているだけでは与えられないので自ら行動しなさい。

というような意味にとらえています。

当時の担任は数学の先生で、どちらかというとガリ勉タイプのなよっとした感じの先生でした。

私は体育会系の部活だったのですが、数学は好きで担任の先生の授業も楽しく受けていた記憶があります。

そんな、体育会系から見たら「なよ系」の先生でも、高校生ながらに、「この先生、こう見えても強い芯を持っている」と感じたのを覚えています。


ここ数年は私の前になかなか開かない扉がありますが、この教えを胸に叩きまくっています。

が、叩き方が足りないのでしょう。

未だ開かず・・・


そんな今日はフォトブックwebから扉の写真を。







「自主管理・自主運営」

2011年11月18日 | ことば
前回紹介した高校時代の部活動の顧問の先生の教えのもう一つ。


「自主管理・自主運営」


当時の部活動では珍しく?練習メニューなどの部活動の内容や運営などを自分たちで考えて実践するという教えでした。

もちろん先生のアドバイスによる場合がほとんどではありましたが、レースに勝つために、自ら不足している部分・さらなる強化が必要な部分などを考え、自分たちで練習メニューを考えていました。

こうすることで、学校教育にありがちな「やらされている感」がなくなり、自ら進んで練習に参加し団結力も増していたように思います。

卒業して社会人となってから、当時の先生の教えって本当に大切だったんだなぁ、と実感することが何度もありました。


そして現在、何を間違ったか自営業者となり、まさに「自主管理・自主運営」の毎日です。


まあ、これも全て「自分で」決めたことですし、今は「生きる」ために何が足りなくて、どんな行動をしたらよいか模索する毎日です。



そんな今日の写真は自主管理しているネコ。







「文武両道」

2011年11月07日 | ことば
新しく「ことば」というカテゴリーを作ってみました。

今まで心に残った言葉などを自分なりの解釈で書き留めておこうと思って。


1回目の今日は「文武両道」。

私の青春黄金時代と言える高校時代の部活動の顧問の先生がよく私たち生徒に言っていた2つの教えのうちの一つです。


意味するところは・・・


高校の部活動はプロスポーツじゃないんだから、将来のこともしっかり考えてボートばかりやるな(ボート馬鹿になるな)!

というようなことを言いたかったのだと思います。(というか、実際に言っていた)

もちろんプロスポーツの選手だって、現役を引退したら他のことをやって生きていかなければならず、やはり(分野は問いませんが)勉強は絶対に必要でしょう。

そんなワケでして、当時テストで赤点を取るとげんこつをもらっていました。

私は世界史で一度赤点を取った時に目玉が飛び出るほどのげんこつをもらった記憶があります。

ま、他の同級生はもっとたくさんもらってたヤツもいますけどね~

ちなみに、当時は今のようなゆとり教育ではなかったし、超体育会系の部活動だったので、先生も厳しかったです。

殴る蹴るはあたりまえでしたが、我々ボート部の生徒は「勝つ」ための愛の鞭だと思っていたし、そんな先生を恨むどころか尊敬していました。

苦しいこともたくさんありましたが、それよりも「楽しい事・得たもの」の方が断然多かったので最高に思い出深い3年間でした。


今や私も完全なおっさんに成り下がってしまいましたが、今でも当時の教えを心にもっています。


時々、水中写真(特に流れのある時のワイド写真)を撮っていると「文武両道」が頭をよぎります。

当時とはちょっと意味合いが違うかもしれませんが、水中写真は文武両道じゃないと撮れません。

つまり、「体力・ダイビングスキル」と「カメラの知識・技術」が同時に必要ということです。


今日の写真はそんな1枚。




まだまだこれからも体力面・知識面の両立を目指していきたいと思います。