玉ねぎは料理によく使うし、保存がきくので毎年作っている。
ところが、ここ数年は失敗が続く。
昨年は早くに苗を買ったので植え頃まで仮植えしていたが、枯れてしまってほぼ全滅。
苗をあちこち探して、ようやく晩生の苗を植えた。
今度は植える時期が早すぎたのか、球が二つに分かれる物が多くなってしまった。
また、植えた苗が消えてしてしまう現象が毎年のようにある。
原因は土の状態が良くないからか、ネムシだろうかと考えたが、どうやら風で飛んでしまったようだ。
これまで穴あきマルチを使用しており、そこに風が吹き込んで苗を飛ばしていると考えた。
今年は、マルチに指で穴を開けて植える方法に変えた。
最小限の穴しか開けていないので、効果が期待できるはず。
苗の種類を早生、中生、赤玉の3種にした。
風が畑にまともに吹きつけるので、念には念を入れて風よけを設置した。
植えてから10日ほど経過。
苗は飛んでいないが、元気がなさそうに見える。
土づくりのために微生物(カルスNC-R)を入れて、10日しか経っていない所に植えたのが原因なのか?と思ったり・・・
何とか上手く育って欲しい。
「頑張れ玉ねぎ!」と応援しよう。