カシオのスポーツウオッチ「PHYS」が急に止まった。
ソーラー式で充電池の容量がなくなったようだ。
安い時計だけどデザインと色合いが気に入っていて、テニスやウォーキングの時に付けている。
コロナ自粛で外出しなくなり、充電ができなくなったのではと推測。
外で太陽光を当てるが、一日持たない。
ネットで調べると、5年以上経つと2次充電池が弱るとある。
あっしのは15年ほどになるから良く持った方だ。
電池交換はメーカー修理しかできず、5,000円ほどかかるそうだ。
新しいPHYS時計購入額の半分以上にあたる金額になるので修理に躊躇する。
ダメ元でDIYしようとしたが、該当電池が分からない。
時計店でも修理の材料が入手できないと聞き諦めた。
現行のPHYS時計を見ると、欲しい時計が見当たらない。
仕方なく修理に出すことにし、スカーゲンを購入した天王寺ミオ内の時計店へ行く。
「充電してもすぐに切れる」と説明すると、製品価格に比べて修理費が掛かるのでもう一度充電してみてはどうかと勧められる。
1週間ほど充電すれば使用できるくらい充電できる可能性があるという。
それでダメなら修理してはどうかと、親切なアドバイスをもらう。
言われたとおり窓際に1週間ほど置いた。
充電状態を示す表示が、ほぼ満充電となっている。
腕時計を動かすと自動的にバックライトがつく設定はキャンセルした。
それから2週間経ったが、止まることもなく快調に動いている。
ソーラー充電式でも、こんなに長期間使えるんだと驚いた。
ベルトも全く傷んでいないので、壊れるまで大事に使おうと思う。
次に時計を買うときは、親切な店員がいるこの時計店にしよう。