・・・自分も、われらが愛媛も。
とにかく、きのうの広島戦、1グロスとは言わないけれど、
1ダースは見せ場を作れた。
しかし、それをものにできない。
どうしてものにできないのだろう?
われらが愛媛のからだと心の「芯」がまだまだJ2中位から上位、
さらにはJ1に上がれるレベルに達していない、という結論。
広島の心とからだの「芯」はスタンドで見ていてものすごく太かった。
ピッチの上に樹齢何百年クラスの太い木が11本立っている。
崩しても、崩してもぎりぎりのところで止められる。
相手に持たされたら最後、あまりにも細すぎるので簡単に止めを刺される。
それが前半に2本、後半に2本。
これから自分もわれらが愛媛も心とからだの芯を作り上げないといけない。
基本的なチームフレームが出来、それに即したセッティングも出来た。
あとはそのフレームとセッティングに耐えられる「芯」を作っていくだけ。
で、こういう風にやっていくんだ、ということをユースにフィードバックして
その成果をまたトップに還元する、その繰り返しあるのみ。
とにかく、昨日の試合が新しいスタートになった。
そういう意味では少ないお金をやりくりして行って良かった。