・・・あの糞女、双子の妹、という「逃げ道具」をまた使いやがった。
「まだ、契約しているスポンサー様との調整が進んでいないので」と
いってもらったほうが「大変だねぇ」と同情呼べますぜ?
・・・どうせ、うわさになってるやつとくっついて、それはそれはまあ豪華な式を
TBSのゴールデンで生中継してもらって、(となるともう一方のほうの彼氏は
来シーズンベイスターズ移籍で、あるところのバックアップもあり大活躍ですか)
で、すいーつ(藁)連中がああいうの、真似したい、と言い出すんだろうなぁ。
ほんと、流行を存在だけで作り上げる人って、なんかすごいねぇ。
まあ、流行は一瞬、きちんとした思想は永遠だから。
自分らは舞台のことやゴール裏稼業で「きちんとした思想」を作っていくということに
のみ、意識と生活のすべてを傾注させるしかない、傾注するしか。
とはいえ、学ぶことがあまりにも多すぎる。
「迷ったときは哲学に戻れ」ということで、最近シュタイナーとか、クリシュナムルティ、
そのウォーミングアップとして池田晶子というところの哲学書を開く毎日。
「せかいとじぶん」、「じぶんとせかい」、それぞれの関係性とか
いつも言っているけれど、「せかい」ってなによ、「じぶん」ってなによという
問いかけがよりリアルに迫ってくる。
アプローチングはいいところ突いているのだろうけれど、精度と覚悟が足りない。
「じぶん」に関しては「まあいいや、それはそれで」という態度が取れてない。
「せかい」に関しては「動と静は複雑に入り組んでいる」ということを
丹念に観察できていない。
そういうところが浮かび上がってきた。
おまけに10月からもう少しムーブメントのことを深くやっていくために
九大の芸術学部がやる「興行講座」を受け、プレイヤーとしてのトレーニングも
少し込み入ったやつを受けるようになり、その合間合間でスカウティング、
さらには新しい仕事のことも動き出すかもしれない。
いったい、この努力は自分をどこに連れて行くのだろう?