憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

増水

2013年09月05日 07時08分21秒 | お知らせ
9/5(木)16℃       



 おはようございます。
 よく降りました。湯来地区では久しぶりの大雨洪水警報による消防団の待機命令が出され、地域の警戒にあたることとなりました。幸いにして我が家付近では大事に至ることはありませんでしたが、団員による土嚢積みで河川の氾濫を防ぐことが出来たとの感謝の連絡や、他地区では100m×80mの規模で法面が崩落したとの情報もあり、災害の危険性を改めて再認識させられました。
 みなさんもしなくて済むように常日頃から気をつけておきましょう。

 今日はこれから外出の予定ですけど、暑い一日になるんでしょうね。晴れ間の仕事をガンバろっと。


 9月上旬のこの頃、台風の襲来が目白押しですね。

 現在では気象学が発達し観測技術も高度に発展していることから台風の接近の時 期はかなり正確に予測できる(予報官が間違った予報をすることも有りますけど…)ようになり、台風被害も予防できそうな感は有りますけど…、地球温暖化の影響からかゲリラ豪雨や竜巻の発生など、極限られた小さな区域での被害発生が予測不能事態として頻繁に発生し、実際には予報の域を越えられないのが実情のようです。

 台風が来襲する時期は、日本にとっては最重要な農作物である米の生産においてもその収穫時期に当たり、台風が稲の前に来るか後に来るかでその年1年の努力が 水泡に帰すことすらあるので、我が家も自宅庭先の田んぼの稲穂が風になびく度に気が気ではありません。

 こうして「嵐の来る日」として暦に載るようになったのが「二百十日」。
 二 百十日とは立春の日から数えて210日目の日だということから名付けられたものだそうです。同じような名前の暦日としては「八十八夜」なんて聞いたことありますよね。

 二百十日を最初に掲載した官暦は貞享暦。1684年のもので、貞享暦の編纂を行った渋川春海が釣り好きで、たびたび出かけた品川の漁師から教えられたのが きっかけだと言われています。


 けっこう、暦の欄に書いてある内容を調べてみると面白い事がいっぱいですので、調べてみて自分の雑学に取り入れてみてはいかがでしょうか?


 湯の山温泉館の臨時休館のお知らせ

 休 館 日:9月9日(月)~10日(火)の2日間
 再開日時:11日(水)午前9時から
 


 今週の土曜日、広島市国民宿舎湯来ロッジで神楽が上演されるので行かないかとのお誘いがあり、何事もなかったら行ってみようかなと思ってます。
 観賞料金は500円(未就学児は無料)。
 送迎バスに乗って、神楽観賞とお風呂入浴と特製弁当がセットのプラン(3,150円)もありますから、詳しくは広島市国民宿舎湯来ロッジまでお問い合わせください。
 電話(0829)85-0111


 でわ、今日も元気で楽しい一日にしてみましょう。ファイト

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1 コメント

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家の稲穂も心配! (レガシー)
2013-09-05 11:06:46
湯来では大きな被害も無くて良かったですね。
又、地域の警戒などされてお疲れ様でした。
家の餅米もそろそろ刈り入れしなければいけなく、
台風の接近、豪雨などで心配していました。
何とか大丈夫そうで安心はしましたが、同じ様な
天候に今後もなるかも知れないので心配です。

家の親父は神楽を見に行くんじゃろうか?
私は行けないけどね。
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