ゲンジボタルの雄雌

６／２２（火）２０℃

　おはようございます。
　梅雨の中休みでしょうか、寒冷前線のお陰で梅雨前線が南下し、蒸し暑い日が続いてます。
　人間にとってはこのムシムシ・ジメジメ感が嫌いと言う人が多いんですが、ホタルに限っては大歓迎の様で、毎晩のようにチカチカ短い一生を楽しむように飛び回ってます。
　今朝は、先日撮影した写真数点をアップしてみましたのでご覧ください。で、大きさの違うのがありましたらそれが雄と雌の大きさ違いです。パッと見たらすぐにお分かりになると思います。
　時間をかけて観察しているとゲンジボタルの光の大きさがヘイケやヒメに比べて大きい。しかも、オスが飛び交う光の軌道は平均して高い。そして、低い位置を飛んでいたかと思う急に上昇して目的地まで移動しているようです。で、あまりどんどん飛んで動かないのがメス。自分の陣地・テリトリーを守るかのように同じ場所で光を放ちオスに見つけてらおうとけなげな行動をとっていました。
　動画を配信したくて撮影を試みたんですが、暗闇の中ではピントもズレてるし、飛び立つと写ってないしの連続で、感度アップしてもだめでした。（ガッカリ）人間の目ではたくさん見えていのに、うまく撮れないジレンマ。ホタルが飛び交う当分の間、悩み挑戦することになりそうです。


　湯来のホタル情報をお知らせしていますが、私が感じたＮＯ１はやっぱり自宅近くとちょこっと離れた商店裏の川。同じ地域なんですが、飛び交うホタルの数はそこそこですけど、茂みの中や木の葉の裏に結構な数のホタルが潜んでます。暗闇に目を慣らしてホタル飛翔をご覧ください


今週末の日曜日、湯来温泉ホタルまつりが開催されます。（詳細は昨日のブログをご覧ください。）


　今日も暑いですけど、体調管理には十分お気をつけください。