1/24(水) 湯来の今朝の気温0℃
おはようございます。
今朝は、システムの管理が早朝に行われていて書き込みが遅れてしまいました。久しぶりに凍結の心配がない暖かい朝を迎えたので、大寒らしくない、何か「暖かい話題」はないかなーと思案していたんですが、先日、コンビニを経営している知人から、「節分には○○○の方角を向いて恵方巻を食べましょう」というチラシが郵送されてきたことを思い出し、「恵方巻」について調べてみることにしました。
薄学の私は「な~んだ、節分に巻寿司を食べようってことじゃん。商戦逞しいね。」くらいの感覚でしかなかったんですが、調べると奥が深い。皆さんはご存知かもしれませんが、参考になれば幸いです。
恵方巻・・・恵方って?
年末年始に本屋の店頭を飾る「運勢暦」などの最初のページに乙姫様のような女神様の絵が描かれています。この神様は吉神で、この神様のいらっしゃる方角が他の悪い神様の影響を受けない方向とされ、明の方(あけのかた)または恵方と呼ばれるようになりました。この神様は歳徳神と呼ばれ、恵方は、元々は正月の神の来臨する方向であったが、九星術流行とともに「歳徳神」の所在する方向と考えられるようになったみたいです。
ところで、恵方は恵方巻を食べる際に必要になる方角ですが毎年変わるのご存知でしたか。それではどちらの方向を向いて食べればいいのか分かりませんよね。でもご心配なく、簡単にわかる方法がネットで紹介されてました。これによると、年の十干さえ判れば次の五通り(重複をのぞくと四通り)しか無いんですね。
年の十干 方 角 西暦年末尾の数字
甲・己の年 甲(寅卯の間)東北東 4または9
乙・庚の年 庚(申酉の間)西南西 0または5
丙・辛の年 丙(巳午の間)南南東 1または6
丁・壬の年 壬(亥子の間)北北西 2または7
戊・癸の年 丙(巳午の間)南南東 3または8
食べる時間は?
節分の夜にその年の恵方(歳徳神の在する方位)に向かって、太巻きをまるかぶりするのが習わしで、食べている間は無言でなければいけないとされてます。七福神にちなんで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、うなぎ、でんぶなど七種類の具を入れて、福を食べるという意味合いもあるらしいのですが、「福を巻き込む」という説もあるようです。「まるかじり」については、包丁で切ることで中に巻き込んだ福がこぼれないための説もありました。
そう言えば、テーブルの上に、注文を保留したままのチラシを放置してたんですが、湯の山温泉の「ゆき商店(電話0829-83-0146)」でも自家製の恵方寿司を販売されるという情報もあります。地域の方が作る「オリジナルの恵方巻」に興味のある方は、問い合わせてみてください。たまには、量販店にない味もいいもんですよ。
おはようございます。
今朝は、システムの管理が早朝に行われていて書き込みが遅れてしまいました。久しぶりに凍結の心配がない暖かい朝を迎えたので、大寒らしくない、何か「暖かい話題」はないかなーと思案していたんですが、先日、コンビニを経営している知人から、「節分には○○○の方角を向いて恵方巻を食べましょう」というチラシが郵送されてきたことを思い出し、「恵方巻」について調べてみることにしました。
薄学の私は「な~んだ、節分に巻寿司を食べようってことじゃん。商戦逞しいね。」くらいの感覚でしかなかったんですが、調べると奥が深い。皆さんはご存知かもしれませんが、参考になれば幸いです。
恵方巻・・・恵方って?
年末年始に本屋の店頭を飾る「運勢暦」などの最初のページに乙姫様のような女神様の絵が描かれています。この神様は吉神で、この神様のいらっしゃる方角が他の悪い神様の影響を受けない方向とされ、明の方(あけのかた)または恵方と呼ばれるようになりました。この神様は歳徳神と呼ばれ、恵方は、元々は正月の神の来臨する方向であったが、九星術流行とともに「歳徳神」の所在する方向と考えられるようになったみたいです。
ところで、恵方は恵方巻を食べる際に必要になる方角ですが毎年変わるのご存知でしたか。それではどちらの方向を向いて食べればいいのか分かりませんよね。でもご心配なく、簡単にわかる方法がネットで紹介されてました。これによると、年の十干さえ判れば次の五通り(重複をのぞくと四通り)しか無いんですね。
年の十干 方 角 西暦年末尾の数字
甲・己の年 甲(寅卯の間)東北東 4または9
乙・庚の年 庚(申酉の間)西南西 0または5
丙・辛の年 丙(巳午の間)南南東 1または6
丁・壬の年 壬(亥子の間)北北西 2または7
戊・癸の年 丙(巳午の間)南南東 3または8
食べる時間は?
節分の夜にその年の恵方(歳徳神の在する方位)に向かって、太巻きをまるかぶりするのが習わしで、食べている間は無言でなければいけないとされてます。七福神にちなんで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、うなぎ、でんぶなど七種類の具を入れて、福を食べるという意味合いもあるらしいのですが、「福を巻き込む」という説もあるようです。「まるかじり」については、包丁で切ることで中に巻き込んだ福がこぼれないための説もありました。
そう言えば、テーブルの上に、注文を保留したままのチラシを放置してたんですが、湯の山温泉の「ゆき商店(電話0829-83-0146)」でも自家製の恵方寿司を販売されるという情報もあります。地域の方が作る「オリジナルの恵方巻」に興味のある方は、問い合わせてみてください。たまには、量販店にない味もいいもんですよ。
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