憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

届きました

2009年06月11日 08時26分45秒 | 味・特産品
6/11(木)16℃

 おはようございます。
 昨日は久しぶりにまとまった雨が降って、農家の方はホッと一息されたんじゃないでしょうか。

 湯来町内を流れる太田川水系の水内川では昨日が鮎の友釣りの解禁日。前夜から場所取り争奪戦が一部地域であったようですが、早朝から腕自慢が初釣りに繰り出されたようです。
 久しく雨が降っていなかったので水量不足が続き、鮎のご飯でもある”新鮮な苔”が岩に付いていないので、「今年は鮎の成育が悪いと」関係者の方が言っておられました。
 早朝からの雨にもかかわらず、川へご出勤になられた方から地元産の初物の鮎10匹が届けられました。

 私がいつも行く場所よりかなり下流の地区で釣られたようで、型は18cm平均。数も、若葉マークが外れたばかりの人が釣ったにしては、釣り初めに竿が折れたというアクシデントがあったにしてはマアマアだったんではないでしょうか。
 ただ、水苔を十分に捕食していないからでしょうか、鮎本来の匂いがあまりしないんです。私の良く行く場所で釣れば、水がキレイなことや水苔が十分にあるので「新鮮なキュウリ」の香がもっと強いように思いました。それと、見た目の色なんですが、もっとパーマークが鮮明であったり、体の色がもっと明るい栗色をしているような気がします。ただし、水が冷たいから大きさは期待できないんですけどね。

 と、言うことで、今日中に何匹かが我が家からまたおすそ分けされるみたいで今夜の食卓に何匹残っているか、一抹の不安を抱えながら楽しみ煮していたいと思います。
(塩焼きなら、真っ黒クロスケにならないように、上手く焼かれればいいんですが、とかくガンになるんじゃないかと思えるくらい真っ黒、ヒレなんか全く見当たらない棒状になっていることも過去あったような。
 楽しみと不安が交錯しています。

 とりあえず、私の初出勤は腰痛が治ってからと言う事になりますが、水に入ると痛みが和らぐと自分に嘘をついてでもチャレンジとまで思わなくなったのは、年取ったからなんでしょうか?
 負け惜しみで触った釣竿の感触、道具準備だけはしておいた自分がどこか悲しい。


 今日は、雨上がりで日中がとても暑くなりそうです。
 こんな日には、ホタルがチラホラ舞い始めるかもしれません。とりあえず1匹でも見たい方は今週末のお出かけを、もうチョッとまとまったホタルがと考えている方は、来週がお勧めになると思います。
 ブログ内の書き込みをお楽しみに。
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