憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

もう少し、もう❔

2018年05月28日 06時56分24秒 | ホタル情報

5/28(月)17℃   曇り☁

 おはようございます。
 週はじめの月曜日、早朝からのテンションはいかがでしょうか?
 週末は天気が良かったので、ドライブを楽しまれましたでしょうか?

 今、野山や田んぼの畦畔は雑草が伸び放題。たぶんに漏れず、我が家の周りは雑草や野草がいっぱいで、機械のご機嫌を伺いながら農作業を頑張った週末となりました。
 棚田のたくさんある山里に住んでいるもので、余りにもクニャクニャしている畦畔をお見せするのが恥ずかしいんですけど、道路から見ていただくとツルツル坊主のようにキレイさっぱりと刈っておきました。まぁ、雨が降ればまたまた雑草が伸びる訳ですから、今年の秋までいたちごっこを繰り返すんですけどね。
 兼業農家は疲れます。😢


 植物の茎に白い泡がついているのを見たことはありませんか?知らない方はこれがホタルの成虫になる前の住みかだと言われる方もいらっしゃいますけど、正確にはホタルには全く関係のない虫の幼虫が中に居ます。
 これを見かけるようになったら、ホタルの幼虫が10日前後で遡上が始まるかな?って思える泡です。



 この泡の正体は「アワフキムシ」。カメムシの仲間です。白い泡はアワフキムシの出した分泌物で、人間に対する害は無いみたいです。あの中からホタルが誕生することはありませんので、触らずそっとしておくのが良いと思います。
 漢字で書くと「泡吹虫」ですから覚えやすいかなぁ。
 見つけたら、友達にウンチクしてみてください。匂うかどうかはお試しあれ😄。


 その周りには「ミミガタテンナンショウ」とか「ウラシマソウ」とか色が毒々しい「マムシグサ」もありました。



 自然いっぱいでしょ😅。ミミガタテンナンショウとウラシマソウはサトイモ科。たぶん、食用では無いみたいです。ミミガタテンナンショウは形から、ウラシマソウは長く外に伸びる付属体を浦島太郎の釣糸に見立てたことから命名されてるみたいです。因みにマムシグサは偽茎の色と模様がマムシの色に似ているからだとか、私は似ていないと思うんですけどねぇ~。

 こちらはササユリ。蕾が徐々に大きくなってきました。


 もう一つこちらは「ナルコユリ」。

 並んで垂れ下がる花の様子がその昔に田んぼに鳥を追い払うのに使われていた鳴子に似ていたことから名付けられたそうです。
 もう少ししたら、ホタルプクロも見られるようになるかなぁ?
 その前に、梅雨入りです。ジメジメ嫌いだな😢


 また1週間が始まりますね。今週末はもう6月。日々の過ぎるのは早いものです。
 充実した日々を過ごしたいてすね。
  今週もわくわく充実した一週間にしたいですね。😄
 体調に気をつけて、今週も頑張りましょう👊✨


 ファイト✊‼
コメント
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