１２／６(月) ０℃ 
おはようございます。
長いこと体調不良のことばかりになってしまって申し訳ございませんでしたけど、この週末に気分転換が図れたことから体調も徐々に回復。「咳」が止まって、とても楽になりました。
と、言うことで、土曜日には恒例の大森神楽団の太刀納めを見に行ってきました。会場は湯来南小学校体育館。会場が暖まってから行こうと開演から１時間遅れで行ったわけですが、グランドは満車状態で体育館の中も写真を見ていただいてのとおり、「満員御礼」の状態でした。
最初に見た子ども神楽は日頃の練習がよくできてるんでしょうね。笛や太鼓の音に合わせて大人顔負けの演技力でした。団長さんから参加した子どもたちの紹介があると会場は拍手喝采。将来がとても楽しみに感じたのは私だけじゃないと思われた方がほとんどじゃなかったでしょうか。
またまた、見てみたいそんな気分に浸れました。
そして、大人の舞は「悪狐伝」
街中の決まりきった舞でなく、広島・湯来弁を口上のしゃべりに取り入れ、ユーモラスにして会場の笑いを誘ったり、会場の中まで走り回った狐が赤ちゃんを抱いてみたり、子どもたちがさらわれて舞台に上げられてみたり、上がった子供が神楽ファンで弓矢を持っていたら、その弓矢で退治されそうになったのをアドリブでやってみたり、まじめな退治場面はスピードに強弱をつけて見る者をとことん楽しませてくれてました。
ステージを見上げている子どもや大人の面々、顔には笑みが耐えてませんでした。私ももちろん楽しませていただきましたし、日頃疎遠になっている方々との話もできて短い時間でしたけど、「至福」の時間を過ごさせていただきました。
まだ、神楽を見たことの無いあなた、このブログを読んでみたくなったあなた。温かみのあるホンモノの神楽を見てみませんか？
やっぱり、神楽見るなら田舎で開催されている心の通い合うホンモノの神楽を見たい、見ていただきたいと心から思いました。機会あれば、またどこかの神楽団の太刀納め情報がありましたらお知らせします。お楽しみに。
今、星座観賞がとってもいいんです。冬の星座図鑑に載っている星が肉眼でたくさん見えますし、古代の星座にまつわるエピソードを知っていれば一層楽しめます。とりあえず、元気にならないとその気になれないとは思いますけど・・・・。
暖かくしてご覧ください。
湯来ロッジの休館日のお知らせ
今日 6日（月）～8日（水）の3日間は、館内メンテナンスの為、休館になっています。
12月9日（木）午前10:00から通常営業されますから、再開の日をおたのしみに。
明日(12/7)は「 大雪 」
大雪の初候は「空寒く冬となる」で、この頃から、北国では里にも雪が降り始め、根雪となって春までその大地を覆うようになる日ということです。
今年は、雪ん子もたくさん飛んでますから「大雪」の年になるんでしょうかねぇ
ただし、大雪にも定義があるようで、一度にたくさん降る場合と今季でたくさん降る場合とがあるようで、できることなら一度にで勘弁願いたい私です。(だって、雪が嫌いなんですから・・・・)
今週もどうぞよろしくお願いします。
