鹿児島市の司法書士喜山修三のブログ

相続や売買の不動産登記,会社設立や役員変更,債務整理,成年後見等を業とする司法書士事務所の所長の法律や日々の雑感を掲載。

道の駅

2008年01月31日 | Weblog
 先々週,隼人町に行ったことを書いたのですが,昨日は宮之城です。途中冬枯れの茶色い葉っぱの中に,白い梅の花が咲いて,そこだけ生き生きしていました。

 当初3時の約束でしたので,6時からの研修に十分間に合うと思ったのですが,5時半に変更され,研修会参加は絶望的になる。う~~~ん,自由業は,不自由業である。  

途中,入来町の手前辺りで道の駅を発見。迷わず,停車。鹿児島県内に数カ所ある道の駅,どの店もそれ程代わり映えしないことは分かっているのですが,とにかく入ってしまう。蜜柑と漬け物と金柑づけを購入。地方に行くときのささやかな喜びである。

 さて,月日の経つのは早いもので,今日は1月31日。ついこの前正月気分が抜けたと思ったのに,12分の1が終了です。今日を元気に過ごし,新しい月を迎えることにしますか。
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言い間違い

2008年01月28日 | Weblog
 人は時々,思っていることと違うことを言うことがあります。そう,言い間違いです。それが慣れない外国語の場合は,尚更そういうケースが多い。

 昨日,債務整理の電話で問い合わせてきた人(一面識もありません)は,「先生は債務整理のパーソナリティだから。大丈夫ですよね」と仰った。

 初めに弁護士や司法書士でない人の所に相談に行って破産の申立てをしたところ,これでは説明が不十分ですと,裁判所で言われたらしい。

 多分本人は,『プロフェショナル』と言いたかったんだと思うのですが(私がそう思っている訳ではありませんので),私は,債務整理の パーソナリティはありませんよ言いたくなりました。

 今から数年前,公共嘱託司法書士協会で,国民生活金融公庫の登記名義人表示変更登記の分配作業をしているときに,地方のある年輩の司法書士から「早く,アニマルを送って下さい」と言われました。

 間違いなくそれは『マニュアルを送って下さい』と言々いたかったんだと思ったのですが,悪戯心で「先生,アニマルですか」と言うと「そうです,アニマルです」と言われた。希望通りアニマルを送ってあげれば良かったでしょうか?

 しかし,人間使い慣れない言葉は,余程慎重に使わなければならないと,改めて感じました。

*写真はナポリ通りのくすの木です。ちょっとエロチィックじゃなくロマンティックだと思いませんか。
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ミスタービーン カンヌで大迷惑?!

2008年01月28日 | Weblog
昨日,夜のニュースを見ずに寝たのですが,今朝のニュースで,昨日は色々なことがあった一日であったことを知りました。
 
先ず,橋本弁護士のぶっちぎりの当選。まぁそうでしょう。横綱白鳳関の優勝,何より驚いたのは,福士選手の5回の転倒。でも練習でも42.195キロを走ったことがないということにびっくりです。
 
 ジョギングの愛好者が,思い切ってフルマラソンに挑戦したというのなら分かるのですが,一応公認のレースですからねー。

 そんな色々なことがあった一日に当家では,中学生の長男をおいて,3人でミスタービーンを見に行きました。

 この映画,本当に面白い。こんなばかげた展開がある訳ない思うのですが,思わず物語に引き込まれてしまいます。イヤー,ビーンって本当に面白いですね。是非ご覧下さい。
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冷え性対策

2008年01月27日 | Weblog
 鹿児島北ロータリークラブでは,例会の初めにに友情の握手を交わしますが,手の温かい方と,冷たい方がいます。手の冷たい方に訊くとやはり冷え性の方が多いようです。

 で今日は,先ほどテレビ【 週刊!カラダのキモチ】で見た冷え性対策をご紹介します。

 冷え性には,血管が収縮していて血液の循環が悪くて冷え性になる方と,血液が拡張して必要以上に熱を放出するために冷え性になる方との二種類あるとか。冷え性に効く3つの方法。
 
(1)冷えを抑えるためには,首筋,お腹,足首の三カ所を温める。
(2)身体を温めるための食べ物は,ショウガと黒酢が好い。 
(3)適度な運動は冷え性対策にも効果的である。

 やはり適度な運動は冷え性にも効果があって,かつ万病の予防にもなるようです。

さて,私自身は冷え性ではありませんが,じっとデスクワークをしていると足が冷えるので,膝掛けを利用しています。もうしばらく寒さが続きそうなので,膝掛けは離せません。春の足音を聞くには,もう少し時間がかかりそうです。
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アベックとカップル

2008年01月26日 | Weblog
 先日焼酎糟を利用して作ったという環境に優しいドレッシングを買って帰りましたら,,「どこで買ったの」と訊かれたので「ドライイン」と応えたら,「ドライブイン~~~,あんたそれって死語よ!」と言われました。

そういえば,確かに最近「ドライブイン」という言葉を耳にしなくなったのですが,何時の頃から,「ドライブイン」は遣われなくなったのでしょうか?

 またある時,「あそこのアベック・・・・・・」と言うと「アベック,それって何年前の言葉なの」と言われたこともありました。言われてみれば『アツアツカップル』という言い方はしますが『アツアツアベック』とは言いません。

 私が小学校の頃までは,アベックという言葉を使っていたと思いますが,何時から,カップルという言葉が遣われるようになったのか,記憶が定かでありません。

 昔,西川きよしさんと横山誠二やすしさんの司会する【フィーリングカップル5対5】という番組があったので,昭和50年代にはカップルという言葉が遣われていたと思います。

 いやその数年前に始まった,桂三枝さんと誰かさんが司会していた【新婚さんいらっしゃい 】ではすでに神経衰弱の様なゲームで,『カップルでハワイ旅行ご招待』という企画があったので,カップルという言葉は昭和40年代には遣われていたのでしょうか? 

 ところで,大学の頃「アベックラーメン」という即席面を時々食べていましたが,やはりあのラーメンは,「カップラーメン」ではなく「アベックラーメン」でないといけません。

 それにしても,チョットした言葉遣いにも年代は現れるものです。 
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カンちゃん登場

2008年01月24日 | Weblog
 先日,皆さんお馴染みのカンちゃんが,生まれたての赤ん坊を抱っこして事務所に遊びに来てくれました。

 カンちゃんを見て,女性は凄いと思いました。なにせ,昨年の今頃はエイサーを懸命に踊っていた娘さんが,一年間で立派なお母さんになれるのですから。

赤ちゃんの名前は,「ななみ」ちゃんだそうです。まだ生後一月しか経って以内割りには,黒々とした髪の毛をしていました。

 私はまだ風邪気味だったので,カンちゃん親子に風邪を移さないように,少し距離を保ちながらの会話になりました。本当は赤ん坊が好きなので,抱っこしたかったのですが,できなくて残念でした。

 ななみちゃんの誕生で,カン家 は猪年生まれが3人になりました。イノシシだけに,カン家の皆さんは,目標に向かって猪突猛進するタイプなのでしょうか。幸せな家庭を築いて欲しいものです。

 また遊びにきてネ。
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鬼の霍乱

2008年01月23日 | Weblog
 鬼の霍乱です。とうとう,妻が風邪をひいてしまいました。15日からの鼻つまりが,直りきっていない私ですが,どうも風邪が移った様です。

 「風邪が移ったがねー」というので,「俺の風邪は美人にしか移らん,だからお前の風邪は俺のものじゃない」といったのですが,反応がありません。

 「身体が怠いがよー」というので「食べ過ぎじゃない」と言っても反応がありません。これはかなり重症です。
 
 昔の当家の風邪のパターンは,子供妻という順番で風邪をひいていましたが,最近は私妻か子供の風邪というパターンに変わって来ています。

 今年は大事年なので,風邪だけはひかないようにと,忘年会や新年会があっても早く帰宅し,早寝早起きの規則正しい生活をしてきたのですが,とうとうウイルスにやられてしましました。

 このように体質の人間もいるのですが,一方では,散々店を梯子し12時を回らないと帰宅しないという自由奔放な生活をしているにもかかわらず,滅多に風邪をひかないという,異常に元気な人もいます。

 私がウイルスに弱いのか,その人が人間離れした免疫力を持っているのかは不明ですが,健康(免疫力)も決して平等ではありません。

 しかし,まぁー寝込むことなく,普通に仕事ができただけでも由とすべきでしょうか。
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カネヨ味噌のCM

2008年01月22日 | Weblog
 人は年をとりますが,アニメの登場人物は年をとりません。

 サザエさんに出てくる,サザエさんも,カツオもワカメもタラちゃんも全然年をとりません。もう何十年もサザエさんを見ていますが,カツオもワカメも依然小学生のままです。

 十数年前に産まれた,当家の長年でさえ中学生だというのに....です。

 まぁーサザエさんは,アニメの世界ですから,年をとらないのが当然ではありますが。

 ところで,「♪・・・濃いも薄も使い分け,今では立派な母となり・・・カネヨ味噌,ナマ♪」のCMって結構気に入っているのですが,あのCMに登場する娘さんは,一体,今何歳でしょうか?

 あのCMが,初めて登場した正確な年は分かりませんが,私の不確かな記憶でも,恐らく既に20年以上はは経過しているものと思われます。

 ♪カネヨ味噌,ナマ ♪のフレーズを聞く度に,今の容姿が気になるのは私だけでしょうか?

* カネヨ味噌販売のHPによりますと,同社が,甘い醤油を初めて作ったそうです。その時の経緯が物語になっていて,結構面白い。興味のある方はどうぞHPまで。
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飲み会で靴を間違えない方法

2008年01月19日 | Weblog
 飲み会に行って,靴を脱いで上がって,帰りに自分の靴がなかったという経験はないでしょうか?

 女性の場合は,形や色も豊富な種類があるので,そういう間違いはあまり起こらないかもしれませんが,男性の場合はほとんどが黒一色で,形もそれ程違いがありませんので,経験のある方もいらっしゃるのでは。

 私も,過去に2回間違われたことがあります。一度は,自分としては高い靴を勇気を振り絞って買った靴が,まだ十回も履いていない時期に間違われたことがありショックでした。

 それ以来飲み会の席には,できるだけ新しい靴は履かないようにしましたが,それから数年後また靴を間違われて終いました。そこで「これではいかん」と思い,靴を間違われない方法を色々考えましたが,意外と簡単に思いつきました。

 それは,靴の中に自分の名刺を入れて置く方法です。名刺なら財布の中に常に2,3枚は入っているので,直ぐに実行できます。まさか,飲み会に財布を忘れることはありませんので,名刺を忘れることもありません。

 おまけに,お店の店員さんの前で,突然名刺を取り出し,それを靴の中に入れると「さすが」というような顔をされますので,チョット得意げな気持ちになれます。

 さてその名刺ですが,帰るときに,靴を履く前にその名刺を取り出せば,またその名刺を使うことができるのでしょうが,不思議なことにいつも自分の名刺を踏んづけて帰って来ています。

 でも,飲んだ後ってこんなもんですよ。多分飲み助なら分かります,こんな気分。
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隼人町と喜界島

2008年01月18日 | Weblog
 昨日,仕事で隼人町に行きました。最近はほとんどゴルフもせず,ドライブにも行っていなかったので,山や木を間近に見ることができ結構和みました。

 近くの山に桃色の花を咲かせている木を発見したのですが,あれは紅梅だったのでしょうかそれとも避寒桜だったのでしょうか?

 自然の中には,春の足音を感じます。
 
 事務所に帰り,来月の喜界島行きの飛行機とホテルの予約をしようとしたのですが,その旅行会社では,提携しているホテルがないので,予約ができないと言われました。

 まさかこんなことがあろうとは。頑張れ喜界島!

【1月25日追記 】

その後,楽天トラベルで「喜界第一ホテル」を予約することができました。
旅行代理店のネットワークより,インターネットの方が強力な場合もあるんですね。






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スポーツを続けるコツ

2008年01月17日 | Weblog
 一昨日の夕刻、少し寒気がしたので、定刻に事務所から真っ直ぐ自宅に帰りました。何しろ今度の冬は、「風邪だけはひかないように」との決意のもと、年末から体重が増えるのを覚悟で充分な睡眠をとっていたのに、何故悪寒がするのか?

 考えてみると連休最後の成人の日に早朝から倉庫の整理をしました。古い本や過去の帳簿や事件簿等を整理していたのですが、密閉された部屋で、ホコリを吸ったのが良くなかったようです。ウン、迂闊であった。

 仕方ないので、「お床の中の男」を決め込み、早々と晩ご飯を済ませ、本とラジオを枕元に置き、寝たり目覚めたりを繰り返していました。「こんな生活もたまにはいいか」と思いましたが,体重は間違いなく増えます。朝青龍は二場所も休みましたが,身体の変化は大して見られません。結構鍛えていたのではないでしょうか。

 さて、そんな中昨日の朝のNHKラジオに、長崎の小学6年生が出ていました。この子はただの小学生ではなく、去年、一昨年と相撲とレスリングで日本一になった少女です。この子の今年の目標は、「うんと練習をして、中学校でも日本一になること」だそうです。

 なぜ、そんなに一生懸命なれるんですか?との問いに,レスリングと相撲が好きで、稽古が楽しいからという趣旨のことを回答していました。そこで思わず膝を叩きました。「楽しむこと」,老若男女を問わず、続けるコツは、楽しむことにあることを再確認しました。
 
 健康のために、毎週1回は水泳に行こうとか、毎日ジョギングをしょうと決めても、見事なまでに三目坊主で終わってしまいます。そのいい訳は、仕事が忙しいから,です。「面倒だから」とか「きついから」というと自分に負けた感じですが、「仕事が忙しい」という理由ですと、何となく自分も周りも納得しがちです。
 
 しかし、それが非常に楽しいことでしたら、少々無理をしても、続けていたのではないでしょうか。続かないのは,一言でいうと「楽しくない」からだと思います。ということは,何かスポーツを始めようとするときには、体にいいスポーツを選ぶのではなく,夢中になれるスポーツを選ぶのが大切ではないでしょうか。
 
 
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成人の日

2008年01月15日 | Weblog
 全国的には昨日が成人の日でしたが,鹿児島市では,13日に成人式が鹿児島市民文化ホールで開催されました。

 フレスポに映画を観に行こうと,市民文化ホールの前を通ると,リクルートスーツに身を固めた男性や,着物姿の女性がたくさんいました。

 本能的に綺麗な着物を着た女性の方に目がいくのは仕方がないのですが,立ったまま,あるいは近くの石に座り込んで,着物を着て煙草を吹かしている姿には驚きました。

 「着物に煙草は似合わない」と思うのは,私の偏見でしょうか?
でも,若いって良いですね! 様々な可能性が,新成人のを待っています。
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大阪の人

2008年01月13日 | Weblog
 晦日に,次男と一緒に「なんばグランド花月」に行きました。毎週土曜日にMBCテレビで放送されているあのコメディです。子供と妻は,毎週土曜日の放送をゲラゲラ笑いながら見ていますが,私はほとんど見ません。

大体,どこがおもろいんやといいたくなりますが,実際に劇場で見ると,生は本当に面白い。イヤーこんな面白いものを生で見られる大阪の人は幸せです。

 コメディ劇が終わった後に,月亭八方さんの落語がありましたが,八方さんの指摘する大阪の人は次のとおりです。

(1)大阪の人は,信号が赤でも渡る。本当にそのとおりです。私も数年前に,大阪駅前の大きな交差点を,朝から信号が赤であるにも拘わらず,堂々と歩いている人を見て驚いた記憶があります。。

(2)大阪の人は電車に乗るときに並ばない。東京の人は行儀良く並んで,先ず降りる人が降りた後に乗り込むのですが,大阪の人は並ばずに直ぐに電車に乗り自分の席を確保するそうです。この点はそうでもないと思うのですが。

(3)大阪の人は,思ったことを直ぐ口にする。例えば花月に行くためになんば駅に降りた場合,大阪以外の人は黙って目的地に行くが,大阪の人は「ああ,そうや,そうや,花月や」と口にするそうです。私の知り合いの大阪出身の方もそういう確かにそいういう傾向があります。だから賑やかなんですね,納得。 

 以上が八方さんのいう大阪の人ですが,大阪からの飛行機の中でよんだ「ニッポンを繁栄させる方法」で,島田伸介さんは東国原知事に次のとおり話しています

(4)東京の人はラーメン屋に並ぶけど大阪の人はラーメン屋に並ばない。大阪には楽しい遊びがいっぱいあるし,面白い友達がいるから,ラーメン屋に並んでムダな時間を過ごすようなことをしない。「ラーメン屋に並ぶよりお前と話していた方がおもろいわー」となるとのこと。

上記の(1)(3)は私もそのとおりだと思いますが,私が見た大阪の人は次のとおりです。

(5)エスカレーターで歩かない。以前テレビで,大阪の人の歩く速さが一番早いと放送されていましたが,意外とノンビリしていた感じがしました。ただ,年末年始の休み時期ですから,普段の表情とは異なっていたかもしれません。
 
 伸介さんのいうとおり,大阪には面白い場所や面白い人が沢山いるのでしょう。八方さんもこんな面白い場所に産んでくれた母ちゃんに感謝していると話していました。

最後に,大変意外ですが,大阪は失業率が全国第2位だそうです。地方から見ると大企業も中小企業も多いので,働く場所は沢山ありそうなイメージですが,現実はそうでもないのでしょうか。なんだか統計上のトリックがあるのでは?

 昔は,中学の卒業生が金の卵と呼ばれていた時代は,集団就職で鹿児島県からも沢山の人が大阪に働きに行ったのですが,今は東京の一人(都市に一人というのも変な表現ですが)勝ちなんでしょうか?大阪には頑張って貰って,東京の強力なライバルなって頂き,日本を盛り上げて欲しい。

 
 
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お土産地獄

2008年01月12日 | Weblog
私が幼い頃は,可愛かった。ジョークです。

私が幼い頃は,チョットした寄り合いのお土産が,例えボンタン飴や兵六餅やはビスケットの様なお菓子でも,あるいは蜜柑や桃の缶詰でも大変喜んで受け取ったものである。昭和30年代は,まだまだそんな素朴さが残された時代であった。

 ところが,それから40年経った最近の子供は,お土産がお菓子では喜ばない。お菓子は,お土産ではないと思っているのである。このような誤った考えを植えつけたのは,誰でしょう

 元旦の晩に大阪から次男と一緒に帰って来たのですが,事件(お土産地獄)は。その翌日に起こりました。

 宅配便で送った荷物の後片付けをしていると,家内が盛んにお土産をねだるので,神戸土産の「白いメロディ」を手渡すと,不満そうな顔で「外にお土産はないの」と訊く。「イヤそれがお土産だ」というと「食べ物はお土産じゃないと言っているでしょう」だって。
 イヤハヤ,とんだおばさん(お馬鹿さん?)である

 大体,観光地に洒落たお土産が売っている訳がないことは,四十半ばの家内も十分に承知しているはずである。大阪城やなんば花月や奈良公園や神戸ポートタワーのどこに,大人が喜びそうなお土産があるというのだ。フン。

それに比べると,母や義理の両親や事務員さんは,お土産を素直に喜んでくれる。事務員さんの中には申し訳なさそうな表情を浮かべる者さえいる。元来それが常識を備えた大人のとるべき態度であると考える。お菓子のお土産で素直に喜ばないのは,家内とその子供たちだけである。

 古い話であるが,3,4年前,佐賀県有田市有田から妻に有田焼をお土産に買って来たことがあった。その茶碗を手にした家内は,「淋しい柄ネ」の一言であった。人が散々時間をかけて,選んで買って来たというのに「淋しい柄ネ」一言である。

 大体通常の常識を備えた社会人であれば,もし淋しい柄だと思ったとしても,「ありがとう。でも少し大人しい柄ね」ぐらいは言えるものである。それを「淋しい柄ネ」とは。呆れてものを言えなかったが,そのままでは家内の将来のためにならないと思い,相当抗議した。

 しかし,恐怖心は植え付けられるのもである。それ以来,出張や旅行に行くたびに,帰り間際の空港の売店で,いかに神経をすり減らしているかを説明するのだが,何度説明しても愚妻には想像ができないらしい。このような事情があり,元来楽しいはずのお土産購入タイムが,私には,地獄の時間と化してしますのである。

 この家内の影響を強く受けた子供たちも,昔は家内と同じ反応を示していたが,流石に中学生の長男は以前ほどお土産を期待しなくなった。子供は成長するものである。
 
 で,長男に今度のことの顛末を話し「お前はどっちが悪いと思うか?」と訊いたら「何か適当なものを買って来れば良かったのに。親父も学習しないなぁー」だって。

 どうも,生まれて十数年の長男の方が家内への対応は心得ているようである。

 写真は鹿児島県の観光用のポスターです。家内の写真ではありせんので,ハイ。

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梅干しの便り

2008年01月12日 | Weblog
 幾ら暖冬だといいましても,梅の便りには少し早すぎますが,梅干しの便りはそれ程季節は関係ありません。

 以前このブログでも紹介したことがありますが,司法書士との兼業農家をしているSさんから,自信が漬けた梅干しを送って来ました。

 同封された説明書きに,「南高梅」「小梅」という品種だと思われる梅を,15%の塩と氷砂糖で漬け,その後に紫蘇で色づけをしたとあります。

 食べ物に無頓着(無知)な私は,梅干しに氷砂糖を入れるということを初めて知りました。この梅干しは,しょっぱくて,昔懐かしい味,「これが本当の梅干しの味だけんネ」という味がします。

 昭和30年代に与論島で食べた梅干しと同じ味です。与論島には梅の木がないので(多分梅は虫にやられるだと思うのですが,正確な理由は分かりません),梅干しはすべて本土かから船便で運ばれてきたものです。 

 農作物を生産することができ,自分で生産したものをこのように加工できるということは,素晴らしいと思います。是非来年もよろしくお願いします。

 ところで,鹿児島県司法書士会には,漁業と兼業している司法書士っていませんでしたっけ? 
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