先日の山の日 、皇居の竹橋から桜田門まで歩いた私は、疲れ果て日比谷公園のベンチで横になった。足の疲れを癒やすには、座っているより横になった方が遙かに疲れがとれます。
日比谷公園といえば日比谷焼討事件というのもあったなー。その内容は憶えていなくても、苦手な日本史の言葉が出てくるのが面白い。
しかし、日比谷公園と言えば、中学や高校の頃、フォーク歌手のコンサートが行われた場所として記憶に残っている。それが日比谷公会堂で行われたのか野外のコンサート会場で行われてのは知るよしもない。
その日の朝はほとんど人がいなくて、とても静かな公園であった。
日中は猛暑続きであったが、早朝の公園は涼しく、ほどよい大きさの蝉の声が聞こえ、頭の上では時々木の葉が風に揺られて動いているだけであった。
鹿児島の公園のベンチで横になったことはないが、よその地に来ると違った体験をするものである。
昨晩「ジュラシック・ワールド/復活の大地」を見に行った。本当は「F1/エフワン」を見たかったのだが、こちらは始まりが午後9時過ぎで、終わるのは12時を過ぎる。いつも10時~11時には寝てしまう人間にとっては、夜中の12時過ぎに帰宅するのは過酷である。
天文館シネマパラダイスで観たが、結構お客さんがいました。
恐竜の話なんて、と今まではこの手の映画をあまり観なかったのだが、凄く面白かった。どんな危険な目に遭っても主人公は絶対死ぬことはないし、とても人のことを構っていられないような危機的な状況でも、他人の命を救うために危険を顧みないで行動する。主人公は素晴らしい。
ハラハラドキドキの2時間で、映画を観ている間は、何もかも忘れるくらい夢中になれます。深く心にしみる映画もいいですが、ジェットコースターのようにスカットする映画もいい。
実は、ジョットコースターな苦手なので、ほとんど乗らないのですが、、、、
連日猛暑です。
朝の散歩は、木陰を選んで歩いているので、全行程の4分の3ほどは、日陰を歩いていて、日の当たるところは雨傘を差しています。
先日ネットでジャンプ式の雨傘兼日傘を買ったのですが、折りたたむのに力が要る(考えてみるとジャンプ式だから当然ですね)。散歩の時は数回、傘を差したりたたんだりするので、力が要る日傘は使い勝手が悪かった。そこで軽い雨傘の登場となったのである。
法務局に行くときもこの雨傘を愛用している。駐車場から、合同庁舎の建物の蔭に入るまでは、傘が必要である。建物の蔭は、冬は寒いが、夏場は日陰を提供してくれるので、助かっている。
先日法務局に行ったら、ピンク色の蓮の花がつぼみをつけていた。花の色はピンクでとても美しいが、どうも花びらに根性がないのか、だらりとしている。意外と美しくない。その点つぼみは青空に向かって、ピンと背筋を伸ばしていて、眺めていて気持ちが良い。
美しい蓮の花を見ているとひととき夏の暑さを忘れると言いたいが、蓮の花ぐらいでは、暑さを忘れさせてくれない。折りたたみ式の雨傘を差して夏の暑さを我慢しながら、緑の海に咲くピンクの花を愛でる立秋である。
桜の花にも少しずつ緑の葉っぱが目立つようになってきた。
桜以外の樹木の場合、たくさんの緑の中に花を咲かせるてもきれいだが、桜だけは、緑色の葉が伸び始めると、花だけの時に比べると見劣りしてしまう。
先週の金曜日、観音ヶ池公園に花見に行った。何故土日ではなく金曜日かというと、ここは花見に来る人が多すぎて、土日は駐車場に停められない可能性が高いからである。
去年は、月曜日に行った。4時頃に自宅を出ると5時過ぎには公園に着くので、暗くなるまでには、花見を楽しむための時間がまだ十分にある。
平日とはいえ、人気の場所なので、それなりの人が花見に来ていて、適当な賑わいがある。桜が満開の時期というのは短いので、万難を排して行くしかない(少し大げさか)。
通常の花見は、桜の花を見上げるだけであるが、観音ヶ池公園では、山の上から桜を見下ろすことができる。希有な花見ができるのである。
帰りは、横綱という回転寿司で寿司を食べて、焼酎を飲んで良い気分になったら、伊集院を過ぎた当たりで爆睡してしまった。
家に帰り着いたら、運転をしていた妻が「夜運転をしたら目が疲れた」と言っていたので、「ご苦労」と労ってあげた。
新年 明けましておめでとうございます。
令和1月1日の朝は、これまでと同じように「太陽とともにに走ろう」に参加しました。
示現流の初稽古に参加されている方は、コロナ前と同じような人数ですが、凧ををあげる人や太鼓を叩く人は、大幅に減りました。それでも、コロナの時期に比べれば、少しずつ回復してきています。
そういえば今年は準備体操がありませんでした。これまで当たり前のように壇上の指導員に合わせて体操をやっていましたが、考えてみれば、1月1日の早朝の出勤、まぁ普通はそんな時間帯に仕事はしたくないでしょうね。
いやー、いろいろな関係者のご尽力に支えられているのですね。相手の立場になって考えて初めて気づきました。改めて感謝!
今年は3周歩いて、2周スロージョギングをしました。若い頃は5周くらいはジョギングができたのですが、いまはスロージョギングが精一杯ですね。
それでも、参加できるだけでも良いか。
今年もどうぞよろしくお願いします。
イヤー本当に面白かった。ここ数年見た映画の中(そんなに数は見ていませんが)では1番面白かったですね。
「1997年にドラマの放送が開始され人気を博した「踊る大捜査線」シリーズの登場人物の一人、室井慎次を主人公とした2部作の前編」
「警察を辞めた室井は、故郷である秋田へ戻り、そこで少年たちと穏やかに暮らしていた。そんな彼の前に突如謎の少女が現れ、彼女の来訪と共に、他殺と思われる死体が発見される。」(https://moviewalker.jp/mv86203/より)
何の予備知識もなく、面白そうだから見に行っただけですが、良かったです。アサヒビールの、「お疲れ生です」の松下洸平さんの演技を初めて見ましたが、演技も迫力がありますね。あの優しそうな顔をしたCMからは想像もできない。
11月25日の後編が今から楽しみです。こんな気持ちになるのは、久しぶりです。
先月、合同会社から株式会社への組織変更の登記をした。大抵のことは書式集に記載がありますが、特に気がついたことを、備忘のために記すことにした。
1 組織変更の登記は、登記が成立要件ではないので、効力発生日が到来し、手続きが完了すると、組織変更の効力が発生する。
2 組織変更登記をしても、会社成立の年月日と会社法人等番号は変わらない。
3 印鑑が変わらなくても(通常は株式会社の名前に印鑑を新たに作りなしますが)印鑑(改印)届書が必要である。
4 組織変更計画書には、会社法の条文にはありませんが、「資本金の額」を書いた方が、依頼者との間でも誤解が生じないと思う。
5 資本金の額の計上に関する証明書
基本通達によると(平成18. 3.31民商782号)によると「合同会社の組織変更の場合には、登記簿から組織変更直前の合同会社の資本金の額を確 認することができるため、添付を要しない」ということである(商業登記全書7巻 組織再編の手続452頁 )
6 登録免許税法施行規則第12条第4項の規定に関する証明書
これは必要ですが、内容に関しては、依頼者や税理士さんに尋ねて作成することになります。
不妊治療を経てやっと授かったと思った赤ん坊が、実は自分たち夫婦の子供ではなかった、というのが物語の重要なテーマの一つでもある。
ミステリー小説であるから殺人事件が起こるのは仕方がない。
しかし、東野圭吾の小説には、人間的な温かみがある。
書けば書くほどネタバレになるので、書けないが、「累計85万部」と帯に印刷されているので、これだけ多くの人に読まれたのであろう。
一気に読める小説です。是非どうぞ!!
2週間かけて暑さ対策をして備えたゴルフは、早朝からの豪雨のために中止となった。
久しぶりのゴルフだったので、期待していた気持ちと全く練習をしていなかったので、やりたくない気持ちがごちゃ混ぜになっていたが、全て雨が流してくれた。
そこで、ゴルフに行く時間がぽっかり空いたので、久しぶりに映画を見に行った。
見たのは、『ディア・ファミリー』である。
IABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを作った、町工場の家族の物語である。映画の途中で何度も涙を流してしまうような、とても感動的な物語でした。あきらめの悪い社長。つぎ何すると夫に問いかける妻。
主演の女優さんをはじめ大泉洋も菅野美穂も良かった。特に、出演時間は短かったものの、有村架純の演技は感動的であった。
時間の許す方は、是非どうぞ。鑑賞後の気分もいいですよ。
暑い、本当に暑い。
事務所で仕事をしているだけなら暑さを感じなくて済むが、トイレに行くと熱風の中に入った気がする。
また、少し外に出ただけで、これまで経験したことがないような熱風が襲ってくる。一体日本は、あるいは世界はどうしてしまったのか。
こんなに暑い毎日であるが、毎朝30分程度日射しの中を歩くようにしている。
木陰があっても、そこを避けて日向を歩くようにしている。
これは、義理と人情で参加しなければならなくなったゴルフに備えるための訓練である。訓練ではあるが、帰ってシャワーを浴びるととても清々しい。
しかし、昼食に出かける時の暑さを考えると、ハーフしか持たないような気がする。朝の暑さと、正午の暑さは、暑さの度合いが全然違う。
そのときは、ハーフで切り上げることにしよう。なんと言っても健康が一番である。