鹿児島市の司法書士喜山修三のブログ

相続や売買の不動産登記,会社設立や役員変更,債務整理,成年後見等を業とする司法書士事務所の所長の法律や日々の雑感を掲載。

第40回全青司かごしま全国大会

2009年02月25日 | Weblog
「第40回全青司かごしま全国大会」が今度の土曜日(3月28日)に鹿児島市民文化ホール第2ホールで開催されます。

 大会テーマは『義』です。『偽』ではありません。人権問題とそれに対する司法書士のかかわりにスポットを当てる大会です。そうそう「義をみてせざるは勇なきなり」と言いますよね。

大会内容
第1部 志布志事件 ー求められる感性と行動力ー 
    公職選挙法違反事件をもとに,司法書士に求められる感性と行動力議論する

第2部 セーフティネットの担い手として ーソーシャルワークする司法書士像ー
     社会的困難に陥った市民の問題の法的解決方法を議論する

第3部 パネルデイスカッション ー義を見てせざるは勇なきなりー
      社会から求められる司法書士とは何かを議論する

 と,盛りだくさんの内容です。ここ十数年,司法書士の仕事内容も変容してきて来ていますが,それに呼応して,大会内容もかなり変化してきています。『登記』という言葉が,全然出てきません。『司法書士』という言葉がなければ,司法書士主催の大会だとは分からないのでは。これも時代の変化でしょうか。

 とまれ,青年会のメンバーがそれこそ時間をかけて熟成させたものです。きっと充実した大会になると思いますので,全国の司法書士皆さん鹿児島大会にご参加下さい。
 
 ところで,鹿児島といえば,焼酎(飲むほどにシャキッとする,ジョークです),黒豚,薩摩揚げ(向田邦子さんの随筆にも登場))が有名ですがのほかにも郷土のお菓子,軽羹やぼんたん飴,兵六餅もおすすめです。
 
 写真は,ミニボトルの焼酎とミニサイズのボンタン飴です。携帯電話と一緒に撮ったので,その大きさ(小ささ?)が分かっていただけたのでは。お土産は軽くてかさばらないのが一番ですよね。
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おくりびと(Ⅱ)

2009年02月24日 | Weblog
 「おくりびと」がアカデミー賞外国語映画賞を受賞しました。入院していた病院の医師にすすめられて見た映画が,納棺師の映画だったのには少々戸惑いがありましたが,悲しくも美しい映画でした。

 この映画のきっかけは,本木さんが15年前?に青木新門さんの納棺夫日記を読んだのがきっかけだそうです。

 一口に15年,過ぎ去った15年はつい昨日のことのようですが,先の15年は「そんな 先のことは分からないヨ」と言いたくなる歳月です。これだけの永い歳月を経て制作された映画何ですね。

 それに,しても本木さんは良い役者になりましたね。シブガキ隊が♪ナイナイナイ 愛じゃないナイナイナイ 恋いじゃない ナイナイナイ でも止まらな~い♪と歌っていた頃,司法書士の勉強を始めていた私は♪ナイナイナイ 資格がない ナイナイナイ 金もない ナイナイナイ でも止まらな~い♪と友人たちと天文館の路上で歌っていました。

 あれから30年,ささやかな私の人生にも様々なことがありました。資格取得,結婚,出産・・・・・・・・・・・・。

 端正な顔立ちながら,シャイな本木さんが今後どのような役者になって,映画界でどのような活躍をするか大変楽しみです。





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ランニング桜島と桜島爆発

2009年02月23日 | Weblog
 走りました,『ランニング桜島』のフルマラソン。というのは冗談で,実際に走ったのは5キロのコース。タイムは,33分10秒。50歳代の参加者121人中,87位です。ちなみにこの大会の参加者は,約4000人でした。

 応援に来ていた妻は,「待ちくたびれた」と言い,長男は「遅い。論外だ」,次男は「僕より遅いね」とまぁ,愛情のかけらもないコメント。さらに「もう来年はこないからね」とまで。教育を間違えたか・・・・・・??。

 60万都市とはいえ,やはり鹿児島は狭い都市であり,たまたま会場で会ったある団体職員(60歳位)は26分で,信用金庫の職員(57歳)は29分で,大学時代の同級生A(52歳)は32分でした。唯一,一緒に参加した友人のA(48歳)は,全然練習していないと言いながら31分。酔った後に何キロも歩く徘徊癖
は,いつの間にか足を丈夫にしているようです。(丈夫な足だから徘徊ができるのか?)

 しかし,まぁ私としてみれば5キロとはいえ完走できただけで結構満足だったのですが,私より明らかに10歳も20歳も年上と見られる人に抜かされるのは,あまり気持ちいいものではありません。やはりマラソンは,体重が軽い人が有利だなぁーとつくづく感じました。

 とは言え,今にも泣き出しそうな曇天空でしたが,何とか走り終えるまで持ってくれ,さらに走り終えた後は,桜島の爆発と大変ダイナミックな風景が繰り広げられたので,清々しいマラソン大会でした。

 PS:参加者名簿に,男女とも参加者の名前と年齢が印刷されていたのですが,    年齢は,印刷しない方がいいのでは。

  
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桜と目白

2009年02月21日 | Weblog
 年が明けてから毎週土曜日の昼間は研修会か会議で,夜は飲み会というパターンが続いたので,何の予定もない土曜日は,得した気持ちになります。

 実は,今日WBCのキャンプを見に行こうと子供と話していたのだが,午前7時には3万人近くが来ているとのニュースをみて早々と断念しました。

 考えて見ると明日は『ランニング桜島』である。申込をした時には,まだまだ練習する時間があると思っていたのだが,結局3,4回しか走っていない。それも2キロメートルくらいである。まぁ,半年先でもこんなものでしょうが・・・。

 陽気に誘われて午後から散歩に出かけたら,目白が桜の蜜を啄んでいました。こういう景色っていいですよね。幾つになっても心地良い風景は,子供の頃と同じです。

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蝋燭を食べる女

2009年02月20日 | Weblog
 先日午後10時頃,妻が台所でなにやらゴソゴソやっていた。
 見ると,ショートケーキを包みから出している様子。

「エッ こんな時間にケーキを食べるのね」と訊くと
「・・・・・・」

 さらに
「だからさ 今からケーキを食べるの」と訊くと
 「あんた これなんだと思っているの,ローソクだよ」と冷たい視線。

 なるほど,よく見ると,ケーキと思われた物体の真ん中にローソクの芯のようなものが出ていました。

 しかし,今更訂正する訳にもいかないので
 「お前 とうとう 蝋燭まで食べるようになったのね」と言ったら,怒られました。
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猥褻容疑で裁判官逮捕のニュースで思い出したこと

2009年02月18日 | Weblog
 先週宮崎の裁判官が猥褻の疑いで逮捕されました。本人は否定しているので,本当の所は,本人たちと神様にしか分かりません。

 『それでも ぼくはやっていない』という映画を見た後,通勤で電車やバスを利用することがないので,私は痴漢の疑いで間違って逮捕されることはないだろうと思っていたのですが,その可能性がまったくない訳ではない場面に遭遇しました。

 昨年12月28日日曜日に,長男と二人で京都に行った折,午後9時頃四条烏丸から京都駅に行くバスに乗ったが,相当混雑していた。このバス,数年前にも一度乗ったが,そのときも満員だった。

 バスに乗ったは良いが,窮屈でたまらない。しかしよく見ると立錐の隙もないほど混雑しているのはバスの入り口周辺で,バスの前と後ろの方は,少々余裕がことを発見しました。

 窮屈なのを我慢してじっとしているより前の方に移動しようと身体を動かすと,私のお尻と後ろの女性のお腹がぶつかりました。反射的に「大丈夫ですか」と尋ねると「大丈夫じゃない」との答え。イヤーびっくりしました。

 それでも,年の功で少々厚かましく前に移動して少しはリラックスできたのですが,高校生の長男は人混みに押されて,京都駅までじっとしていました。

 しかし,もしあのときの女性が「痴漢です」なんて言われたら,どうやって無実を立証すれば良いのか。そのときは,長男がいたからまだ立証の可能性は残っていると思うが,もし一人だったら,と思うと怖くなりました。

 男性は,満員ののバスや電車に乗るときには,くれぐれも用心しないといけないことを身をもって知りました。
 
 バスを降りて,長男に「あの娘どうしていた」と訊くと「あの人信じられないよさ。少しスペースができたら,携帯電話を取り出してメール打っていたよ」との答え。そんな人だったんですよね「だい~じょ~うぶじゃ,ない」なんて。私の方こそ全然大丈夫じゃありませんから!!
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村上春樹さんのスピーチ

2009年02月17日 | Weblog
 風邪気味だった昨日は,早めに家に帰った。

 6時からのニュースを焼酎を飲みながら自宅で見ていると,なんだか得をしたような,あるいはずる休みをしたような,少々落ち着かない気持ちがするものです。

 ところが,そんな小心な気持ちを吹き飛ばす大変な映像が流れてきました。それは,エルサレム賞を受賞した村上春樹さんの映像です。

 テレビに映った村上さんを見て,『少し太ったかな』なんて,寝ぼけたことを考えていたのですが,村上さんの授賞式でのスピーチをきいてぶったまげました。

 それは「欠席して黙っているより,話すことを選びました」というスピーチではじまり「小説を書くときに心に留めているのは,高くて固い壁とそれにぶつかって壊れる卵である。壁が正しくて,卵が間違っていたとしても,私は常に卵の側に立つ」とイスラエルのガザ地区への攻撃を批判したのです。

 このスピーチをきいて,ますます焼酎を飲むスピードが加速したのですが,心の底から感動し,思わず目頭が熱くなりました。

 数日前の新聞に,村上さんがエルサレム賞に決定したことと,ある団体が,村上さんにその受賞を断るように要請したとの記事を読んだばっかりだったので,どうするのか気にはなっていたのですが,まさか授賞式でこのようなスピーチをされるとは。

ん~~~~ん,こういう方が大臣になって欲しい。
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風邪は不注意から

2009年02月17日 | Weblog
 風邪気味です。と言いましても,時々咳き込むぐらいで,大したことはありません。恐妻に言わせると「そんなものは風邪の内に入らない」そうです。

 早く直すために風邪薬を二倍飲もうかと思いましたが,ろれつが回らなくなるといけないので止めました。でも,薬を二倍飲んだからと良いって早くよくなるという話も聞いたことがないのですが。

 風邪を引くのは,不注意によることが多く,原因を考えると情けなくなります。先週金曜日,ある飲み会に参加し,一次会で帰って来ました。早く帰ったのは,大変立派なことですが,子供と一緒になって『ホームアローン』を横になって見てしまいました。

 しかし,酔いも手伝って,テレビの画面を眺めていたら,ついウトウトトうたた寝をしてしまいました。大体50過ぎのおじさんが,酒に酔っているにも拘わらず,『ホームアローン』を見られる訳がありません(素面のときは結構面白いのですが)。

 このうたた寝は,気持ち良かったのですが,これがいけなかった様で,土曜日の朝には喉が痛くなっていました。ホント風邪は不注意によるものです。ほろ酔い加減のうたた寝には,十分注意しましょう。

 まあ,私の場合,飲み過ぎたり風邪をひいたりしてもせいぜい家族に迷惑をかける位で,国民に迷惑をかけることはありません。ホント大臣にならなくて良かったと思います(なりたくてもなれませんが)。
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一人ゴールデンウイーク

2009年02月12日 | Weblog
 風邪の季節です。月曜,火曜と風邪で寝込んでいた次男も,6日ぶりに学校に行きました。なんと6日ぶりです。

 日曜日は,喉が痛いと言いながらも,ボウリングに行ったり,夜遅くまで『警官の血』を見ていたのですが,月曜日には39度の熱を出しました。

 しっかりした父親なら,喉の痛みを訴えながら夜遅くまでテレビを見ている子供に「早く寝なさい。明日は学校だろう」と注意するのでしょうが,愚かな父は子供と一緒にそのテレビを見ていました。

 次男が学校を休んだのは,二日間ですが,土日と建国記念日の間に休んだので,5連休です。これはゴールデンウイークに匹敵する長さです。

 しかし,週の真ん中に休みがあると,大人も結構息抜きになるもです。そうあと二日頑張れば休みだと思うと,頑張りがききます(実際は土曜日も研修会があるので,完全な休みではありませんが)。 

 『国民の祝日に関する法律』を改正して年前から幾つかの記念日を第二月曜日や第三理月曜日に持って来ましたが,どれほどの経済効果が上がったのでしょうか。
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声変わり

2009年02月09日 | Weblog
 声変わりで思い出すのは,フィンガーファイブです。「あこがれー のあの人は罪なことだよ せんせーえ」と高い声で歌っていたあきら君の声が,突然低い声になっていました。

 ボーイソプラノが人気の一因だったフィンガーファイブの人気がその後下降していったのは,仕方ありません。 

 さて,ここ数ヶ月前から小学校に通っている次男の声が,変です。あの可愛い声を出していた子供が,時には大人と変わらな低い声で返事をします。

 「あのさ,あのさ」と言っていたくせに,今では「なんよ」と言ってきます。

 「そんな低い声なんか出さなくても良いから,いつまでも可愛い声ののままでいて欲しかった」というのは,親のエゴでしょう。

 ところでその次男が,学校で,同級生の子供たちが騒いでいるときに,低い声で「うっせーぞ」と言うと,先生と間違えて静かにするとか。

 ん~~ん,私には経験がありませんが,想像すると愉快です。

 男性の場合は,一オクターブほど下がるのですが,女性の場合は二音半から三度程度は低くなるだけだそうです。

 電話の声を聞いただけで大体の年齢が想像できるのも,体験的に男性と女性の声の年齢を記憶しているのでしょうねー。考えて見ると,大変な能力です。 
 
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2月の全体研修会

2009年02月07日 | Weblog
 まるで3月を思わせるような,穏やか天気です。天気が良いと少し嬉しくなります。

 普段より,少し長めに散歩をしようと,鴨池陸上競技場に向かいましたら,ジュビロ磐田の歓迎の旗が風にはためいていました。

 以前はロッテキャンプも鴨池球場で行われていたのですが,ロッテは沖縄にキャンプの拠点を移しました。

 幾ら鹿児島が南国とはいえ,沖縄の暖かさに比べると遙かに寒いので仕方ないのかも知れませんが,いつもの球団がこなくなるというのは,やはり淋しいことで
す。

 絶好の,とまではいわないまでも,この小春日和の土曜日に司法書士会は研修会です。講師は,憲法学者の小栗実先生と弁護士の浅井正先生です。

 小栗先生は直ぐ近くからですが,浅井先生は,札幌から飛行機を乗り継いでの鹿児島入りです。雪の札幌から,春の気配の漂う鹿児島にびっくりするのでは。

 私は,札幌からから鹿児島まで講義にこられる情熱にびっくりするとともにその厚意に心から感謝します。 

 写真は,県庁の駐車場から紫原を撮影したものです。私が中学の頃は山だったもですが,今ではマンションも建設されています。

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マラソンを走りきる方法

2009年02月04日 | Weblog
 皇居の周りはジョギングブームだそうですが,昨日NHKの朝のテレビで,マラソンを走り抜く方法を放送していました。

1 制限時間を最大限いかして走る。通常制限時間を8時間以内に設定しているマ ラソンが多いと思われるので,時速6キロ程度のペースで走る。

時速6キロといえば,早歩きと同じくらいのスピードだと思うのですが,時速6キロのジョギングと早歩きとでは,どちらが身体の負担が少ないのでしょう?

2 マラソン後半の筋肉をつけるために(1)スクワットを15回する。(2)片方の足を前に出して止める運動をする(3)両足でジャンプを50回繰り返す。

というような内容だったと思いますが,メモをとっている訳ではないので,少々の誤りはご勘弁下さい。

 フルマラソンは,市民ランナーのあこがれですが, タレントの安田美沙子さん(26)は、ハワイのホノルルで行われた第36回ホノルル・マラソンに参加し,4時間24分55秒で完走しています。早い!!レッドソックスの岡島秀樹投手(32)でさえ,同じホノルル・マラソンで,6時間8分35秒かかっていますから。
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海苔巻き

2009年02月03日 | Weblog
 2月3日は,海苔巻きを召し上がったご家庭も多いのでは。我が家にも用意してあったのですが,私は,仕事の都合で一人外食したため今日は食べていません。

 最近は「海苔巻き」と言わず「巻き寿司」と言う方が多いようですが,私にとりましては,やはり「海苔巻き」です。

 私が育った昭和30年代は,高度成長期とはいえ,それほど物が出回っていませんでした。このブログでも書きましたが,運動会の時に配られた「梨」を楽しみにしていたくらいです。

 で,その頃の遠足や運動会での弁当の定番は「海苔巻き」でした。遠足や運動会のときには,母が朝早く起きて子供たちのために,海苔巻きを作ってくれました。
(当時は知らなかったのですが,次姉は朝早く起きて母のお手伝いをしたが,長姉は早起きが苦手で,あまり海苔巻き作りの手伝いをしなかったそうです)。

 あれから40年余り経とうとしていますが,浜辺で潮の香りとともにあるいは,徒競走の後で食べた海苔巻きの味は,今でも鮮明に覚えています。ん~~ん,最高のご馳走でした。

 今から,20年,30年後私の子供たちは,毎回夜中までかかって一生懸命弁当作りをしている妻の何の味を思い出すだろう。
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夫婦の日

2009年02月02日 | Weblog
平成21年2月2日「夫婦の日」に起こった出来事は,東では浅間山の西では桜島の噴火です。テレビニュースは,相変わらず企業の業績の下方修正のことばかり。
この時期利益が予想以上に上がった企業もあると思うのですが,そういう報道はなされません。

この夫婦の日に私がしたのは,子供たちとの縄飛び競争。二段飛びを誰が一番多くできるかという競争で,私が26回,長男が25回,次男が23回。僅差で私が優勝しました。こんなことで喜ぶと「大人げない」と小学生から言われます。

 20代の頃読んだ渡辺淳一の小説に出てくる50代の男性の多くは,妻がありながら妙齢の女性と旅行に行き,高そうなレストランで食事をするというものであった。

 しかし現実は子供たちを縄跳びをし,その回数を競うというものである。む~~む,現実は,現実,物語の世界とは大きくかけ離れているものである。

 良好な夫婦関係を保っている方も,普通の夫婦関係の方も,夫婦関係が危機に瀕している方も,今日は「夫婦の日」だそうです。

 そこで,相手に何かを要求するのではなく,自分が相手に何をして上げられるかを考えて見ませんか(ナンテね)。

 ↑ 借り物の言葉は,心に響きませんねー


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デンファーレの花が咲きました。

2009年02月01日 | Weblog
デンファーレ咲きました。びっくりです。

一昨年知人から貰ったり,自分で購入したデンファーレが3鉢あったのですが,そのなかの一つが今年花を咲かせました。

 洋蘭の類は,花が散った後は,来年花を咲かせるのは無理だろうと,はなから諦めていました。しかしまだ完全に枯れていない花を捨てる訳にも行きません。

 そこで,この3鉢とも一年間は,玄関脇の日の当たらない所にしまっておきました。そして,時々思い出したようにたっぷりと水を与えていました。

 なにしろ日の当たらない所に置いていたので,そのうち枯れるだろうと思っていたのですが,一年経ってもなかなか枯れません。で,「これはひょっとすると」と思い,昨年窓辺にこの3鉢を置くことにしました。

 その結果,今年になって水のやり過ぎに注意し,みごとに花を咲かせてくれました。デンファーレって意外と生命力の強い植物であることをしりました。

 水やりに変化はなかったのですが,部屋の中にいれたことにより,花を咲かせる環境が整ったせいだと思います。
 
 ん~~~ん,このことは,少し嬉しい出来事でした。 
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