新年明けましておめでとうございます。
今年がこのブログの読者の皆様にとりましていい年になりますようご祈念申し上げます。
「人は見かけが9割」という書籍がありましたが「人は見かけによらない」という言葉の方が,歴史は長いですね。むしろこの言葉の逆を証明したかった?
椎名誠氏の『ぼくは眠れない』(35年間,不眠症。)という本を読んでビックリしましした。
椎名誠氏と言えば,地球のあらゆる辺境(暑いところ,寒いところ,高いところ低いところ……小学生か)に行き,蛇や芋虫など何でも食べて,がばがばと生ビールをのんで(辺境には,生ビールはおろかビールもないか),バッタンキュート熟睡しそうであるが,実際はそうではなkかった。
いや,外国旅行に行ったときは,規則正しい生活ができるので,不眠に悩まされないと書いているので,上のイメージは間違ってはいない。
丁寧に書くと時間がかかるので,簡単に書きますが,「サラリーマンを辞めて,作家生活に入ってから不眠に悩まされるようになった」とあります。
私もお酒を呑んで眠ると,お酒が体から抜けて,一度目が覚めると,それから中々寝付けないことがありますが,私は根性で寝ます。そうすると,いつの間にか眠っています。これがお酒を飲む習慣のある,40代以降の普通の成人の男性だと思います。
私は冬になると,早寝遅起きになる(特に忘年会の後)ので,愚妻は私を「小学生じゃーあるまいし,あんたは一体何時間眠るのねー。」と叱ります。
私が「眠るということは,世間の誰にも迷惑をかけかけないから,良いことなんだ」と反論するも,「私に迷惑がかかるのよー」と,意味不明なことをのたまわります。愚かな夫婦には,愚かな会話しかできません。たまには,いい人生を送るにはどうすれば良いかを語ってみたいが,そんな時間は今年中は無理だと思う。
ところで,私の場合,夜テニスにいって,お酒を飲まずにそのまま眠ると,ノンストップで7時間前後は眠ることができます。だからお酒は飲まないのが一番に良いと分かっているのですが,ついつい飲んでしまうんですよね。という訳で,ノンストップの7時間睡眠はなかなかありません。
10代,20代の頃って,何時間でも眠れたのになぁー