先週は寒かった。寒さのせいで、火曜日から散歩をサボっている。健康のために歩くのだが、この寒さの中を歩くとかえって健康に良くない気がする。というより、寒さの前では、歩こうという気力が縮こまってしまうのである。
8日金曜日、薩摩川内市で不動産取引があった。数日前から、その日は雪が積もると脅されていたので、どうなるか心配していたが、時々雪がちらつく程度であったので、無事取引現場に行くことができた。
訳あって当日の不動産登記は紙申請にしたのだが、依頼者からいきなり「受理証明書」をくださいと言われ、少々焦ったが、永年の友人のFAXを使わせて貰って、無事要望に応えることができた。本当にありがたかった。
連休最終日、今日は、スプレー缶の出せるゴミ出しの日であった。数日前からスプレー缶を用意していたにも拘わらず、日曜日と勘違いし、出し忘れてしまった。愚かな夫婦である。
その日、愚かな夫婦は連れだって街に買い物に行き、ついでに早めの夕食も済ませたのである。帰りの車の中で、妻が「サイダーが飲みたい」と言う。
「お前、今ご飯を食べたばっかりだぞ」
「でも飲みたいの。ケーキでも良い」
「…………」妻の食欲の回路がまったく理解できません。
令和3年1月1日は穏やかにあけた。
例年、鴨池運動公園でおこなわれる『太陽とともに走ろう』に参加していたが、今年は新型コロナウィルスのために中止となった。この行事で感染するとは考えにくいのですが、減らせるリスクはできるだけ減らした方が良いので仕方ありません。
さて今年頂戴した年賀状に面白いものがありました。
「我が家の風呂のセンサーは賢明だ。私が入り、ボタンを押すと『老い炊きをします。』とのたまう。確かに最近しわが増えた。でもその分、許せることも増えた。」と更に年賀状の文章は続くのですが、「追い焚き」を「老い焚き」とするのは上手いですね。
私も、冬は頻繁に追い焚き機能を使っています。風呂に入って体が温まると、やる気が出てきます。お風呂も良いのですが、妙齢の女性が「老い抱き」をしてくれると更に元気になると思うのですが、これは望むべくもありません。
今年もどうぞよろしくお願いします。