鹿児島市の司法書士喜山修三のブログ

相続や売買の不動産登記,会社設立や役員変更,債務整理,成年後見等を業とする司法書士事務所の所長の法律や日々の雑感を掲載。

7月最後の日曜日の公園

2023年07月30日 | Weblog

夏休み期間中の日曜日の朝だというのに子供たちの姿が見えない。
私が、子供の頃は公園は、一日中子供たちの声がしていた気がする。
家にいても楽しくないので、子供たちは友達を求め遊ぶ場所を求めて外に出ていたが、今時の子供たちは家の中の方が楽しいのだろう。
 公園に行く途中で、知人のおじさん(高齢者)に会ったら、「鉄棒にぶら下がらないで下さいね」と言われた。
 公園に行くと必ず鉄棒にぶら下がる私としてはその理由を知りたかったので「どうしたんですか」と訪ねた。
「先日鉄棒にぶら下がった男の人が、脳梗塞を起こして意識を失って倒れたんですよ。幸い私たちがいて(ボランティアで真砂公園の清掃作業をしていた)、救急車を呼んだから助かったんですが、あと10分遅かったら、危なかったそうです」
「何歳ぐらいの方ですか?」
「40代の方です」
 なんと、鉄棒にぶら下がる行為は、『ぶら下がり健康法』と称して、一時期テレビで盛んに宣伝していたのだが、そういうリスクもあったとは、驚きです。
 それにしても、人がいるときに脳梗塞を起こしたのは、不幸中の幸いでした。脳梗塞を起こさないのが一番いいのは言うまでもない。
  散歩の時は、カメラよりスマホも携帯した方がいいかも知れませんね。

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早朝の草刈り

2023年07月16日 | Weblog

学生時代に草刈りのアルバイトをしたことがあった。マンションかビルの敷地の草刈りであった。作業員が十数人いたので、結構大きな敷地であった。
バイトで使った時の草刈り機は、金属でできた、ノコギリのような、大きなギザギザの歯のついた円形の草刈り機であった。歯が鋭い金属でできているので、草を瞬時に刈り取ることができるが、間違って足に当てたら、確実に足が切断されるくらいの危険な草刈り機であった。
 あの時代は、学生アルバイトにそんな危険な機械を使わせていたが、今の時代では、到底無理であろう。      
 そのときの経験があったので、私は使い方を間違ってもけがをしないように、プラスチックの歯のついた草刈り機を購入した。実はその草刈り機は、数年前に購入してもなかなか草を狩る気にならず、実家に置きっぱなしにしていた。
 しかし、伸び放題の雑草をそのままにしておくことができずに、重い腰を上げて、今朝その機械を使ってみた。使ってみて驚いた。草を刈る歯はプラスチックでできているが、雑草を簡単にかつ大量に、みるみる刈ることができた。
 重い腰をあげての草刈り作業であったが、苦痛どころか、草を刈る作業が楽しい位であった。こんなに草刈りが楽しいのなら、もっと早くやって母を喜ばしてあげればよかったと、少し悔やんだ。
 また、学生時代に草刈りをアルバイトをしていて良かったと網と同時に、一見きつそうに見えても。やってみれば案外楽しいものであることを発見した。発見!発見!。
 思い返してみれと、先日の呑み会で、福岡にいる学生時代の友人が、毎日2,3時間、庭で農作業をしているという話を聞いたことも、草刈りをするきっかけになっている。

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セミの初鳴き

2023年07月12日 | Weblog

写真は凌霄花です。なんだか色気を感じさせる花です

梅雨明けを予感させるようないいい天気。
日向は暑いが、木陰はそんなに暑くない。
「セミはまだなかないのかな」と思った途端
一つ道路を隔てた、街路樹上から、シャン
シャン シャンと元気なクマゼミの声が
聞こえた。
まるで私の心の声に応えるようであった。

まだ、一匹のクマゼミであったが、明日からは
日々その数が増えていくのであろう。
本格的な夏が目の前に迫っている

 

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ソテツとハマユウ

2023年07月01日 | Weblog

 今日は、朝から強い雨が降り続いている。これだけ強い雨は久しぶりである。
小雨なら普通に傘を差して散歩に出かけるが 、これだけ強い雨になるとさすがに散歩に行こうとは思わない。
 私の徘徊する散歩道の周りには、いろいろな種類の南国の木々が植えられている。一番多いのはフェニックスであるが、これは特に珍しくもないであろう。
 鴨池野球場の裏には、結構な数のソテツが植えられている。ソテツ山とまでは言えないが、ソテツのプチ山である。その中の一つをスマホで撮って知人に見せたら、ソテツの雄花だという。なるほど言われて見れば男らしい姿をしているが、この形のソテツはあまり目にしない。よく見かけるのは、ソテツの頭にふわふわした毛糸のような中に赤い実をつけてたソテツであるが、それは雌花であった。
 ある企業の入り口にハマユウを見つけた。この花は甘い、とてもいい香りのする花である。その企業に勤めている人に、会社の門のハマユウが咲きましたねと言ったら、それは何ですかと言われた。なるほど、私はハマユウの花が咲くとなんとなくうれしくなるが、興味のない人にとっては、花そのものも目に入らないものらしい。
 ハマユウは、奄美の島々で目にすることが多いが、なんと宮崎県の花に指定されていた。 

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