鹿児島市の司法書士喜山修三のブログ

相続や売買の不動産登記,会社設立や役員変更,債務整理,成年後見等を業とする司法書士事務所の所長の法律や日々の雑感を掲載。

見慣れた風景

2009年04月28日 | Weblog
 誰しも,普段見慣れた風景でも,テレビで放送されたり,週刊誌に掲載されたりすると「エッこんな素敵な所だったの」と思った経験があると思います。

 私も,昨年の大河ドラマ天璋院篤姫で,桜島のある風景が繰り返し放送されたので,その美しさに改めて感動しました。

 一方,おくりびとをご覧になった山形地方の人たちは,普段見慣れている雪景色の美しさに改めて感動したのではないでしょうか。

 「余所に行って地元の良さを改めて知った」ということも,良く耳にする言葉ですが,余所に行かない行かないまでも,いますんで知る場所の良さを改めて考えてみるのも良いことかも知れません。

 ところで,今日は仕事で枕崎に行きます。鹿児島市から車で1時間半位の所に位置するのですが,これまで数回しかいったことがありません。さてさて,枕崎にはどのような良いところがあるのでしょうか?
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草薙君のこと

2009年04月24日 | Weblog
 昨日から,テレビは草薙君のことで大変です。何の揺るぎもないのは,「笑っていいとも」だけ?

 だって(昼間ではなく)夜中の公園で裸になって大声を上げていただけですよネ。女性に猥褻な行為をしたとか,暴力をふるったとか,詐欺をはたらいたとか,薬物に手をだしたとかではないのですから(そうです,酒の飲みは,酒飲みに甘いのです)。

 とある人が,「草薙君は,酒に酔っていたので,自宅に帰ったと勘違いしたんじゃないの」と言っていましたが,その可能性も否定できません。

 しかし,誠に残念ながら,泥酔の時はある時点から記憶が全くなくなりますから,記憶をたどるのは無理だと思います(経験者には理解できますが,経験がない方には理解できないかも)

 それにしても一緒に飲みに行った人は,そこまで泥酔した草薙君を何故自宅まで送り届けかったのでしょうか?

 今から20数年前になりますが,大学3年生のコンパで泥酔したことがありましたが,ちゃんと友人が家まで送ってくれました(途中から記憶が完全になくなるまで飲んだのは,このときが最後です。人間一度こういう経験をすると後からは用心するものです。)。

一人で帰れないと判断したら,相手を送り届けるというのが,普通の友達関係だと思うのですが。なので,一緒に飲みに行った相手が酔ってしまうと,自分だけはしっかりしなければとの思いから,酔えなくなった経験は誰にでもあるのでは。

 清水由貴子さんといい草薙君といい,真面目過ぎる人はストレスの解消方法が,あまり上手じゃないような感じがします。お二人とも本当に気の毒です。

 皆さん,愚痴や悩みごとは身近な人に相談して解消するようにしましょう。そして家人の友人は,彼女の話を聞いてやって下され。後生でござる。
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家庭訪問

2009年04月23日 | Weblog
 時の流れは早いもので,今年も家庭訪問の季節がやって参りました。

 先生が滞在する時を中心にこの前後の時間数時間だけは,我が家の荷物が別の部屋に移動し,その部屋はあたかもいつも綺麗にしているような様相を呈します。

 そうです,家人は瞬間的物体移動の天才です。

 中学校の先生が来られるというので,その時間に自宅に戻りましたら,子供から嫌な顔をされました。

 それを無視して,しばらく4人で話をしていたのですが,数分後愚息が「頼むから仕事に戻ってくれ!」と懇願してきました。ひょっとしたら,テレているのかな,と思い「本当にそう思うか?」と尋ねると「マジ,そう思う」というので,仕方なく仕事に戻りました。残念!

 教育熱心?な私としては,子供の学校の様子などを先生から直接聞いてみたいとの思いがあったのですが,諦めました。(担任の先生が若い女性とだからという訳ではありませんので,誤解のないように。)

 私たちが中学校の頃の先生って,「年上のおじさん」または「年上のおばさん」という感じだったのですが,今は,「可愛い女性」に見えるから不思議です。
 それだけ自分が年をとったということでしょうねー。
 
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体調不良

2009年04月21日 | Weblog
 今朝,次男がお腹が痛いというので妻が病院に連れて行きました。診察結果は,大したことはありませんよ,とのこと。まぁ,半ば予想通りでした。

 実は,先週土曜日,授業を終えた長男が吐き気を訴え(自分の顔を見たからではなく),迎えに来て欲しいとの電話がありました。聞くとクラスメートの数人も休んでいたとか。

 なんと,私の親戚も妻の親戚も先日それぞれ一人ずつ入院しました(妻の親戚の方は昨日退院)。

 若葉の眩しいこの時期,自然界は元気いっぱいなんですが,人間界では意外と体調不良を訴えている方が多い。フムフム。

 人間誰しも元気が一番ですが,もし病気になりましたら,神が与えた休みだと思って,ゆっくりするのが良いのでは。 

 気候の変動や,新しい環境について行けないこともあるので,ここらで一休み。一休みしたら元気が出ます。元気が出たら,また歩き出せば良いだけの話です。 
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消えたメール

2009年04月20日 | Weblog
 約3週間ほど前に、友人から「メールが消えたがょ」との電話を受けた。これまで2回も、突然メールが消えた経験から「メールはどこかに飛んでいってるよ。なくなったわけじゃなくて、どこかにあることは間違いないから、焦ることはないよさ」と優しく答えた。

 ところが、それから一週間、会社法関係のMLの多量のメールが最近のたった3通のメールを残してすべていなくなった???。「オレがいったい何をした。オレのメールを返してくれー」と叫びたくなったが、そういうことはしない。

 冷静になって考えれば、そのメールがなくても急激に困ることはありません。困るとすれば、過去のやり取りを調べたいときであり、どうしてもという時には、質問すればいいだけです。

 なんとなく落ち着かないのは『いつもあるものがそこにない。いつもの様子と少し違うだけ。』という気持ちがあるからです。

 さすがに、突然多量のメールが行方不明になったことが3回目になると、自分の心への対応も冷静になってきます。

 で、そんなことがあったことも忘れかけていた昨日、行方不明になっていた会社法関係の多量のメールが『ゴミ箱』の中に潜んでいるのを発見しました。

 もう少しで『全部を空にする』いう動作をするところでしたが「念のために見てみるか」と思って、ゴミ箱の中を見たのが良かった。ホントよかった。

 それにしても何故多量のメールは勝手にゴミ箱に移動してしまったのでしょう??? 
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春の散歩道

2009年04月18日 | Weblog
 この季節,朝の空気はまだ冷涼で,秋の朝にも似ています。一年中この気候であって欲しいと願うのですが,ナカナカ。

 桜は散ったものの,ツツジやポピー,ハナミズキが街を彩り,足下にはカタバミやシロツメグサが元気よく咲いています。

 山を見るとまさしく笑っているように見えるもので,昔の人は旨く表現したものだと感心します。

 この季節の散歩は本当に気持ちが良い。どれくらい気持ちが良いかというと,フムフム,言葉で表現できない位気持ちが良い。
 
 久しぶりに研修会などの予定のない土曜日になりました。なかな良い感じです。とは言え,しなければならないことは山のようにあるのですが・・・。
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夕方の「ビデオ研修」です。

2009年04月14日 | Weblog
 夕方ビデオ研修に行きました。これは,以前どこかの研修会で収録した講師の話を,ビデオで聞くというものです。

 今日の講師は,どこかの大学の先生でした。

 しかし,ビデオ研修というのは結構きつい作業,苦行である。目の前でしゃべっていたら,眠るのものも我慢するのですが,相手がビデオですから我慢する必要がありません。

 おまけに,行く前にうどんを食べて行ったので,満腹感と夕方の疲れの相乗効果で直ぐに睡魔がやって来ます。90分の間に何度睡魔に襲われたことか。

 研修が終わったときに右隣の人に「結構きつかったですネ」というと,「そうですか」との返事。うむ,この人はこの講師の話が面白かったと見える。

 で,今度は左隣の人に「結構きつかったですネ」というと,「そうですね」との答え。やはり同期は同じ感性を持ち合わせているらしい。といいながらも,そんな大げさなことでもないのですが。
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片山晋呉マスターズで4位入賞

2009年04月13日 | Weblog
片山晋呉がマスターズで4位になりました。4位、10アンダーというのは、2001年に伊沢利光がマークした日本人の最高記録に並ぶとか。

 16番でバーディをとった後17番でバンカーに捕まったので,ボギーになりかと思いきやパーをセーブしました。イヤーこのパーパットは見事でした。

 その勢いで18番もロングパットを入れてバーディ。18番のパットのシーンを何度もテレビで見ているので,ラインが真っ直ぐだということは分かっていたとか。

 日本人選手が,最終日に一桁の順位で回るシーンを初めて見ました。感激です。

 優勝は,カブレラと、ケニー・ペリー、チャド・キャンベルによるプレーオフの結果、最初のホール(18番ホール)でキャンベルが脱落し,2ホール目(10番ホール)をパーでまとめたカブレラでした。

 16番ホールまではケニー・ペリーが優勝すると思っていたのですが,あれよあれよと二つもスコアーを落とし,3選手のプレーオフになりました。

 プレーオフの最初のホール,ティショットでカブレラの打ったボールが林の中に行ったので,もうカブレラの優勝はないと思ったのですが,木立の間を狙った2打目が木に当たってフェウエイに転がって来ました。

 ティショットが林に行ったのはアンラッキーでしたが,木に当たった2打目がフェアウエイに出てきたのはラッキーでした。しかし考えてみると,このことによりカブレラは,優勝という過度の緊張感から解放されいつ通りのプレーができたのではないでしょうか。

 まったく勝負というのは,最後の最後まで本当に分からないものです。
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ドカ灰

2009年04月10日 | Weblog
 昨日の桜島の灰は凄かった。

鹿児島弁では「ワッゼカ灰やっど」で熊本弁では「どか灰バイ」。博多弁では「どか灰クサ」,宮崎弁では「ドカ灰ヤッチャケン」となるのでしょうか??
 
朝玄関を出ると,強い硫黄の臭い。で今日は散歩を取りやめて,事務所前の灰の掃除をしました。

 掃除というのは,見た目には決して楽しそうではないのですが,やってみると意外と面白い。 掃くと同時に綺麗になるので,心も綺麗になっていくような錯覚に
陥る。 

 一人でも面白いが,複数でするとさらに面白くなります。 

とまぁ,書きましたが,決して毎日掃除をする気はありませんので・・・・・
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水曜日

2009年04月08日 | Weblog
 やる気の水曜日でしょうか,それとも中だるみの水曜日。
 
 中には,不安な気持ちで迎えた水曜日ってかたもいるのでは。
 
 街は桜やツツジで華やかですが,学生や新社会人,あるいは転勤で職場が変わった方は,不安と期待が入り混じっているのでしょうね。
 
 いずれにしても,誰にとりましても今日は水曜日。
 
 充実した一日にしたいものです。
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中学校の入学式

2009年04月06日 | Weblog
 桜とツツジが咲き誇るこの美しい季節に次男の入学式がありました。

 あの小さかった坊主の詰め襟の学生服姿を見ると,思わずうるうると何かしらこみ上げてきました。

 それが,成長の喜びからくるものか,あるいは親離れして行く寂しさなのか,何なのか分かりませんが,涙腺が緩みそうでした。

 式場知り合いの父兄に「制服姿を見るとじーんと来ますよね」というと「私服が大きいのが良いですね」と応えられました。

 式は,校長先生の挨拶で始まり,PTA会長,父兄代表,在校生代表,新入生代表と進んで行きました。

 挨拶はそのほとんどが,入学したお祝い,勉強やクラブ活動を頑張れ,そして辛いことがあったときは,先生や先輩に相談してその壁を乗り越えろ,といった内容だったのでは。

 ほんと3年間はあっという間です。勉強やクラブ活動で汗をながして心(脳)と身体を鍛えて欲しいものです。 
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携帯電話の購入

2009年04月06日 | Weblog
 先日約3年ぶりに携帯電話を購入しました。久々に購入して驚いたのはその値段,なんと3年前の倍になっていました。

 さらに驚いたのは,機能の豊富さと使い勝手の良さ。携帯電話の進歩という観点からすると3年という期間は,相当長い期間であることを改めて認識させられました。

 ワンセグはもちろんボイスレコーダーも付いていました。テレビを見入ることはほとんどないので,「ワンセグが付いてないものを下さい」というと「ほとんどの機種に付いています」とのこと。ふ~~~ん,そうなんだ。

 予想外に嬉しかったのは,メールの予想候補がかなり充実していることです。あの入力が嫌でで,これまで必要最小限度でしか携帯メールを使っていなかったのですが,これなら使ってみようかなという気になりました。

 そこで,携帯メールアドレスをパソコンから知り合いの幾人かに通知をしたところ,早速そのうちの何人かからメールを頂きました。ありがたいことです。

 しかし,中には発信者の名前のないものが数通あり,折角頂いたメールの発信者が分かりません。恐れ入りますが,お心辺りの方はお名前をご連絡下さい。 
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続けるこつ

2009年04月04日 | Weblog
 何かを続けるこつは,ひたすら『続けること』であり,それは自転車での走行と同じであることに気がつきました(今更)。

 例えば,散歩という楽しい行動でも,冬の寒い時期はそれなりの勇気というか決意というか「ヨシッ」という意志が必要になります。

 散歩を毎日続けているときは何も考えずに家を出るのですが,何らかの事情で中断した後は,『今日は身体がだるいから止めようかな』とか『今日は寒いから止めようかな』という中断する理由を考え出します。

 仕事も,毎日やっている分には何ら苦痛ではありませんが(むしろやりがいや楽しみの方が大きい),正月休み明けとか連休明けは,いつものリズムに戻すまでに相当のエネルギーが必要になります。

 続けるということは自転車の走行と一緒で,走り始めるときは大きなエネルギーが必要ですが,走り続けているときはそれほどエネルギーを必要としません。

 ところが信号機でいったん止まると,再び大きなエネルギーが必要になります。

 そうかそうか,『続ける』ということは,自転車の走行と一緒で,止まることなく走り続けることが,結局一番楽なようです。

 もちろん,そのことが楽しくないと続きませんし,疲れたときには,休憩が必要になります。
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美少年

2009年04月03日 | Weblog
 美少年,フムフム,少々懐かしい響きが。私も若い頃は「紅顔の美少年」と自分で言っていた。

 18歳で初めて福岡に行ったとき,やたら「美少年」という看板を目にしました。それが日本酒の銘柄であることをを知り,学生時代は,時々その「美少年」を飲みました。

 最近の報道で,先の汚染米事件では,被害者とされていた美少年の酒造元が,実はその会社と連んで裏金を捻出していたことをしりました。

 先の汚染米事件では,このようなことがあったとは,予想できませんでした。ホント事件の真相とそれを取り巻く事情は,外部からは中々分からないものである。


「美」という文字時を見ると,高校時代にの教科書の「 真・善・美」を思い出すのですが,社長のやったこととその思想が,おおよそかけ離れていることだけは間違いないのでは。
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年度初め

2009年04月01日 | Weblog
 今日は年度初め,個人でいえば元旦みたいなものです。そのせいか,3月31日辞任4月1日就任の役員変更数件と4月1日付け商号変更の登記を申請しました。人間の習性として,『きり良いところで』とか『年度初めに』ということがあるようです。

 仕事を終えて宝山ホールに,文学座の「ゆれる車の音」を観にいきました。これは,鹿児島市民劇場の4月例会です。
 
 劇が終わって,駐車場(コインパーキング)にから車を出すために精算しようとしてもなかなかうまくいきません。普段精算方法なんか読まないのですが,仕方ないので,精算方法を読みながら(1)駐車番号を入力し(2)精算番号を押しても駐車料金が表示されません。

 同じことを2回やった後に年のために車の下のロック番を除いたところ,既にロック番が下がっています。『おかしいなー,お金も入れていないのにロック番が下がるなんて』と思ったときに理解しました。実ははじめからロック番があがっていなかったのです。

 仕方ないので,その駐車場の管理会社に電話をしたところ,「ご連絡ありがとうございました。料金は結構です」と言われてしまいました。料金が入らないと言われた上に感謝されるなんて,まさか『エイプルフール』じゃありませんよね。
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