今朝土砂降りの中散歩に出かけた。途中引き返そうかとも思ったが、「土砂降りの中の散歩もこの時期にしかできないな」と思って歩き続けると、5分後には雨が上がった。
昨日、不動産取引の立会のために出水市に車で行った。新幹線だと30分弱であるが、1時間に1本しかないので、車まで行った。
武岡トンネルを抜けた辺りで豪雨に遭遇した。そういえば去年熊本に行ったときも、もの凄い土砂降りであった。その時は、私がハンドルを握り妻は横で寝息?を立てていたが、その日は役割がまったく逆であった。多分私は、本当に(鼾ではなく)可愛らしい寝息を立てていたと思う。
すさまじい雨は結構長く続き、川内市を抜ける辺りまで降り続いていた。
雨の中を歩き続けたり、走り続けたりしていると「ずっとこれが続くのかなぁ」と思いがちであるが、意外と直ぐにやんだり思ったより降り続けたりするものである。
今度の新型コロナウィルスは、思ったより長く続きそうである。でも、いつかはきっと雨はやんで青空が広がるんですよね!
スズメバチやスズメバチの巣はテレビで見るものだと思っていたら、目の前でスズメバチが飛び回った。
日曜日の朝、実家の庭と畑の草取りをした。実際問題として、草取りはいつまで経っても終わらないので、途中で気分転換のために、庭に植えられている高さ約2メートルの常緑樹のその枝を剪定することにした。
家の中から剪定ばさみを取り出して、木の枝をチョキチョキと4,5回小気味曲切ったところ、いきなり10、20匹の大きな蜂が乱舞を始めた。
ギョッギョッこれは一体どうしたんだ、と思いながら一目散に家の中に逃げ込んだ。少し気持ちを落ち着かせて、居間のガラス戸越しに蜂をを見ていると、乱舞した蜂は木の中に隠れ始めた(本当はその時に巣の存在を想像しなければならなかったのですが、愚かにもそういう考えは浮かばなかった。それまで何十年もそこに蜂の巣を観たことがないので、それはそれで仕方ない)。
直ぐに近くに住む義兄に電話をして来て貰うと、なんと高さ約2メートルの庭先にあるその木にソフトボール4個分くらいのスズメバチの巣ができているではありませんか。
その木の下では昨日は妹が、今朝は食事の前には草取りをした場所であったが、巣にはまったく気がつきませんでした。
小さい頃見た蜂はスマートで動きも俊敏であったが、スズメバチは思っていたよりも太っていて、飛び方も割と緩慢であった。しかし、獰猛なんですよね。
直ぐに駆除業者に電話をしたところ、今日は日曜日で動けないので、月曜日か火曜日には駆除に行きますとの返事。巣の存在が分かったからには今すぐにでも駆除して欲しい気はしたが「蜂は刺激しなければ、自分から襲うことはありません」とも言われた。
確かに、ここ週間毎週実家に来て草取りをしていたが、蜂の存在に気がついたのは今日が初めてである。庭木の剪定をしなければ、恐らく蜂や蜂の巣の存在に気づかなかったであろう。
スズメバチは人ごとではありません。家の周りや木の中を注意深く見てください。ひょっとしたら貴方の身近にもスズメバチの巣があるかも知れませんよ。
涼しくて、あまり多くの人が訪れないところ所に行こうかということで(住吉池公園)に行った。高速道路を利用すると、ほぼ1時間では目的地に到着。
確かに池は目の前に広がっているが、池に降りて水に触れられるような場所が見当たらない。池の周りにあまりにも多くの樹木が密生している感じがする。
おまけに人がいない。バンガローはあるものの、私たちの他には、軽自動車が一台止まっているだけである。さらに風がない。木陰に行っても風がないので、全然涼しくない。
住吉池に早々と見きりとつけて、折角だからということで、蒲生の大クスを見に行く。私は、仕事のついでに2,3か月前に行ったばかりだった。やはり日本一と言う言葉に魅力があるのか、私たちがいた15分くらいの間に、数組のカップルや家族ずれの人が来た。
大クスのある神社も全然涼しくないので。(藺牟田)まで足を伸ばした。藺牟田池には、くねくねした山道を結構登って行くので、「涼しそう」な予感があったが、その予感はあたった。
私たちと同じように考えた人が結構いたと見えて、20、30台の車が止まっていた。屋外のせいで、マスクをかけている人もかけていない人もいたが、それぞれ社会的な距離をおいて涼を楽しんでいた。今の時代はこれが当たり前になっていますね。
何年前に(藺牟田池)に行ったのかは憶えていないが、その時よりも水がきれいになっていたような気がした。
政府が推進しているWeb会議なるものを経験しました。
何でもそうですが、初めてのことというのは若干の緊張感があります。
使用したソフトはZoomで参加者は全部で6名。本番の会議の前に、ホストになる人とパソコンがつながるかを確認して臨みました。
定刻の午後5時30分前に接続をすると、パソコンのモニターに見慣れた男たちの顔が6人並んでいました。皆さんの顔があまりに近くにあったので(パソコンまでの距離約50センチメートル)、少々恥ずかしく感じたのですが、他の人はどうだったのでしょう?
画像の配列としては、当初ホストになる人が大きく画面に映し出されて、他の人は小さな画面で並んでいいます。まぁ、最近テレビでよく見る映像と同じですね。 会議を進めて分かったのですが、発言をする人をコンピューターが判断して、大きく写しているようです。
電波を通じての会議ですから、それぞれの発言者の間には、若干の「間」が必要ですが、電話会議に比べれば数段と臨場感がありました。遠く離れている人との会議にはとても便利です。例えば、鹿児島と東京とか、あるいは日本とブラジルとか。
ただ、録音録画機能があるので、きわどいジョークや失言には気をつけなければいけませんね。そう、車のナビみたいなものです。
電話会議にも慣れていかなければならない時代になりました。不慣れなことをするには気が重いのですが、新しいことに挑戦できるということは喜ばしいことですよね、きっと。