2週間かけて暑さ対策をして備えたゴルフは、早朝からの豪雨のために中止となった。
久しぶりのゴルフだったので、期待していた気持ちと全く練習をしていなかったので、やりたくない気持ちがごちゃ混ぜになっていたが、全て雨が流してくれた。
そこで、ゴルフに行く時間がぽっかり空いたので、久しぶりに映画を見に行った。
見たのは、『ディア・ファミリー』である。
IABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを作った、町工場の家族の物語である。映画の途中で何度も涙を流してしまうような、とても感動的な物語でした。あきらめの悪い社長。つぎ何すると夫に問いかける妻。
主演の女優さんをはじめ大泉洋も菅野美穂も良かった。特に、出演時間は短かったものの、有村架純の演技は感動的であった。
時間の許す方は、是非どうぞ。鑑賞後の気分もいいですよ。
暑い、本当に暑い。
事務所で仕事をしているだけなら暑さを感じなくて済むが、トイレに行くと熱風の中に入った気がする。
また、少し外に出ただけで、これまで経験したことがないような熱風が襲ってくる。一体日本は、あるいは世界はどうしてしまったのか。
こんなに暑い毎日であるが、毎朝30分程度日射しの中を歩くようにしている。
木陰があっても、そこを避けて日向を歩くようにしている。
これは、義理と人情で参加しなければならなくなったゴルフに備えるための訓練である。訓練ではあるが、帰ってシャワーを浴びるととても清々しい。
しかし、昼食に出かける時の暑さを考えると、ハーフしか持たないような気がする。朝の暑さと、正午の暑さは、暑さの度合いが全然違う。
そのときは、ハーフで切り上げることにしよう。なんと言っても健康が一番である。