鹿児島市の司法書士喜山修三のブログ

相続や売買の不動産登記,会社設立や役員変更,債務整理,成年後見等を業とする司法書士事務所の所長の法律や日々の雑感を掲載。

深秋の候

2016年10月31日 | Weblog

 今朝新聞を取りに行こうと玄関を開けたら,風が冷たかった。
 まさに「深秋の候」です。
  本日で平成28年の10月ともおさらば。
 明日からは,11月が始まります。
  今日一日,元気で頑張りましょう!!

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身体検査ではなく「健康診断」

2016年10月26日 | Weblog

昨夜は寝付きが悪かった。普段なら布団に入って5分もしない内に眠ってしまうのに,昨日はいつまでもラジオの声が聞こていた。
 今朝になって,寝付けなかった原因を考えて見ると,お酒を呑んでいなかったことに気付いた。ほぼ毎日呑んでいると,このことにも気付かないものである。ヤレヤレ。まったく,健康診断の前日は窮屈なものである。受診にあたっての注意に次の事項がある。

1 夕食は夜9時までに済ませてください(アルコールや消化の悪いものは避ける)
2 血液検査を受ける場合は,食後10時間以上の状態でおこなう(砂糖,ミルク 入りのコーヒー・紅茶,ジュース,飴などは食事とみなします)。
 なるほど,朝ご飯が食べられないのなら,砂糖入りのコーヒーで飲もうかと思 ったが,こちらの行動を予測して,ちゃんと注意書きがある。敵ながら天晴れである。

また問診4の生活習慣には,次の質問事項がある。
1 20歳の体重から10㎏以上増加しているか。 
 増加していない人を探すのは結構困難である。学生時代「あいつは絶対に太らないだろう」と思っていた人も,20,30十年ぶりに会うと太っていてっくりすることがある。私自身もその一人である。あの頃の体重に戻りたい!!

2 日常生活において歩行又は同等の身体運動を1時間以上している。 狭い事務所でデスクワークをしていると,1時間以上の歩行又は身体運動というのは,かなりハードルが高い。これを書きながら,こんな生活をしている人がいるかと考えると,1人しか思い浮かばない。

「ほとんど歩くことなく,毎日の様にお酒を飲んでいる人」という質問なら,即座に5人は思いつく。これが現実ですよね。

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動機,推理小説の魅力は?

2016年10月25日 | Weblog
動機 (文春文庫)
横山 秀夫
文藝春秋

 明日は健康診断があるので,今日は飲めません。残念!そこで本の紹介を。
 バスや電車の移動中に読む本は,推理小説がベストである。どんな状況の中でも,面白い小説ならば,直ぐに物語の中に入っていくことができ,時の経つのを忘れさせてくれる。
 しかし,『逆転の夏』を読んで,自分は犯罪者でなくてつくづく良かったと思った。推理小説を愛読している人のほとんどは,当然のことながら,生涯犯罪とは縁の無い生活します。。そこで思ったのです,推理小説の魅力は何なんだろう。推理小説が,人を魅了して離さないのは何故なのか。不思議ですね……

1 動機
    模範的な警察官だった父が定年退職後壊れてしまった原因の一つは,常に警察 手帳を保管し,24時間警察官であることを忘れることができなかったことで  ある。せめて仕事が終わった後は警察で手帳を一括保管し,この間だけでも手帳を保管する緊張感から解放してあげることができれば,との思いで提案しスタ ートした制度であっが,30冊の警察手帳が一夜にしてなくなってしまった。
    犯人は,そしてその動機は……推理小説の原点があるかもしれません。

2 逆転の夏
    女子高校生を強姦した後にその女子高校生を殺した元殺人犯が主人公である。 その彼の元に電話で殺人の依頼がある。新聞では強姦と書かれたが,本当は売春 であり,殺した原因も「もっと金をよこせ。このことを会社や奥さんにばらすぞ」 と騒いだから,かっとなっ殺したものである。この主人公は鬼畜の様な人間か… … 
  刑を終えてきても,殺人を犯した人が社会に溶け込むのは並大抵の苦労ではな い。この本を読んで,私は「犯罪者でなくて良かった」と,心の底から思った。

3 ネタ元
      悪いことをした人は,誰かに見られたと思うものなんですね。

4 密室の人
      裁判の審理中居眠りをしてしまった,裁判官の物語。裁判官の心理描写が面白い。

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出版社の皆様 高齢者(80歳以上の方)のための本を作って下さい

2016年10月19日 | Weblog

 スーパーに行くと,高齢の方(ここでは80歳以上の方を言います)が大勢います。車を運転していても,無謀な横断をしている方を時々見かけます。
 ところが,本屋さんでは,高齢者の方をあまり見かけません,何故か,それは高齢者に「買いたい」と思わせる本がないからだと思います。

 母は,若い頃は良くラジオを聞きながら仕事をしていましたが,耳が遠くなった今は,専らテレビです。テレビの音量は大きくしていますが,果たしてちゃんと聞こえているのでしょうか?
 テレビの他に楽しみにしているのは本を読むことです。特に医師の日野原先生を初め自分より自分より高齢な方,またテレビに良く出ていた方の本を好んで読んでいます。こう書くと熱心な読書家のようですが,決してそうではありません。
 その他にも,この本は喜んで読むだろうなぁ,と思う本がたくさんあるのですが,そのほとんどの本は,文字が小さい。文字が小さいと読む意欲すらわかないようです。
 文字が大きくて絵が楽しいという意味では,絵本がいいのではと思って何冊か手にとったのですが,80年以上の人生を歩んで来た人間には,「どっこらしょ,おっこらしょと,大きなカブを引っぱりました」は,やはり無理だと思った。

 出版社の方にお願いしたいのは,文字を大きくし,挿絵や写真が豊富な高齢者(くどいかも知れませんが,80歳以上の方を指します)のための本を作って頂きたいということです。
 ここまで書いて思いつきました。文字が大きくて挿絵が豊富な本は,小学生の頃に読みました。ムムッ,今度本屋さんにいったら,小学生向けの本コーナーに行って見ることにします。

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胸キュン

2016年10月14日 | Weblog

 スカットジャパン(正式名称かは知りませんが)という番組があります。その中で,学園ものの,恋の芽生えを予感させる様な,胸がキュウントするドラマがあります。略して「胸キュン」です。
 その番組を,夫婦でたまに見ることがあります。すると妻は,決まって「あの頃に戻りてーなぁ」と叫びます。軽い公害です。私は,何かと不自由な中・高校生の頃に戻りたいとは思わないが,妻は思うらしい。
 

先日,地元のニュース番組を見ていたら,妻の小学校時代の同級生が出ていた。もちろん私とそのテレビに映ってた同級生とは面識はありません。
 そのテレビを見ながら「わー〇〇君だ。全然変わってないよ。〇〇君はねー……話話話………」
  「ウンウン……,俺その情報要らないんだけど」
  「イヤ,いるいる………話話話……」

それから2日後
  「この前テレビに出ていた〇〇君は,なんでテレビに出ていたんだっっけ?」
  「お前が憶えていないことを俺が憶えているわけないだろう。」と答えたものの,つい2,3日前のニュース番組の内容を憶えていないのはショックであった。夫婦揃って健忘症である。
 「〇〇君はね,顔は長くなっているけど目は変わってないのよね。……」
 女は,相手が聞いてもいなくても,自分の思いを勝手にしゃべるものである。

  妻は昔の同級生を見てきっと胸キュンしたと思う。私も胸キュンしたいが,小学校の同級生がテレビに出てくる可能性は,ないでしょうね~~~。俺も胸キュン,してーなぁー。

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会則等検討委員会

2016年10月06日 | Weblog

 午後6時から同8時30分まで開催された「会則等検討委員会」に出てきた。数人の委員で,会の規約や会則を検討する委員会である。
 仕事が終わってから始まる会であり,会議の内容が会則等の検討であるから,結構しんどい。
 しかし,数人で議論すると,いろん人のいろんな意見が大変勉強になる。今更であるが,議論はするものであり,人の意見は聴いてみるものである。

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「明日の君へ」。家裁判事補の活躍

2016年10月05日 | 
あしたの君へ
柚月 裕子
文藝春秋

 人というのは不思議なものである。丁寧な言葉遣いをする人には,こちらも丁寧な言葉遣いになり,他人から優しくされると,自分も他人に優しく接したくなる。  
 冒頭に掲載された物語「背負う者」は,ラインで知り合った男性とラブホテルに行き,男性がシャワーを浴びている間に財布を抜き出して逃走する話である。少女の罪名は窃盗。盗んだ理由は,遊ぶ金ほしさと言う。 

 しかし,主人公である家裁調査官補である望月大地が少女の家庭環境等を調べていくと,どうしても少女の回答に納得がいかない。少女が犯罪を犯した本当の理由は何のか。そしてその少女を更生させるためにはどのような処分が一番にいいのか。
 
 裁判官は大変な職業だと思ってるが,それをを支える家庭調査官の仕事も大変な仕事であることを知った。まあ,世の中に楽な仕事はありませんが。家庭調査官の仕事については,漠然としてイメージはあったが,この物語を読んでその調査の広さと深さに驚かされた。まさか,あくまで小説の世界の話ってことはないと思うが……

 思わず目頭が熱くなると共に,「自分も頑張らなければ」と,思える物語である。
 「背負う者」の他に,四つの物語が収められているが,どの物語も感動的である。 最後の物語である「迷う者」のような事案があった場合,裁判官はどう判断するだろう,と考え込んでしましました。
 帯に書かれた言葉「犯人までも人を救いたいんだ」,それが家裁調査官補たちの想いだと知った。

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彼岸花と曼珠沙華

2016年10月03日 | Weblog

 

 以前,「クラスで人気のある人は,多くのニックネームを持っている」ということを聞いたことがある。「彼岸花」は,別名「曼珠沙華」とも呼ばれるが,地方によっていろんな名前がある。
 「ソウシキバナ」「ハカバナ」「ユウレイバナ」「シビトバナ」「カジバナ」(『雑草のはなし』より)というのがその呼び名であるが, 墓に関しての名前が多い。  墓に関しての名前が多いのは,この花の球根は毒をもっているので,人々がネズミやモグラから守るために墓の周りにこの花を植えらたからである。
彼岸を過ぎた今でも,街中のあちこちでこの花を発見する。風や昆虫によって数が増える花ではないので,やはり人気があるのでしょう。

 彼岸花の特徴は,まったく葉をつけないまま花を咲かせることである。まるで細い竹のような茎だけがスクッと地上に伸びて,深紅の花を咲かせる。花の色が鮮やかであるから,咲いているときはよく目につくが,その花が散った後は,その場所に目を向けることがない。彼岸花のことを忘れてしまいます。
 ところが『雑草のはなし』によると,葉は,花が散った後にちゃんと生えてくるそうです。だから彼岸花のことを「ハミズ ハナミズ」と言い,省略することなく書くと「葉は花を見ず 花は葉を見ず」となる。なんだか可愛そう。 
 せめてこの秋は,花の後の彼岸花(葉)にも注目してみましょう。 

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