雨,良く降りますねー。その前は桜島の灰が良く降っていました。
たまには,一万円札とか砂金とかが降ってくれるといいのですが。
先日,仙台の友人からサクランボが送られて来ました。
予期せぬ良いこと,っていうのもあるものですネ。
その逆は・・・・全て雨に流しましょうか。
雨,良く降りますねー。その前は桜島の灰が良く降っていました。
たまには,一万円札とか砂金とかが降ってくれるといいのですが。
先日,仙台の友人からサクランボが送られて来ました。
予期せぬ良いこと,っていうのもあるものですネ。
その逆は・・・・全て雨に流しましょうか。
限界集落株式会社 | |
黒野 伸一 | |
小学館 |
予定をしていたゴルフが雨のために中止になり,なんとなく日曜日の一日を儲けた気になりました。
約一月前にゴルフに行く約束をしたときは,やる気満々で,練習を重ねて好スコアーを思ったのですが,その間練習に行ったのは一回だけ。 おまけにその内容がひどかったので,実はゴルフに行きたくなかったのです。
儲けたその日にしたことは,デンファーレの株分けと,駐車場の進入口に雑草を植えたのと,この本を読んだことぐらい。そうそう,マシンガントーク付きのスーパーへの買い出しも行ったけ。
限界集落株式会社。都会での仕事に疲れた元銀行員が,37戸・50人?の限界集落で,地元の人たちや農業研修に来た人たちと協力して,儲かる農業を目指すと共に,株式会社形態の農業生産法人を立ち上げる物語です。
「そんなに上手く行く訳ないだろう」とは思うものの,ついつい登場人物たちを応援したくなります。目の前に景色や人の動きが浮かぶ小説なので,その内に映像化されるのと思いますが・・・・?
今朝,仕事で数カ所の事務所を訪問したのですが,車に乗る度雨に濡れてしまいました。こんな大雨の日にでかけなけばならないのは全て私の不徳の致す・・・
ニュースを見ていたら,つい「不徳」という言葉が出てしまいましたが,大雨の日でも出かけなければならのは,不徳の致すところではなく,商売が繁盛しているものと考えたい。
午後1時50分に「鹿児島県土砂災害警報」が出されました。先日の雨は灰を流したり農作物を育てたりする「慈雨」だったのですが,今日の雨は降りすぎです。
「適切」って難しいですね。不徳,不適切,不道徳,不倫,不行届,不行跡,不謹慎。「不」がつく言葉に良い言葉ありませんねー。
「不」がつく言葉で最も嫌われるのはやはり不幸でしょうね。原監督のコメントのお陰で「不」がつく様々な言葉を考えてしまいましたが,どうかこのブログをお読みになった方が幸福になりますように!!
この時期の散歩は傘を差してすることも珍しくない。
流石に強い雨の日は散歩に行こうとは思わないが,小雨のときは平気である。
傘に落ちる雨音を聞きながら歩いていると,過去の同じようなシーンが思い出されて,それはそれで楽しいものである。
晴れの日は,時々走ることがある。それは100メートルであったり,500メートルであったりその日の調子によって違う。
先々週の土曜日は調子に乗って3,000メートルぐらい走ったら,2,3日足が痛かった。慣れないことはするものではない。
それにしても,この時期になると走りたくなるのは何故だろう?
2か月間に亘って稽古を続けたきた「パチンコにはまった男」の劇を無事終えることができました。
劇の指導者からは「本番が一番良かった」というお褒めの言葉を頂いたのですが,名ばかり監督の私もそう思いました。
わずか30分の劇ではありましたが,台詞の量は半端じゃなかったので,特に主演の秋山英太役の人は大変だったと思います。
400人収容できる会場で,マイクを使用しないという判断をしたので,練習では声が聞こえていましたが,本番でも声が聞こえるかが,劇が終わるまでずっと心配ででした。
結果的には役者の方が大きな声で演じてくれ,来場者の皆さんも静かに観劇して下さったので後ろの席まで十分声が届きました。ある意味,今度の役者たちはこのことだけでも凄かったのかも知れません。
劇の方は,多くの方から面白かったと言って貰えたのですが(皆さん大人ですから,そう言って下さったと思うのですが),私は,笑い声が少なかったのが少残念でした。
劇風見鶏の方が「劇を観ている人たちの反応は様々で,同じ劇をしても,日によって笑いが起こる場面が全然ちがいます」「今回は劇が始まる前に『できるだけ静かにご覧下さい』とアナウンスしたので,皆さん静かに見たのかも知れません」と仰ってくれました。
とまれ,劇が無事終わって良かった。これで真っ直ぐ家に帰ることができます。ナンテネ!そこには新たな戦争の火ぶたが・・・・・・・ 何故なら,かの有名な,白洲次郎・白洲正子ご夫婦は「夫婦仲良くするコツは」との問いに,揃って「できるだけ一緒にいないことです」答えていますから。
世の中には様々な依存症があります。アルコール,薬物,ギャンブル,買物,暴力,盗み,仕事,恋愛,異性依存症などですが,一般的にはアルコールや薬物・ギャンブルなどの依存症を見聞きすることが多いのではないでしょうか。
『第25回クレジット・サラ金被害者九州ブロック交流集会鹿児島大会』で依存症についての研修会に参加しました。講師は指宿竹元病院の竹元隆洋先生です。
復習と備忘のために学習したことを纏めて見ました。一部私の私見も入っているので,忠実な記録ではありません。
依存症の原因は,養育期の親子関係(過去のストレス)や現在のストレスが原因になっています。また上記のとおり様々な依存症がありますが,原因は全て同じだと考えて問題ありません。。
依存症に陥った人は,そのストレスを解消したり,そのストレスから逃避するためにアルコールを過剰に摂取したり,ギャンブルに走ったりします。お酒を飲んだりギャンブルをしているときが一番気持が安定しているので,日常生活ではお酒やギャンブルを中心に考えてしまします。
なので,妻や子供仕事のことは二の次になってしまい,そういう生活を繰り返す内に,家庭や社会から孤立してしまいます。そうするとますますお酒やギャンブルにのめり込んでしまうという悪循環に陥ります。
その結果無気力になり,自分の意志では行動をコントロールできなくなってしまします。そこで「依存症とは意志の問題ではない。意志の問題を超えているから依存症と言えるのだ」と専門家が指摘するんだと思います。
依存症の治療は,依存症の人は家庭や社会からから孤立しているので,その人たちを家庭や社会に適合できるようにすることであり,言うなれば『人間性の回復』を行うということです。
依存症の治療には①集団療法と②個人療法がありますが,個人療法の一つに『内観法』があります。内観法テーマは,部屋に閉じこもって小学校時代から現在までを3年感覚で,①(母親を中心に)自分がして貰ったこと②自分がして返したこと③自分が迷惑をかけたことを思いだして貰いそれを,医師?(スタッフでしょうか?)に話すという作業を行うということです。
実際に内観法をすると,それまで「母は自分のために何もしてくれなかった」「父は全然家庭を顧みなかった」と言っていた人が,「父や母が如何に多くのことを自分のためにしてくれたのに,自分は父や母に何のお返しもしていないと」ということに気付いてぼろぼろ泣き出すそうです。
今まで自分がいかに多くの人にお世話になっていたかということに気付くことによって,心が癒され,価値観や人生観が変わり霊的なものに目覚めることができるようになるそうです。
一方の集団療法では,悩みを人に話すことによって自分の悩みを人に分かってもらうと同時に,人の悩みを聞くことによって人の悩みも分かる様になってきます。このような他人との交流が心の支えになるようです。
多分自分の悩みを話したり人の悩みを聞くことによって,自分は一人ではないんだということに気付くのではないでしょうか。
ギャンブル依存症の治癒率というのでしょうか,退院後6か月から13年後に調査した結果では,65パーセントの方は依存症になっていなかったそうです。
ただ,パチンコ依存症の場合,たった一度でも再びギャンブルを始めたら再発し,アルコール依存症の場合は,たった一杯のお酒はもちろん,みりんや奈良漬けで靴にするといけないそうです。
私の場合パチンコはしないのですが,お酒は毎日のように飲んでいます。末永くお酒を楽しむためにも,少量を飲み,また週に二日は休肝日を設けるようにしたいと思います。間違っても「記憶を無くすまでお酒を飲まない」ように気をつけたいと,心の底から決心させられた研修会でした。
雨です。 梅雨時の雨です。 梅雨時の雨は珍しくありませんが,散々鹿児島の火山灰に悩まされている鹿児島市民にとりましては,恵の雨です。
じとじと湿気が多いなどと贅沢なことは申し上げません。桜島の火山灰が降らず,屋根や木々の枝に降り積もった灰を荒い流してくれれば、こんなにいいことはありません。
この季節は,色々な花が咲き乱れる季節でもあります。事務所の前の花も例年と同じように咲きました。ただ,名前が分かりません・・・・
16日と17日は『第25回クレジット・サラ金被害者九州ブロック交流集会鹿児島大会』が開催されます。昨年は,大分市で開催されたのですが,大雨のために新幹線が遅れ,乗り継ぎがうまくいかず,乗り継いだ電車(汽車ではなく,電車ですね)も遅れ,予定時刻を1時間以上オーバーして到着しました。
適度な雨は有り難いのですが,降りすぎは困ります。今年はそうならないように紫陽花にお願いしましょうか。
4月から,おおよそ一週間に一回,午後7時から午後9時まで劇の稽古をやっております。
6月16日と17日の両日,鹿児島県市町村自治会館で『第25回クレジット・サラ金被害者九州ブロック交流集会鹿児島大会』が開催されるのですが,その中の一こまとして,30分程度の劇があります。劇は,16日午後2時50分から午後3時20分までを予定しています。
劇の題は『パチンコにはまった男』。パチンコにはまった男が,妻に内緒で消費者金融からお金を借りてパチンコをやっていたのですが,ある日それが妻にばれてしまいます。その夫婦のとった行動とは・・・・・・。
主人公の英太とその妻幸恵,また英太とその上司のやりとりが結構面白い。面白くてためになるような劇を目指して稽古に励んでおりますが,その出来映えは・・・・・・・・・・当日のお楽しみです。
上記大会は,6月16日午後1時から5時30分までと17日午前9時から午後0時30分まで開催されます。
基調講演は『多重債務・貧困問題と行政の役割を考える』をテーマに弁護士の宇都宮健児先生がなさいます。その他パネルディスカションもあります。
参加費は,弁護士司法書士は5,000円ですが,一般の方は無料。ただし,資料が必要な方は,資料代が1,000円必要です。
台詞を憶えるだけでも大変ですが,それに動きを加えるとなるともうてんやわんやの大騒ぎ。「本物の役者さんって凄いなぁ」,と劇の稽古を見ていてつくづく思います。でも,私は脚本と監督(名前だけの)なんで,台詞を憶える苦労はありません。
先日,『フレディ・ケンプ』のピアノコンサートに行った。歌謡曲は大好きであるが,クラシック音楽はいまいち。そういう事情もあって,クラシックのコンサートに行ったのは,ずいぶん久し振りである。その証拠に,この前はいつ行ったかという記憶がない。
合計で,おおよそ2時間の演奏会であったが,彼が楽譜を見ることは一度もなかった。頭の中はどうなっているのだろうか。ちなみに足が長く,ハンサムであった。プロフィルを見ると,1977年ロンドン生まれ。8歳でロイヤル・フィルとの共演でデビューとある。
私が8歳の頃は,食べ物のことしか念頭になく,文化的な行動と言えば東京オリンピックで三宅選手の重量挙げを見て感激した程度である。同じ8歳でも,環境によってこうも行動が違うものである。
そんな人間がおよそ50年のときを経てもそれほど頭脳に変化がある訳がなく,歌謡曲ほどには,心がスイングしなかった。演奏は大変上手であった。そのことは私にも分かる。問題は私の感性である。
演奏会の帰りに白クマを食べることにした。なんと今年初の白クマである。その白クマが可愛かったので「可愛いー」と言うと「何が可愛いよ女子中学生じゃあるまいし」との声。
妻が白クマを食べたので「あっ,熊が白クマを喰っている」と言って笑ったら,睨まれた。全く空気の読めない嫁である。
「夢」夜見る夢ですね,というものは,本人が全く意識していないことをみる場合があるものである。
今朝「試験勉強をしないといけないのにお酒を飲んで眠ってしまった」という後悔の念で,目覚めた。試験勉強といっても,資格試験のための勉強ではなく,高校時代の試験勉強である。
夢の中で友人の一人が,「僕は世界平和と,紛争を解決する手段としての・・・・」を勉強したと私に話しかけるのであるが,その友人は高校時代の同級生ではなく,司法書士の一人であった。まさか。
なんで今頃,高校時代の試験の夢をと思ったら,「今週末から高校では中間試験が始まる」という話を聞いたばかりであった。
いやはや,同じ夢を見るなら,大金持ちになって世界各地を旅行をする夢をみたいものですが,そういうハッピーな夢は中々見ることがありません。それこそ夢の夢か。
数十年前の高校時代の試験勉強でさえ,何かのきっかで夢を見ることがあるのですから,別に本人を擁護する意図はありませんが,様々な犯罪の疑いをかけられた菊池直子容疑者は,何度夢にうなされただろうか。
金曜日の夕方から,日曜日まで出張で佐賀に行って来ました。佐賀平野は広くてきれい。毎日灰に悩まされているこの時期は,鹿児島市中心部を脱出すると,佐賀に限らず,その町の緑がきれいに見えます。
ホテルの窓から佐賀の町を見下ろすと,山が遙か遠くにあり,家々の一区画の面積が広い。鹿児島市や長崎市とは大違いです。
三方を堀に囲まれた佐賀城跡地には,根回りが7メール,樹高20数メートルの楠があちこちに生えています。また,近くの余賀神社には,樹齢1450年という楠が聳えていて,「古木」として大事にされていました。木も人も大事にされると,長生きできるのかも。人の場合,14世紀はむりですが・・・
この楠も第二次世界大戦の戦中・戦後は,樟脳として伐採しようという話が持ち上がったが,「くすのきおばさん」こと福田シゲ子?さんの身を挺しての保護活動により,今の姿を保っているとか。いつの時代にも,どんな動乱期でもこういう先見の明をもった方がいらっしゃるものです。
佐賀の町をうろうろして感じたのは,寺院と神社が多いことです。それこそ余賀神社から歩いて5分ほどの距離に二つの寺がありました。しかしこれは何も余賀神社の周りにに限ったことではなく,お勧めの観光コースを見ると,神社・寺という文字が頻繁に出て来ます。
神社や寺が多いということは,佐賀には信仰心の厚い人たちが多いのでしょうか?そういえば,ぶらぶら歩いている範囲内で,3~4軒の仏壇店を発見しました。
さて,鹿児島中央駅では妻が待っていてくれたのですが,「さっき桜島が爆発して,噴煙が2千メートルだって」との言葉通り,道路は降灰と,地上に積もった灰が舞い上がって非常に見通しが悪かった。ホント降灰のない町が羨ましいですね。