先週の土曜日、祖母の墓参りのために東市来に行った。
祖母が元気な頃は祖母に会うために東市来に行ったが、亡くなってからはお墓参りになってしまう。時の流れを感じずにはいられない。
祖母が住んでいた家の近くになると、黄金色に光った田が広がっていた。夕陽に輝く稲穂は、黄金色という表現がぴったりだと思った。黄金という表現には、見た目の美しさと、この作物はやがて金になるのだという期待も込められたいたのだろうか。
田んぼの畦には、赤々とした彼岸花が咲いていた。ネズミやモグラを寄せ付けないために植えられた彼岸花は、一列にきちんと並んでいた。彼岸花は、稲穂の海の中に行儀良く立っているのが、一番似合っている気がした。
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