鹿児島市の司法書士喜山修三のブログ

相続や売買の不動産登記,会社設立や役員変更,債務整理,成年後見等を業とする司法書士事務所の所長の法律や日々の雑感を掲載。

『75歳までに身につけたい7つのシニアのための睡眠習慣』遠藤拓郎著という本をんで思ったこと。

2021年09月27日 | Weblog

加齢と共に睡眠時間が短くなるのは、おそらく万人共通の現象であろう。
 私も、トイレに行くために5時間で目が覚めてなかなか寝付けないという経験を何度もしている。これがお酒を飲んだら、4時間になり、ひどいときには3時間になる。夜中に一度も目を覚ますことなく7時間以上寝ることは、年に数えるほどしかない。
 ぐっすり眠るためにはどうしたらいいいか。その疑問を解決したくてこの本を購入した。

 「夜中にトイレで目が覚めても眠りが深いと直ぐに眠れるが、加齢と共に眠りが浅くなるので、いったん目が覚めると、なかなか寝付くことができない。」(なるほどそういう理由であったのか。)
 「10年後の死亡率が一番低いのは7時間睡眠であるが、5時間からから7時間の睡眠だと死亡率はそれほど変わらない。」(ということは、5時間でも十分と言えるが、6時間は寝ていたいと思う。)
 「中高年の、理想の睡眠時間は夜11時半から朝6時半である。眠れようが眠れまいが、この時間帯以外は床に入らずに、起きていて欲しい。」(遅寝遅起きである。)
 「うたた寝は駄目。仮眠は15分以内にする。」(お酒を少し飲んで、テレビを見ながらうたた寝をして、何度妻に注意されたことか。)

 この本を読んで私が実践しようと思ったことベスト4
   1 就寝の2時間前に、ストレッチやヨガなどの軽い運動をする。
   2 就寝1時間前に風呂に入る。
   3 うたた寝をしない。
   4 お酒は、寝る3時間までに飲み終える。
 さらに「一日7千歩程度のウオーキングをする。」ができればいいのですが、これは相当ハードルが高い。

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椿の実

2021年09月23日 | Weblog

 あの忌まわしいできごとから、2か月は経っていると思ったが、写真を見るとまだ1か月半位であった。忌まわしいできごとではあったが、これは決して忘れてはならないと思う。そう、2度と同じ目に遭わないためにも。
 こう書くと何だかとても大変な事があった様に思われるかも知れませんが、単なるドジ話である。
 その日の朝、暑い日差しの中を散歩に出かけた。途中きれいな椿の実が目に入った。紅く色づいた椿の実は、朝陽をいっぱいに浴びて自分の存在を誇示しているようであった。
 その美しい椿の実が欲しくなった私は、葉っぱをかき分けて、きれい実を三個もぎ取った。。別に椿油をとろうというのではなく、机の上に飾って眺めて見たかっただけである。

 ところが、家に帰り着くと両手が異常にかゆい。右手と左手を見ると赤く腫れてブツブツができていた。自分の腕ながらとても気持ち悪かった。事のてんまつを女房に話すと「あんたバカじゃない。それは毛虫だよ。椿には毛虫がいるがね」と言った。
 かゆくてかゆくて苦しんでいる夫に対する言葉が「バカじゃない」はあんまりだとと思うが、それを一番自覚しているのは自分自身である。「本当のことを言うときは、控えめな方が良い」、ということを彼女は知らないらしい。

 夏の初めのころ、事務所の下の「山茶花」についていた毛虫を、噴射距離の長いスプレー退治でしたのは私であった。どうして椿の木を見て毛虫を思い出すことができなかったのか。                      

 慌てて、水で洗い流そうとする私に「先ず、毛を腕から抜き取らないとダメヨ」と言って、ガムテープを貼って皮膚の中にあった毛をとった。毛虫の毛を抜き取ることなく水で洗い流すと、毛が中に入り込んで、余計にかゆくなるらしい。妻がこのような知識をどこで入手したか不思議である。

 その後かゆみ止めの「ムヒ」を嫌というほどこすりつけたら、かゆみが止まった。腕のブツブツとかゆみがとれるまで4日くらいかかった。その日以来、二度と椿の木には近寄らないと誓った。また、ムヒは最強のかゆみ止めの薬になった。
 机において眺めるためにとった椿の実であったが、あまりのかゆさのために机に飾ることなく放っておいたら、写真の様になった。これはこれで美しい形である。 

 

 

 

 

 

 

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日本一めでたい自動販売機

2021年09月21日 | Weblog

日曜日人混みを避けて、阿久根と長島に行く。
 鹿児島からは阿久根も遠く、長島はもっと遠い。なのであまり行く機会がない。 ただ、昨年は出水に行ったので、阿久根を町を車で通り過ぎた。
 空は青く、白い雲はぽっかりと浮かび、木々の緑は、くどいばかりに元気である。  阿久根の道の駅で食事をしたが、なんと満席であった。満席ではあったが、私たちが帰る頃には、幾つか空席も出るようになった。行動する時間を少し変えれば余裕を持って座席に座れるのだが、日曜日も12時になると空腹になるので、なかなか行動様式を変えることができない。
 食事の後で道の駅をうろうろしていたら、「日本一めでたい自動販売機」の文字が目に入った、何があるのかと期待していったら、自動販売機に「鯛」の絵が描かれているだけであった。ん~~~~ん。返す言葉がない。
 その後黒瀬戸大橋を渡って長島町へ。長島町は意外と大きな島という印象があったが、周囲は何キロあるのだろう。遙か彼方に天草が見える地点で記念撮影。フェリーに乗り込めば、天草である。しかし、そんな時間も〇もない。
 マンダリンセンターに行ってみたが、敷地の中にも入れなかった。新型コロナウィルスのせいで入れないのか、それ以前からも入れないのかは不明だある。
 長島には、町のいろいろな所に、熊や猪などのオブジェが目についた。何か意味があるのだろうか。
 その中でも特に印象的だったのはとてもセクシーな人魚が飾られたいた。気がついたら通り過ぎていたので写真はとれなかったが、抜群のスタイルでとても魅力的であった。誰の作品だろう。

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新田神社

2021年09月08日 | Weblog

 先週の日曜日、久しぶりに薩摩川内市の新田神社に行った。おそらく、以前いったときから20年以上は経過していると思う。その証拠に以前の記憶が全く蘇らなかった。
 神社の中腹当たりまで車を走らせ、駐車場に車を止めて下から階段の上を見上げると、結構な長さの階段がそびえている。
 しかしこれくらいたいしたことはないと歩き始めたが、早くも50段辺り息が上がった。少し休憩して、80段目辺りで2度目の休憩をする。
 私の少し目に階段を上り始めた女性は、やがて階段を登り終えようとしていた。
 一方私より遅れて登り始めた男性は、既に数十メートル先の階段をリズム良く上っていた。
 子供の頃、一つ飛ばし、二つ飛ばして、まるで鹿のように駆けた登った私の体力はどこに行ってしまったのか。神社に着くまで三回も休憩してやっとたどり着くことができた。
 帰りは高木のせいで夕暮れが迫りつつあったが、つくつく法師やヒグラシの鳴き声を聞きながら、心地よさとさみしさを感じながら階段をのんびりと下りた。
  これからは秋の歌が似合う季節になります。

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