鹿児島市の司法書士喜山修三のブログ

相続や売買の不動産登記,会社設立や役員変更,債務整理,成年後見等を業とする司法書士事務所の所長の法律や日々の雑感を掲載。

スイカ

2019年07月27日 | Weblog

やっと夏が来た。今週に入ってやっとセミ時雨が聞かれるようになった。

青空に浮かぶ雲は白く、差す光は肌に痛いが、これが日本の夏である。

 夏はスイカである。昨日、テレビを見ていたら養母スイカの紹介をしていた。鹿児島大学の関係者(学生?)が、「養母スイカは、昔からこの地方に伝わるスイカで、病気に強く、育てるのに農薬が要らない」と説明していた。美味しいスイカを作りたいと言っていたその人は、あまりスイカを食べないそうです。

 さらにその話題を伝えていた男性のアナウンサーもあまりスイカを食べないと放送で言っていた。

 その日の晩、テニスに行き、炭酸が苦手という若いコーチにスイカの話を投げかけると、「メロンは大丈夫だけど、スイカは食べられないと」との応え。

 我々の年代だと、スイカもリンゴもバナナもみんなご馳走だと思うのでだが、最近の若者はご馳走どころか、嫌いだと言う。

 このギャップは、四十歳代から生じるのだろうか。まさか五十歳代ということは無いと思うのだが‥‥

 六十代と二十代では、食べ物に対してこれだけ意識が違うのだから、物事に対する考え方も違って当然かも知れない。

 

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熊本の昼

2019年07月22日 | Weblog

 

 熊本二日目は先ず鶴屋へ向かった。このデパートには過去1,2回来たことがあると思うが、ゆっくりと地下の食料コーナーを見たのは始めてであった。そこには、熊本各地からの名産品、ドレッシング、醤油、酒、肉、野菜、果物が所狭しと並んでいる。天草、島原などの地名を見ると、ここは熊本だと改めて感じた。

  次に向かったのは,鶴屋の裏にあった小泉八雲の旧宅。そこで,小泉八雲は幼い頃に両親が離婚したことを知る。夏目漱石も幼い頃に養子に出されています。あまり家庭環境に恵まれなかった二人ですが,同じような時期に大学の先生になり,それから作家になったことが興味深い。ただ八雲の小説は,教科書でしか読んだことがないですね。  

 その後水前寺公園を散策する。水前寺公園で鯉にえさをやっている時の会話は,子供たちが小さいときの思い出話ばかり。確かに未来の話より。過去の話の方が多いような‥‥まだそんな年ではないと思うのだが。

 その後,その日の目的地である植木の道の駅に足を伸ばした。目的は,女房の好きなスイカである。私には,山川スイカも弥五郎のスイカもその違いもわからないのだが,まぁせっかくですから……。

  店に入って最初に目についたのが,20,30キロはあろうかと思われる大きなスイカ。さすがスイカの町,植木。そして,ありました,つるしスイカ。通常は地べたに這わして作るスイカを,ここではブドウのように棚につるして作るとのこと。数年前にテレビで見たかすかな記憶がよみがえってきました。つるして作った証拠にへた(つる?)が長い。

 その他には,スイカ風味のお酒やシャーベット。スイカのキーホルダーにスイカの敷物。私は,スイカのジュースを飲んで見たかったのですが,探すことができませんでした。

 帰って食べた「つるしスイカ」は,確かにうまかった。

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熊本の夜

2019年07月20日 | Weblog

 

 先週の14日土曜日、女房と二人、車で熊本に行った。珍しく私がハンドルを握った。鹿児島は曇天であったが、八代の手前から激しい雨。トンネルを抜けて雪国が広がればロマンティックであるが、八代では雨が激しさを増すばかりで、単に恐怖心が芽生えるだけである。このときだけは、普段息苦しいトンネルが、とてもありがたかった。  

熊本に着いて、多分下通りだったと思うのだが、アーケードを歩いてビックリ。 道幅が広く、アーケードの下に青々とした涼しげな街路樹が植えられている。歩いている人たちも若者が多い。隣の県に来ただけでこんなにも街の様子が違うのかと、二人で目を丸くした。

  私が熊本に来た目的である、ある司法書士の慰労会に参加した後は、女房と二人で餃子の店に入った。アルバイトの店員らしき5,6人ほどの若い男性が忙しそうに小気味よく動いている。店の中は、ほぼ満員状態。二人でカウンターに座って餃子に舌鼓をうつ。鹿児島では焼き鳥屋さんはよく見かけるが、餃子専門店はあまり見かけない気がする。まぁ、私も鹿児島の酒場事情に詳しい方ではありませんが……。  

酒が回るとフレンドリーな気持ちになるので、女房に「隣の人(女子大生らしき二人組)に話しかけていいけ?」と訊いた。

「やめなさい、変態と思われるよ」

 「でも(鹿児島の)屋台村では普通に隣の人と話をするじゃん」

 「あそこは特別、アンタばかじゃない」

「…………」

冷静になって考えれば女房のいうとおりで、女性も、木村拓哉みたいな男性から話しかけられたら嬉しいでしょうが、花咲か爺さんみたいなじじいから話しかけられても迷惑なだけですね。

  それにしても、熊本の夜は、賑やかで刺激的でした。

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全えいオープンゴルフ

2019年07月18日 | Weblog

 15日の海の日,喜入カントリークラブで開催された『全えいオープン』に行った。全英はイギリスで開催されるが全えいは,喜入カントリー開催される。50組近くの参加者がいるたので,結構な人数のコンペである。参加賞は黒白波。帰って早速呑んだが,口当たりがまろやかで旨かった。

 その日のスコアーは,イン54,アウト52の106。この6が余計である。パーが一個しかなく,8が四つもあった。その日一番印象に残ったのは,アウトの6番か7番当たりの池越えのシーン。池ポチャを嫌って,2打目を池の手前に刻んだ。予定では,3打目でオンするはずであったが,実際は,3打目が右に大きくプッシュして,池の中にドボン。「やれやれ,安全策が安全でなかったか」と一人うなだれる。

 もう一つの失敗。カップまで,20ヤードか30ヤードのシーン。事前のイメージでは,ワンパット圏内にきっちり止まるはずであったが,実際は,ダフってグリーン周りで止まってしまった。それでも,ここから2パットで納めきれば問題はないが,3パットになってしまう。こんなことが,2.3回あった。すべて原因は,打ち終わる前に玉の行方を追ったために,体が開いたのだと思う。

 反省点はいくつもあったが,苦手なユーティリティが上手く打てたり,4メートル近いパーパットが入ったこともあったので,総じて楽しいゴルフではあった。

 それにしても,カートに乗ってゴルフをしたにも拘わらず,後半の5ホール目辺りからは,足がくたくたにくたびれた。これは,5月は一度も散歩に行けず,6月も散歩を休みがちであったせいだと思う。歩くということも,やはり日々の積み重ねが大切ですね。コツコツ。コツコツ。  

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