鹿児島市の司法書士喜山修三のブログ

相続や売買の不動産登記,会社設立や役員変更,債務整理,成年後見等を業とする司法書士事務所の所長の法律や日々の雑感を掲載。

ipod

2008年01月12日 | Weblog
 昨年のまだ早い時期,寒くもなく,暑くもなかったので,3月か4月頃だったと思うのですが,家族でベスト電器に行ったときに,ipodを購入しました。

 しかし,折角購入したipodでしたが,マニュアルを読むのも面倒だなぁーと思い,放っておきました。しかし 長男が「あのipodどうしたぁー」とか「あのipod使ってるのー」訊くので,適当に返事していたのですが,とうとう「どうせあのipod使ってないんでしょう。だったら僕に頂戴よ」と言われてしまいました。

 確かにipodは,息子から頂戴と言われるまで,購入してから一度も触ったことがありませんでした。

 しかし,そのまま息子に渡してしまえば,私は無駄なものを購入したことになり,「無駄使いをするなよ」という普段の言葉に説得力がなくなります。

 それでは教育上良くないと思い,昨年の11月の連休に重い重い重い腰をあげて,やっとの思いでipodに曲を入れることにしまました。その時に初めてipodには最低限度の一枚のマニュアルしかなく,その他のマニュアルは,ホームページで調べるということを初めて知りました。

 このシステムには,本当にビックりしました何という合理性。

 さて,そうやって重い腰を上げてやっとの思いで曲を入れたものの,一曲も聴くこともなく,今日まで過ごして来ました。が,何かのきっかけで,先ほど初めてイヤホーンでipod聴いてみたのですが,てその音質の良さに感激しました

 小さなイヤホーン2ヶですが,私たちが学生時代に訊いていたあのばかでかいヘッドホーンに勝るとも劣らない音質です。なるほど,こんな良質の音が聞けるものだから,最近の若者が電車の中でもイヤホンを外さない訳が分かりました。

 それにしても,イヤホーンも小さいのですがipodも小さい。カード大の大きさで,重さもほとんどありません。この小さなグリーンのボディは一体どういった仕掛けになっているんだ,と思いながら触っていると,いきなりボリュウムが大きくなりました。ビックリです。誰も音を大きくしようと思っていないにもか拘わらず音が勝手に大きくなるので,扱ってる本人は超ビックリです。

 焦ってボリュームを下げようとするのですが,今度はボリュウムを下げる方法が分かりません。上のMENYUや上下左右に付いている矢印マークを押してみるのですが一向に小さくなりません。小さくならないばかりか,その音量は逆に大きくなりました。

 昔のラジカセでしたら,ダイヤルを回すか,音量のマイナスボタンを押すと小さくなったのですが,このipodにはそのような印が全くありません。何とも不親切な

 仕方がないので,中心部の丸い箇所を押したり撫でたりしていましたら,あ~~ら不思議,音量が大きくなったり小さくなったりするではありませんか。やっとボリュウムを下げる仕掛けを発見しました。イヤハヤ,新しい機械を利用するためにはそれなりの努力が必要です。

 で,最新の音楽プレイヤーで何を最初に聴いたかといううと,吉田拓郎の「結婚しようよ」です。メカは新しくなっても,聴く音楽は,30年年以上前の曲です。感性を進化させるメカはないものだろうか
 
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新年会

2008年01月10日 | Weblog
 鹿児島市内ロータリークラブ新春合同例会が鹿児島サンロイヤルホテルで午後12時30分から行われました。今年初めての例会ですので,新年会みたいなものです。
 
 時間の流れは,何時もと同じように連続しているにもかからず,正月を迎えると改まった気持ちになります。教育や習慣や環境がそうさせるのでしょうか。
 
教育といえば,別の新年会でお会いした昭和10年生まれのその方は,小学校に入学したとき(当時は6歳だと思うのですが)には,「自分は将来陸軍に行くんだと決めていました。戦争に行くの少しも恐くありませんでした。当時の教育がそうさせたんですよ」とおっしゃっていました。 

 わずか,6歳の少年がそのように決意したというのは,今の時代からは想像が付きません。教育の大切さを改めて考えさせられました。

 さて,このロータリーの合同例会を皮切りに,今月は幾つかの新年会に出席しますが,色んな方から色々な話が聞けるので,結構楽しみです。

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海外旅行

2008年01月08日 | Weblog
 イギリス在住の友人(と書くと少しヨカブッテみえるのですが)からの情報によると,イギリスでは1月1日は,クリスマスの様な盛り上がりもなく,通常のお休みと同じように過ごし,2日からは通常勤務だそうです。知りませんでした。

 今朝の日経新聞に演出家の鴻上尚史さんの記事が掲載されていまして,今はユーローが高いので,物価も高くイギリスでの生活は大変であると書いていました。
 
 平成7,8年頃でしょうか,私が初めて中国に行ったときは,円が強かったので,随分得をした気になりました。

 海外旅行は,行った時のタイミングで,得をした気分になったり損をした気分になったりするものです。まぁ,一番大切なのは,その旅行の思い出ですが。
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仕事はじめ(2)

2008年01月07日 | Weblog
 平成20年1月7日。事業所や事務所の中には今日が仕事始めという所も結構あるのでは。

 当事務所の職員も,半分は今日が仕事始めです。

 長い休み明けなの,ブルーな気分になっている方もいるのでは。
 
 しかし,ものは考えようです。

 平成20年の仕事始めに,風邪を引いたり,二日酔いに悩まされずに元気よく出社できただけでもラッキーだ,と思えば良いのでは。

 今日もポジティブシンキングで行きましょう。

 
 それでは今日も元気よく行きましょう。
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恋愛と結婚

2008年01月06日 | Weblog
 一昨日テレビを見ていたら,郷ひろみが出ていました。
 郷ひろみをみた妻が「松田聖子は独身だっけ」と訊いて来ました。郷ひろみと松田聖子は何十曲というヒット曲を持ち,若者の文化にも影響を与え,共に歌謡界で一時代を築いた人です。
 
「生まれ変わったら結婚しようね」とは,付き合っていた二人が分かれるときにと,松田聖子が言ったんでしたっけ?

 その後二人とも二度の結婚と離婚をくり繰返しましたが,郷ひろみが何かアクションを起こす度にそれに呼応するかの様に松田聖子も行動していたように感じられた。

 で,現在二人とも独身ですから,生まれ変わらなくても,誰に憚ることなく結婚できる立場にありますが,お二人の結婚はあり得るか?

 生まれ変わらない限り,結婚はあり得ないというのが大方の見方でしょう。

 お二人とも,デビュー以来ずっと第一線で活躍しており,芸能界で輝き続けています。こういう日と達は,お互い恋人としてはいいのでしょうが,結婚となるとどうも,という関係なんでしょうか。太陽は一つだから輝き続けるのでは。

 恋愛の延長線上に結婚があるという方と,恋愛と結婚は別であるという方がいらっしゃるでしょうが,お二人を見ていますと,恋愛と結婚は別物であるとの見本を見ているような気がします。

 まぁ芸能界とは全く縁がなく,我々の生活に何の影響もありませんが。
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ど根性木

2008年01月05日 | Weblog
 お日様に誘われて散歩に出かけましたが,今の時期は本当に花が少ない。

 わずかに,山茶花とブーゲンビリアとクロガネモチ(こちらは実ですが)が咲いている位です。やはり冬は枯野です。

 帰り道にフト足もとをみると,側溝の中に木が生えていました。

 何という根性。この鉄の網さえなければ大きく育ったでしょうに。

 しかし,この根性が有れば,・・・・・。
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司法書士Aさんからの年賀状

2008年01月05日 | Weblog
 Aさんから年賀状が届きました。前にも書きましたが,Aさんは数少ない私のブログの読者です。

 Aさんの年賀状には,「最近また写真が増えたので,楽しくなりました」とありました。そうなんです,一時期写真を掲載するのが面倒で,写真を全く載せなかったのです。

 が,昨年の青年会の研修会で「最近写真ないなあー。やっぱ写真があった方が楽しいでー」とのゴテゴテの関西弁に背中をおされて,再び写真を取り入れるようにしました。

 Aさんからのコメントは,これまで,電話か直接口頭での2(ツー)パターンでしたが,今回新たに年賀状という方法でコメントを頂きました。

 読んでいる人からのコメントがブログを書く力になっている面もあるので,Aさんのコメントは大変ありがたいのですが,何故,最も簡単な手段であるブログでコメントをしないのかは,とても不思議な気がします。

 一度それを訊くと「そんなあー,オマエ恥ずかしいやろー」とやはり関西弁で答えました。顔も名前も分からないので,恥ずかしがることはないと思うのですが,AさんにはAさんの考えがあるのでしょう。

 次はどのような方法でAさんがコメントを下さるか楽しみです。それと,一度で良いから,Aさんの話す東京弁(標準語)を聞いてみたいもです。

 「キミー あの話は中々いけてたよ」なんてネ。

 Aさんのイメージは通天閣ですが,今回は一粒で二度美味しいグリコの看板にしました。
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仕事始めに献血

2008年01月04日 | Weblog
 ときに人間は,その日の朝には全く予想しない行動をするものである。ただその行動は,全く予想できないという程に突飛な行動ではなく,心の何処かに潜在意識としては持ち続けていたものです。

 仕事始めの今日,一通り挨拶回りも済ませ,通常なら事務所に帰って直ぐに仕事に取りかかるのですが,何故か,フト「献血でもしようかな」という気持ちになりました。

 まぁ常々,健康な人間は年に1回位は献血をした方がいい,とは思っているのですが,中々行動に移すことはできない。

 それでも,子供が小さい頃は,散歩のついでに一緒に行ったこともあったのですが(少々気が進まないことでも,二人だったら勇気がわくので),子供も小学の高学年になると,退屈なところには,行くことを明確に拒否するようになりました。(年月を重ねると共に,少しずつ可愛げがなくなるところは,妻も子供も一緒ですーーお互様です,ハイ)。

 今日は体調も良く,昨日はお酒も飲んでないので,献血をするにはベストコンディションだと思い,衝動的に献血に行って来ました。

 行って驚いたのは,献血手帳が献血カードに変わっていて,暗証番号も登録するようになっているのです。更に,本人確認を証明する書類まで必要になっていて,運転免許証かパスポートか健康保険証の呈示を求められました。

 しかし,残念ながらそれらのものを持ち合わせていません。私が持参したのは,椎名誠氏の「くじらの朝帰り」という毒にはならないが気分転換にもなる,という文庫本だけです。

 どうもHIVウイルス等の検査目的で偽名で献血をする人がいるので,このような本人確認の書類が必要になったらしい。ただこの書類は絶対必要なものという訳ではなく,この次,というか一度ちゃんとした書類で本人確認をすれば良いとのこと。

 帰りに沢山のお土産を頂戴し,「また宜しくお願いします」と異口同音に3人の方から言われて献血ルームを後にしたので,「また来るけんネ」とその時は思ったのですが,この熱い想いを持ち続けることは,運動を続けることと同じくらい困難なことである。
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新年会

2008年01月03日 | Weblog
 1月2日実家で新年会が開催された。6人兄妹の5人が配偶者と子供を連れて来るので,結構な人数である。

 甥や姪も昔は子供であったが,もう既に立派な大人になっている。一番上の姪が昭和50年生まれで,それから昭和64年までは,毎年のように姪か甥が生まれている。しかし私は平成になって数年経った後にやっと結婚したので,私の子供は,外の従兄弟達に比べて随分遅れて生まれた。

 甥や姪が小さい頃は,独身時代の長かった私が良く遊んでいたが,今は,その甥や姪が私の子供と遊んでくれている。そうやってそれぞれ,年齢の大きく離れた従兄弟同士が遊んで違う年齢の人達との接し方を学習し,社会性を身につけている行くことは,大変良いことだと思う。兄妹が多かった時代はそれが可能であった。

 あと数年すればほとんどの甥や姪も結婚し,それぞれの家庭を持つことになる。そうすると今までの様には集まることができなくなるか,あるいは多少無理してでも今までの様に集まるのかは,その時になって見ないと分からない。しかし,少々無理をしても年に一度くらいみんなでお酒を飲みたいものである。

 それにしても,甥や姪の成長には目を見張るものがある。私にすれば,子供の頃の印象派が強烈で,何時までも子供だと思っていたが,それぞれが選んだ仕事をすることにより立派に成長している。

 小さい頃は勉強嫌いな子供であったが,仕事に関しては一生懸命頑張っている様子を聞いてチョットした感想を憶えた。そうかそうか仕事に必要な勉強は一生懸命するものである。また,自分の好きな仕事は,例え勤務時間が長くても,本人には苦痛にならないものである。

 叔父さんは新年会で,昔子供だった甥や姪から色々なことを教えられました。  
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新年明けましておめでとうございます

2008年01月02日 | Weblog
新年明けましておめでとうございます。

 新年の挨拶の写真は,神戸市の三宮神社からです。

 実は,12月30日から2泊3日で次男と二人で,K1-ダイナマイトの観戦に大阪に行って参りました。妻は,受験を間近に控えた長男と鹿児島でお留守番です。

 三宮神社は,航海の安全と商工業の繁栄を守る神として、古くから一般の崇敬厚い神社で,祭神は水の神である湍津姫命(たきつひめのみこと)だそうです。

 本殿の前に干支が描かれていて,自分の干支の上に建って写真を撮ると願いが叶えられるとの説明書きがあったので,二人で交互に写真を撮っていると,それを見ていた年輩の男の人が,二人一緒の写真をとってくれました。

 神戸は昨年7月にも来ているので,私は伊勢神宮に行きたかったのですが,次男の「神戸に行って船に乗りたい」との強い意志(神戸に行ったときの私の話を聞いて,行きたいとの思いを抱いたらしい)に動かされてやって再び神戸に行くって来ました。

 1月1日を鹿児島以外の地で過ごしたのは,本当に久しぶりで,まさか神戸の待ちを散策することになるとは,一週間前までは,予想できませんでした。

 予想できないことに遭遇することは,人生の楽しみの一つでもあります。

 今年一年どうぞ宜しくお願いいたします。子(ね)子(ね)!  
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