鹿児島市の司法書士喜山修三のブログ

相続や売買の不動産登記,会社設立や役員変更,債務整理,成年後見等を業とする司法書士事務所の所長の法律や日々の雑感を掲載。

夫婦喧嘩

2007年08月31日 | Weblog
 夫婦であり続ける以上夫婦喧嘩はつきのではないでしょうか。その夫婦により,その頻度は全然違うのでしょうが,「夫婦喧嘩は犬も食わない」と言われるように,他人から見れば,その原因はどうでも良いことが多いのでは。

 結婚当初は,何時に寝て何時に起きると言った生活のリズム,テレビ番組の好み,味噌や醤油などの味付けの好み,パン党かご飯党か,お互いの兄妹や親戚とのつき合い方など分からないことだらけなので,喧嘩になることが多い。

しかし,結婚生活が長くなればなるほどお互いを理解し合うようになるので,一般的には,喧嘩の回数は減ってくると思います。

 さて喧嘩をして家を飛び出すのはどちらか?

 昔のホームドラマでは,夫が妻に「お前なんか出て行けー」と言うと,妻が夫に捨て台詞を残して出て行くケースが多かったと思うのですが,実際のケースはどうか?

 私の身の回りにいる人間は,夫の方が出て行ったと言う話の方が断然多い。で,家を出て行った夫が何処に行くかというと,職場の駐車場だとか,車で数分走った公園の駐車場と行ったように身近で安心できる場所で頭を冷やす。

 私の場合は,その昔家を飛び出して映画を観に行ったことがあります。映画に熱中すると喧嘩をしたことを忘れるので,いい気分転換になります。最も,映画館を出るときには,喧嘩をしたことを思い出すのですが,相当ボルテージは下がっています。映画はいい気分転換になりますよ。

 夫婦喧嘩はしないに越したことはありませんが,たまには仕方ないですよね。その結果お互いの理解が深まり,愛情が深まるのであれば,いい刺激になるのでは。

 こんなことを書いたかと言って,夫婦喧嘩をした訳ではありませんので,どうぞご心配なく。

 






 













 

 
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世界陸上

2007年08月28日 | Weblog
 今年の夏は暑い。本当に暑い。「今年の夏は異常に暑いよネ」と事務員さんに投げかけると,「前から(マスコミで)そう言ってますがね」と冷たい返事。いやーこの暑さと正反対の反応。「大和撫子」は既に死語になってしまったか。

 yahooの週間天気予報を見ても,来週の火曜日まで,34度,33度,32度という文字と,真っ赤な太陽のマークがニコニコしてこちらを見ています。

 冬になるとあれほど愛おしい晴れマークが,この時期は何と憎らしい!人間なんて勝手なものです。

 この暑い中大阪では世界陸上が開催されています。一体会場は何度位あるのでしょうか。また,競技は何時から何時まで開催されているのでしょうか。朝早くから夜中までやっている印象があります。

 選手には申し訳ないと思いつつも,ビールなどを飲みながら昨日は室伏選手を応援していましたが,残念ながら6位。それでも自己ベストですから,世界の壁の何と厚いことか。

 昨日発表された安倍政権では,偉大な政治家のお孫さんが3人もいますが,スポーツの世界では,二世や三世が活躍するという例は余り耳にしません。やはり才能が大きく左右する世界なんでしょう。

 そんなスポーツ界には珍しく,室伏選手は二世です。北京オリンピックでは是非頑張って欲しい。

 ビールって飲んでいるときはいいのですが,その後が暑いんですよね。







  











 
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「行動することが生きることである」と言い間違い

2007年08月26日 | 
 行動することが生きることである」とは,集英社文庫から出版されている,宇野千代の本の題名です。

 宇野千代のことをほとんど知らないのですが,本が薄く軽かったので,「移動の途中で読むのに便利だな」という軽い気持ちで買った本です。

 しかし中身は,素晴らしい。本当に素晴らしい。値段が419円。今の日本では,いい本の本が安い。文字が小さいので年輩の方には少々読みづらいと思うのですが,高齢者にもお勧めしたい本です。

 ○行動が思考を引き出す。
 ○思い込んだことはその通りになって現れる。
 ○自信は成功の鍵である。
 ○褒めること,喜ばせることが人間関係の基本である。
 ○自然な気持ちで生きることが健康の秘訣である。
 ○楽しんでする仕事は,疲れることがない。
 ○心に張りがある人間はボケない。

 というテーマについて(ほんの一例です),本人の持論とこれまでの作品とで構成されています。

 「その人の才能を伸ばすには,褒めることである」とはよく言われることであり,この本にも同じような趣旨のことが書かれています。

 そのことを妻に伝えようと「人は褒めると,良く育つんだって」と言うと
 「そうだよ。だから私のことを持ってお褒めね」との返事。

 (もう人間として立派に成長しているのに,という気持ちを込めて)「お前 それ以上育ってどうするの」と言うつもりだったのですが,口からでた言葉は,
 
 「お前 それ以上○ってどうするの」だって。

 「なんてね それ以上○ってどうするの,だって」
 
 「イヤ違う。『それ以上育ってどうするの』と言おうと思ていたんだけど・・・・・・」

 たった一言の言い間違いを訂正するために,どれだけ多くの時間と言葉を弄したことか。言い間違いって恐いわ









 





 





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公共嘱託登記司法書士協会総会と鹿児島支部研修会

2007年08月25日 | Weblog
 8月24日金曜日は,「鹿児島県公共嘱託登記司法書士協会」の総会が鹿児島東急ホテルで開催された。

 数多くの総会が5月か6月に開催される中,標記協会の総会だけは,決算が6月なので,毎年残暑の厳しいこの時期に開催される。

 この総会が終わるとそろそろ,朝夕は秋の気配が忍び込んでくる時期でもある。

 懇親会の席で参議院議員保岡興治氏が挨拶をされたが,原稿を見ることなく億単位の数字をあげて話ができる記憶力は凄いと思う。

 一夜明けた8月25日は,鹿児島支部の研修会がかごしま県民交流センターで開催された。

 「商業登記オンライン申請の実務」というテーマで,鹿児島地方法務局の法人登記首席登記官熊手祐子氏が講演をされた。

 氏の年齢は不詳であるが,入局当初は,ガリ版で墨を擦っていたり,フォルマリンの臭いのする登記簿謄本を焼いていたので,まさか自分が法務局にいる間にコンピューターで登記の申請ができる時代が来るとは思わなかった,とのこと。

 私が社会に出た頃の登記簿謄本は,青い紙で,フォルマリンの臭いのする臭い代物であった。それから数年後にはそれが,コピー機で作成されるようになり,大分見やすくなったと思ったら,アッという間にコンピューターでプリントアウトされるようになった。

 時代は急速に進歩しています。私自身オンライン申請にも真剣に取り組んで行かなければとの思いを強くした。

 また,「登記識別情報による立会いの注意点」「オンライン指定庁における登記実務と第三者のためにする契約」とのテーマで,福岡県司法書士会の仰木伸介氏が講義をされた。

 鹿児島地方法務局がオンライン指定庁になって1年半が経過したが,不動産取引の立会における,「登記識別情報の有効証明情報」の取り扱いが,それぞれの司法書士によって異なっていることを改めて感じた。これは,全国的な傾向であるらしい。

 シールを剥がしていない登記識別情報が無効であったという事例はまだ聞いたことがないが,万が一のための備えは常にしておく必要がある。

 また,直接移転登記(第三者のためする登記)の説明もあったが,中間者に所有権を移転しないという特約のある取引が実務上どれだけあるのか,また,どういう場面で第三者のためにする契約がなされるか想像することが困難である。

 第三者のためにする契約は元々民法第537条以下に規定されている契約であり,今までほとんど馴染みのなかったこの条文は,不動産登記法の改正により,いわゆる「中間省略登記」ができないと言われてから急速に注目されるようになった条文である。

 理論上は,直接移転登記(第三者のためする登記)は中間省略登記ではない,ということは分かるのであるが,しっくり来ないというか,心の底からは納得できないのは,私だけだろいうか?

 帰りにジュンク堂書店に行ったら,S司法書士と会った。彼は,もう少し日射しが弱くなったら,歩いて鴨池新町まで帰ると言っていた。凄い体力!

 






















 












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鹿児島実業高校新体操部(最高です!)

2007年08月19日 | スポーツ
イヤー本当に面白いサイトを見つけました。

 2007年高校総体の鹿児島実業高校の新体操の演技ですが,動画と音楽ありです。

 監督と生徒で考えたと言っていましたが,新体操でこういう構成もあるんですね

 老若男女を問わず,家族でも一人でも楽しめます。是非ご覧下さい。
 
 http://www.youtube.com/watch?v=aMUEwhdaJ_0
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宮崎で研修会

2007年08月19日 | 会議,研修会
 18日土曜日,宮崎で開催されたクレサラ関係の研修会に行って来ました。

 当初,電車(汽車ではありません)で行こうと思っていたのですが,時刻表を調べたり,待ち合わせの時間を考えたりしている内に面倒になり,車で行って来ました。

 これまで,宮崎と言えば霧島をずっと回って行くイメージがあったのですが,末吉まで高速で行き,都城で再び高速に乗ると,高速料金がかなり安くなることを知りました。

 時間も大して変わりませんし,途中都城の街中を走るので,高速道路を走りっぱなしというより,気分的には楽です。

 18日は,鹿児島市最大の花火大会があるので,宮崎の研修会に行くのもあまり気乗りがしなかったのですが,大変有意義な研修会でした。関係者の皆さん,お疲れさまでした。

 北インターで降りて,ラジオを着けるとなんと花火大会の実況放送をしているではありませんか。

 はじめは,見て楽しむ花火をラジオ放送,何を考えているんだと思ったのですが,「これから打ち上げる何とか花火は,直径18センチですが,上空では,230メートルになります・・・・」

 考えてみると,今まで花火の名前や打ち上げられる前の大きさを考えたこともなかったので,「ふん~~~ん,そうなのか」と関心することしきり。結構楽しめました。

 8時頃には自宅に帰り着いたので,遠くからでしたがライブで花火を楽しむこともできました。こうやって,暑い夏も少しずつ過ぎて行きます。

(写真は,現在最も有名な県知事のいる宮崎県庁です。県庁前の道路には立派なくすのきが植えられていて,雰囲気のある県庁舎と見事に調和していました)。

 機能性を追求するのか景観美をとるのかの選択は,県民の考え方でしょうか,それとも知事もしくはそこで働く公務員の考え方なんでしょうか?








 
















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鹿児島市立美術館

2007年08月18日 | 音楽,映画,芝居
 鹿児島市立美術館は,城山の麓,西郷隆盛の銅像の横にあります。同じ通りに面して,鹿児島県立図書館,鹿児島県歴史資料センター「黎明館」などがあり,道路向かいには,鹿児島中央公民館,鹿児島県文化センター「宝山ホール」などがあります。

そう,この辺りは鹿児島市のちょっとした文化の発信基地です。

 歩道の横を流れる側溝には,紅,黒,黄金色など色とりどりの鯉が放流されており,この鯉たちを見ているだけでも結構楽しい。餌をあげることができるともっと楽しいのですが・・

 資料では,写真の建物は,昭和60年10月に新装開館したとあります。

 鹿児島県に関係のある画家の収蔵作品としてには,黒田清輝「アトリエ」,藤島武二「桜狩り(習作)」,和田英作「赤い燐寸」,橋口五葉「化粧の女」,海老原喜之助「樵と熊」などがあります。

 恐らく,中学生の時の教科書か記念切手(切手を集めたことのある人に限りますが)で見たことのある作品です。

 江戸時代末期から,明治時代にかけては,鹿児島県出身の政治家が数多く活躍した時代ですが,ほぼ同じ時期かそれより少し後にこれらの鹿児島県出身の画家が活躍しています。

 政治が活発な時には,文化も活発になるのでしょうか。正しく薩摩が躍動していた時代です。

 入館料が200円と激安であるにも拘わらず,一流の作品を鑑賞することができ,かつ静かな時間を過ごすことができます。

 初めて鹿児島に来られる方には,鹿児島市立美術館をお勧めするのですが,あまり美術館に行ったという話を聞きません。

 ということで,鹿児島に来られた方は是非一度は足を運んでみてください。







  









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猛暑日に納骨堂巡り

2007年08月17日 | 民法(家族,相続,後見)
 16日は,日本全国猛暑でした。

 埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で40.9度。その他,山形,和歌山,静岡,埼玉,山梨,群馬,愛知でも軒並み40度を超える暑さ。これは夏場のお風呂並みの暑さです。

 鹿児島市が連日35度を超えているときに,「ここはエジプトか!」と思わず叫んでしまいましたが,40度を超える暑さはチョット想像できません。

 こんな猛暑日に,私は私と任意後見契約をしている方と二人で,永代管理をしてくれる納骨堂巡りをしておりました。

 平成13年に任意後見契約を締結したものの,幸いにして全く判断能力が衰える気配がないので,恐らく任意後見契約は発効しない可能性が大です。

 本人は現在鹿児島市にお墓を持っているのですが,子供さんもなく,将来お墓を守ってくれる人がいないので,自分が元気な内に納骨堂を購入しようというものです。

 昨日は,武と田上の二カ所を回ったのですが,納骨堂の材質も値段もかなりの開きがありました。

 「永代管理とは,永久に管理することになるが,それで採算があうのだろうか?」と常々考えていましたが,永代とは永久のことではなく,30年後ないしは50年後は合祀するのだそうです。

 「成る程,それなら採算割れはないな」と納得しました。

 少子化の日本,永代管理の納骨堂が今後ますます必要になるような気がします。

(写真は,長島美術館からみた桜島です) 



  








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ボーリング

2007年08月16日 | スポーツ
 昨日,昼前にやっと目を覚ました長男は,夏休みの宿題のために友人とさっさと美術館に出かけて行きました。

 遊び相手がいなくなり,退屈で身をよじらせている次男のリクエストに応えて,二人でボーリングに行きました。

 実はボーリングの前に,黎明館で開催されている竹久夢二展に付き合わせたのですが,「もう,帰ろう」コールの連続で,ゆっくり見ることができませんでした。

 半ば,「付き合ってあげたと」いう気持ちでボーリングをしたのですが,何と1ゲーム目は188点の好スコアー。ストライクが五つで,スペアーが四つ。スペアーを逃したのは二つだけです。

 普段は,110~130位の実力しかありませんので,188というのはまぐれです。記憶では,今までで3番位に良い成績です。

 スポーツでは,以上に調子が良い時っということがあります。このことについて他人と話したことはありませんが,学生時代にクラブ活動をやっていた方は経験があるのでは?

 私も,中学,高校と短い期間機械体操をやっていたのですが,「今日は以上に技が決まるなぁー」ということが,年に数回ありました。

 ゴルフをやっていても,ほんの数ホールですが,以上に調子の良いときということがあります。(ゴルフの場合,その後のホールで,直ぐに大たたきをするので結局帳尻は合うのですが)。

 異常に調子が良いとき。これががどうしておきるのか,大変不思議です。

 たなかさん,野球をやっていてそういう経験はありませんか?


 








 






















 

 
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オーシャンドーム・シーガイヤ

2007年08月15日 | 旅行
 あまりに電話が鳴らないので,14日は思い切って家族でオーシャンドーム・シーガイヤに行って来ました。

 シーガイヤへは今度が2度目です。一度目は今から7,8年前,次男が3歳の頃に行ったのですが,「シーガイヤに行ったことがない」と言うので,連れて行くことにしました。

 本当は,「行った記憶がない」という表現が正確なんですが,本人にしてみればどちらでも同じことです。このオーシャンドーム,今年の10月か11月には閉鎖されるので,この夏が最後のチャンスでした。

 シーガイヤが開業したのは,記憶によれば(なので正確ではありません)平成3年ころだったでしょうか。「近くに天然の海水浴場があるのに,高い人金を払って行く人がいるのだろうか?」と疑問に思ったのですが,やはり行く人が少なかったようです。

 人間,夏になり暑くなると涼を求めてプールや海に行きたくなりますが,身体を鍛えている人以外は,夏以外の季節に泳ぎに行こうとは思わないものです。 

 しかし,昨日のオーシャンドームの人数には,驚かされました。人,人,人,人の波です。老若男女(書くと簡単ですが,発音は困難な熟語です)色々な人がいました。(年齢も体型もそれぞれの組み合わせも,見ているだけで結構楽しかった)

 とは言え,やはり家族連れと若いカップルが多く,中学や高校生は割合少なかったと思います。

 理由は明解です。プールであるにも拘わらず,あまりに人が多すぎてまったく泳げません。もし泳いだら,マナーを知らない奴だと思われるでしょう。運動に飢えている年齢の中高生には,あまりに物足りないのでしょう。

 で,来ている人達は何をしているかというと,水泳以外の水遊びです。

 シーガイヤが他のプールと大きく違うのは,人口の波があることです。この波は本物そっくりに寄せたり引いたりするので,波打ち際では結構楽しめます。ただ,本当の砂浜ではないので,気をつけて波に流されないと,身体を下地にこすって痛くなります。

 滞在時間4時間,往復5時間の短いレジャーでしたが,結構楽しい夏の一日でした。

(宮崎名物「冷や汁」ですが,ここでは暖かいご飯に冷たい汁を掛けたので,「温汁」になってしまいました)





 









 
















 





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電話と仕事の能率

2007年08月14日 | Weblog
 私は,鹿児島市真砂町で司法書士事務所を開業したのであるが,開業当初は,お客さんが来るのも希で電話も鳴らなかった。やはり根気の要る仕事である。

 あまりにも電話が鳴らないので,「この電話壊れているんじゃないだろうか」と思ったことも,数え切れない。

 たまに人が遊びに来ると,「まあー,まあーもっとゆっくりしていって下さい」と言うと「いやー私も忙しいもんだから」というやりとりを何度したことか。

 人が来たり,電話が鳴ったりすると,仕事に対する意欲が湧いて,仕事の効率が上がる。他人に訊いたことはないが,自営業者は,同意してくれる人の方が多いと思う。

 とはいうものの,集中してやらなければならない仕事をしていたり,閉め切り間際の仕事をしている時に電話が鳴ったり,来客があると,エッという気持ちになる。

 しかし,昨日のお盆の日は,本当に来客も電話も少なかった。客観的には,電話も来客もないのだから集中できそうなものであるが,イマイチ気乗りがしないのである。だから,開業当初のことを思い出したりする。

 事務員さんから,町に出ても車が少なく,法務局もほとんど人がいなかった聞くと,ますます気が乗らなくなる。

 集中して仕事をしたいときには電話が邪魔になり,電話が鳴らないと仕事をしようという気力が失せる。

 最も効率の上がる電話の本数って,一体何本だろう。

 (写真は「幸福の木」です。「この記事を読んだ方はきっと幸福になれます」訂正→「この記事を読んだ方がきっと幸福になれますように」)













 

  





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お盆

2007年08月13日 | 季節,時節
 今年の盆の入りは雨です。この日に雨が降るというのは珍しいのではないでしょうか。私の記憶には,この日が雨というのは余りありません。
 
 お盆。正しくは「盂蘭盆会(うらぼんえ)」のことで、略してお盆といいます。お盆(盂蘭盆会)は、先祖や亡くなった人たちが苦しむことなく、成仏してくれるようにと、私たち子孫が、報恩の供養をする時なのです。
 
 本来は、仏教の行事だったお盆ですが、働く人は盆休みをこの時期にとり、故郷のある人は帰り、盆踊りをして楽しみ、生きている私たちの生活のなかに、しっかりと根ざしている、夏の季節の節目となっています。
(以上「お盆とは」のサイトから)
 
 国民の生活に根ざしているというのは認めますが,司法書士の場合はなかなか休みにできません。

 あっさり法律で休みにしてしまえば良いのにと,毎年この時期に思います。難しく考えると,憲法上の問題とか色々あるのでしょうが,要は国民が堂々と休めるようにすることですから,鷹揚に考えれば・・・

 さて,朝のテレビは連日朝青龍のことを取り上げていますが,「そっとしておいてあげれば良いのに」と思っている方も多いでしょうね。

 日本の放送局は,同じ話題を取り上げすぎです。しばらくすると,それがいかに大事なことでも,もう次の話題ですもの。情報過多の時代には,情報に流されることなく,自分自身の考えをしっかりと持つようにしなければ。

 








 

  
 




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理事会とプチ同窓会

2007年08月11日 | 会議,研修会
 今日は午後から理事会が開催され,その後懇親会,中学時代のプチ同窓会と続きます。

 若い頃は,理事会もプチ同窓会もほとんど縁がなかったのですが,おじさんになるとこのような用事が出てきます。

 学生時代のような,消費しても消費しても消費しきれない時間というものが,今はありません。

 そう言えば,最近麦わら帽子を被った子供たちも見かけませんね。草の臭いがして,被るとチクチクする麦わら帽子は,昭和の夏の風物詩だったのでしょうか。
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見た目が9割~兄妹ですか~

2007年08月10日 | Weblog
 昨晩,高校時代の友人6名と久しぶりに飲みに行きました。

 高校時代の同級生ですから当然同じ歳なのですが,やはり見た目の年齢は,それぞれです。

 面白いことに当時おじんくさかった(鹿児島弁ですか?)奴が,若く見えたりするから愉快です。

 で,1人の同級生が,大学の子供と買い物に行ったら「兄妹ですか?」と定員さんに言われたそうな。

 イヤハヤ,半世紀生きると見た目もより個性的になるものです。





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冷や汗

2007年08月09日 | Weblog
 事務所に来て仕事前に,先ずメールとブログをみるのが日課になっています。

 今朝昨日かいたブログを見ましたら,変なサイトのコメントがついていました。早速,そのコメントを削除すべくパソコンを操作していましたら,誤ってそのコメントを開いてしましました。

 すると何と,そこにはみだらな姿の女性が・・・・。何とタイミングが悪いことに,私の近くでは事務員さんが掃除をしているではありませんか?

 「画像を見られてしまっただろうか?」
 「実はブログを見ていたら変なコメントがついていて・・・・・・」などといい訳をするのも躊躇われるし。
 「見ましたか?」と訊く訳にもいかないし。

 まったく変なコメントのお陰で冷や汗ものの朝です。
 
  






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