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迷歩録 晩秋

2018-10-14 17:52:55 | 日記
      晩秋



     どことなくもの寂し気な晩秋

     落穂ひろいの名画を思い出す

     人々の儚い日常を描き出した

     落穂ひろいである

     そんな光景が一番似合うのが晩秋ではないだろうか

     日々の生活に追われる人々がその日の食卓に

     事欠いて、

     稲刈り後の落穂を拾って集めてる

     その姿の向こうに

     日々の暮らしが見える

     裕福とは何であろうか

     毎日毎日食料を廃棄する日本

     食べ物には、困らないように見える

     しかしその実は食べれない人もいる

     落穂ひろいを見て多くの人は何を感じるのであろうか

     現代にも違う形の落穂ひろいは存在するのかもしれない

     晩秋に思う、落穂ひろい