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迷歩録  楽しい一日

2021-05-31 07:46:30 | 日記
  五月晴れ  爽やか朝に  百合が咲く  朝日を受けて  輝くみどり


                                   ひのひら  ろくべえ



     今日は昨日に続いて爽やかな朝となった南九州である。五月晴れが久しぶりにと

    言った感じである。気持ちのいい朝となった。このような天気がいつまで続くやら

    南の洋上には台風も発生するとの予報、何とも雨に泣かされそうな年となるのか。

     雨がこない間の、畑仕事といきたいものであるが、老体に鞭を入れなければ身体が動

    かない、動いたら二日も三日も疲れが残る。そんな状況では、どうにもならないが、今

    日の良き天気を活用して一日を楽しみたいものである。

     天気よければ心も軽い、楽しいい一日でありますように願うばかりなり。

迷歩録  肯定進歩

2021-05-29 08:01:40 | 日記
  梅雨空に  つつじ満開  植木鉢  胡瓜実をつけ  トマト色づく


                                 ひのひら  ろくべえ


      今日もまた南九州は曇天の夜明けである。天気予報によると徐々に晴れ間が出て

     来るとのことがだ、今は鉛色、青い所は一つも見えない。風もなく静かな朝ではあ

     るが、少し肌寒く感じる。

      初夏の雰囲気はなく、梅雨の雰囲気を醸し出している。ことしの梅雨は雨量が多

     い例年の二倍以上とも言っていた。何とも雨の多い年となりそうである。農作物に

     とっては、過剰な水は迷惑千万、何とも気候というものはどうしようもない。

      対策には莫大な費用がかかる。家庭菜園ではそれほど投資もできない。ただひた

     すら受け入れるしかないのである。

      その受け入れた状況から、何かを見つけるしかないのである。肯定進歩という事

     であろう。否定進歩ではなく、肯定進歩まっしぐらということであろう。

迷歩録  コミュニケーション技術

2021-05-28 08:08:30 | 日記
  鶯や  曇天の朝  谷わたる  雲や動かず  梅雨空の郷


                              ひのひら  ろくべえ




     今日も梅雨空が続く南九州である。遠くの山も霞んで見えにくい、昨日ほどの風はないが

    陽射もない、どことなく薄暗い夜明けである。それでも鶯は、谷渡りの鳴き声を響かせている。

    荒れた天気にならないことを鶯は教えてくれてる。荒れた天気になる時は、鶯など鳥たちも蝶

    など生き物の姿は消えてしまう。今日は曇天だがそれほど荒れた天気とはならないであろう。

     という事は畑仕事ができるという事でもある。雑草との戦いのゴングをならさなければならな

    い。雑草は草取りをした後から追っかける様に、新しい芽を出す、この繰り返しで人間が休んで

    いても、活動続ける。

     近所の長老の話によると、人間は夜寝るが、雑草はねないで大きくなる。休みがないんだよと

    話す。なるほどである。人間の弱さを上手く表現できる長老ならではの会話であろう。

     実に面白い、このような会話に関心を示したり。関心したりすることがコミュニケーションの

    コツでもある。つまり否定をしない興味を示す、関心を示す、感動するそのような事を上手く伝

    える技術を持つことが、コミュニケーション技術である。

     日常の会話を意識して行い、コミュニケーション技術を向上させたいものである。

迷歩録  くわばら

2021-05-27 08:06:49 | 日記
  皐月末  雨風暴れる  お茶の郷  大木揺れて  鶯鳴かず


                             ひのひら  ろくべえ



      夜明けから、雨風強く、台風のまっただ中のような天気、家の前の大木が右に左に

     土砂降りの雨の中揺れている。何とも堪えがたい状況であるが、耐えるしかない、窓

     際から、ただただ眺めるしか方法はない。

      ようやく育ち始めた落花生たちも、風に煽られ、雨に打ち付けられて、必死で絶え

     ている。天気予報によると、午前中が山場とのこと、午前中だけでも耐えてほしいもの

     である。特に素人ながら作り上げたビニールハウスが、壊れないことを窓際から祈って

     いる。

      これからこんな日がどのくらいあるのだろうか。台風シーズン、耐えなければならな

     い、手出しをできない自然現象に備えをしなければ、梅雨の時期はまだまだ序の口、こ

     れからが本番、何とも歯痒い出来事の連続、ビルの立ち並ぶ都会ではあまり感じられな

     い田舎の恐怖、雨風程怖いものはない。くわばら、くわばらである。これも田舎暮らし

     の醍醐味、楽しさなのかもしれない。

      何事もなく、雨風が早くおさまることを願うばかりである。

迷歩録  保存

2021-05-26 07:22:55 | 日記
    朝焼けに  飛び出す猫や  鳥の声  梅雨や続くよ  百合と紫陽花


                                   ひのひら  ろくべえ



     夜明けには見事な、朝焼けだったが、時間と共に雲が多くなり、一瞬で消えてしまった

    朝焼けが見れたのは、ほんの数秒そのような速さで空の模様は変化する。スピードの時代

    とはいえ、早過ぎと独り言を言いながら庭を散歩する。

     気候の変化は速い、しかし梅雨空は続く、今日も曇天となりそうな南九州である。曇天

    だからまだまだ良いほうだ、夜からはまたまた、雨との情報、雨対策をしなければならな

    い。特に新じゃが芋の管理が大切だ、ジャガイモは雨に弱い、特に濡れたままにしておく

    と、すぐに腐ってくる。その匂いや凄い臭いである。そのことを避けるためにも濡れない

    所に、管理しなければ、さらには収穫済みの玉ねぎ、この玉ねぎも水に弱い、よく乾燥さ

    せ保存しないと、すぐに腐って異臭を発生させる。

     作物というものは、収穫後も管理を良くしないと、食べられないという学習をしている。

     つまり保存というものは冷蔵庫がベストではないということである。特に乾燥しすぎず

    適度な湿度ということになる。保存もバランスという事であろう。バランスを考えての保

    存方法を考える。そんな一日となりそうである。