鱗雲 菊月晦日 暑さかな 草に覆われ 戦い挑む
ひのひら ろくべえ
残暑厳しい秋、畑は草の山、その草山に戦いどむものの、あっけなく降参してしまい程
暑さが厳しい、明日からは十月というのに、暑さが続く南九州、南の海上には台風がいる
季節が夏のままといった感じである。
後生大事に持ってるものも、暑さの中に埋もれてしまい、腐れてしまう。今の時期で言
えば、かかぼちゃである。夏にとって、どのように保管して、熟成をさせ旨味を出す時
期なのだが、うまみどころか暑さのせいで、腐りかけている。雨か暑さかそんな日を繰り
返す今年、野菜たちは堪えることに限界が来てるのかもしれない。
いずれにしても後生大事にとは、未来(来世)を大事にするということらしい。そのた
めには今、(現世)どのように生きるかが大切かという教えだそうな。
つまり過去を大事にするのではなく将来のために今をどのように生きるかということで
はないだろうか。コミュニケーションスキルにおいても、将来の関係をどのような関係に
するのかということがあって、今の関係がある。
援助の場であっても、今日の関係が明日にどのように繋がるのかということが大切なの
である。そのような思いを持ちながらの関係性維持が、信頼という関係性をつくることに
なるのである。今日だけ良ければというコミュニケーションでは成立しずらいという事に
なってしまう。いずれにしても人との関係は後生大事が決め手となるのかもしれない。
ひのひら ろくべえ
残暑厳しい秋、畑は草の山、その草山に戦いどむものの、あっけなく降参してしまい程
暑さが厳しい、明日からは十月というのに、暑さが続く南九州、南の海上には台風がいる
季節が夏のままといった感じである。
後生大事に持ってるものも、暑さの中に埋もれてしまい、腐れてしまう。今の時期で言
えば、かかぼちゃである。夏にとって、どのように保管して、熟成をさせ旨味を出す時
期なのだが、うまみどころか暑さのせいで、腐りかけている。雨か暑さかそんな日を繰り
返す今年、野菜たちは堪えることに限界が来てるのかもしれない。
いずれにしても後生大事にとは、未来(来世)を大事にするということらしい。そのた
めには今、(現世)どのように生きるかが大切かという教えだそうな。
つまり過去を大事にするのではなく将来のために今をどのように生きるかということで
はないだろうか。コミュニケーションスキルにおいても、将来の関係をどのような関係に
するのかということがあって、今の関係がある。
援助の場であっても、今日の関係が明日にどのように繋がるのかということが大切なの
である。そのような思いを持ちながらの関係性維持が、信頼という関係性をつくることに
なるのである。今日だけ良ければというコミュニケーションでは成立しずらいという事に
なってしまう。いずれにしても人との関係は後生大事が決め手となるのかもしれない。