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迷歩録 花冷え

2019-03-30 10:41:14 | 日記
            花冷え



        春本番
    
        何処も花が満開

        花見の客もいっぱい

        花盛り

        気温は幾分寒さを感じる

        花冷えという寒さ

        ビールの冷たさと気温の冷たさが

        身体を冷やす

        花見のアドレナリンが

        身体を暖める

        花冷え

        花冷えでも花見の宴

        寒さを越える花見かな

迷歩録 達成

2019-03-29 12:00:25 | 日記
  静寂の  弥生末日  雨の朝  雑学あさり  雨読楽しむ

                    
                                 ひのひら  ろくべえ



       朝から春雨、禽獣草木静まり返り、雉も鶯もどこへ行ったやら、小雨だが冷たい雨となった。

      春雨じゃ濡れてまいろう言うには少し肌寒い、花冷えといった感じである。

       大相撲貴景勝関の大関昇進は素晴らしい出来事だが、本人も言ってた通りまだまだ通過点と

      のこと。目標の達成は素晴らしいことではあるが、そのことが満足する達成点ではないことは

      誰も同じことではないだろうか。

       目標を達成できたからとその時点で満足してしまえばそれまで、しかしさらに高みを望み成長

      を続けることが人間としては大切なのであろう。

       つまり、通過点としての達成はあっても、終点としての達成はあり得ないのではないだろうか。

      その事があるとするならば、満足な死ということではないだろうか。

       しかし、満足な死などと言うものは人間にはあり得ないのかもしれない。もしあるとしても極々

      少数の人ということではないだろうか。

       いずれにしても、目標達成できたからと満足するのは通過点と刻むことが更なる成長をつかみ取

      ることになるのではないだろうか。

       肉体を通してつかみ取る一時的な達成感も、精神的達成感もどちらも一時的な通過点、その時点

      を通過できる自分の能力には感謝しなければならないのであろう。

       物事の目標達成は通過点と捉えることの素晴らしさを貴景勝は教えてくれた。

迷歩録 ひらめき

2019-03-28 13:05:29 | 日記
  <strong>弥生朝  新芽か輝く  雨の朝  花が咲く庭に  雉やいななく


                                   ひのひら  ろくべえ



     昨夜から降りだした雨は今朝迄降り続き、昼過ぎにようやく小ぶりとなり、降りやむ様子

    春冷えの一日となりそうである。春本番は足踏み状態で、桜の開花も足踏み状態のようである

    気温差が激しいこの時期、体調管理には気を配りたいものである。

     人間の日常の感覚にひらめきというのがある。このひらめきはとても大切で、第六感とも称

    される。この感覚こそが人間の生命を維持していると言っても過言ではないであろう。特にス

    ポーツ選手の研ぎ澄まされた感覚の瞬時の判断は目を見張るものがある。

     先日行われたサッカーの試合でも、第六感が働いたシュート、あるいはパス回し、この妙技

    は相手のチームも翻弄される。高度な技術プラス第六感、ひらめきの行動は得点を挙げるのに

    必要不可欠なものではないだろうか。

     日常生活においても、ひらめきが自分を護ったり、チャンスをくれたり、ラッキーになったり

    様々なものを自分にくれる。

     このひらめきというものは、豊富な知識、プラス豊富な経験、前向きな精神というものが重な

    り、頭中に浮かびだしてくるものと考えると、常日頃から物事に対する興味を持ち、知識として

    獲得する貪欲さを持つことが必要なのではないだろうか。

     一瞬の判断が声明を護ことに繋がることは多い。しかしその評価は当たり前と捉えられ誰も評

    価しないが、対人援助者にとってはとても大切な行動である。

     対人援助の場ではあたりまえとなりがちなひらめきを、評価し合うチームというものが必要な

    のではないだろうか。ひらめきを大事にして日常ケアを行いたいものである。

迷歩録 ときめき

2019-03-27 13:16:00 | 日記
    傘の原  新緑透ける  暖かさ  猫や木陰で  戯れ遊ぶ


                                 <strong>ひのひら  ろくべえ


         今日はとてもいい天気、桜の開花を促す暖かさ、新緑喜び背伸びする。

        新芽がときめく春、昨日までは固く結んでいた、花びらを服を脱ぐがごとく

        一枚一枚と花びらを開く、ときめきの瞬間ではないだろうか。

         日常生活の中でときめきを創り出し豊かな人生としたいものである。

        とかく日本人は、決まり事を過剰に意識する傾向にある。自分の人生より、他人の

        利益を重んじる傾向にあるのではないだろうか。

         それが悪いとかいいとかいう問題ではなく。自分の何を大切にして人生を歩いて

        いるのかということが大切なのではないだろうか。

         日常の様々な出来事にときめく心を持ち合わせることが、幸福感に繋がるのでは

        ないだろうか。

         どんなに小さいことでも、そのことのドラマチック性を探し、そのことにとくめく

        そんな精神こそが健全ではないだろうか。

         さくらが咲いた、野菜の芽がでた、など、様々なものにときめく、その精神を持ち

        合わせたいものである。

迷歩録 向上心

2019-03-26 12:28:25 | 日記
  青映る  猫や覗くや  水たまり  梅や芽吹いて  チューリップ咲く



                                    <strong> ひのいら  ろくべえ




        昨夜の雨が嘘のような晴天、暖かさも戻り、春本番である。生き物たちは水辺を求め

       涼し気に木陰を好む季節となった。

        毎日毎日同じことの繰り返しのような日常だが、その日常にも成長はある。同じことを

       繰り返しながらもこれでいいのか、もっと良くする方法はないのか、など精神は向上を求

       めている。

        その向上心を止めているのは、やってもダメ、あるいは無駄などと考える自分自身の精

       神であることも事実

        向上心は誰もが日常的に持っている精神だが、その精神の邪魔、向上しないように働く

       のも、自分の精神、この二つの精神の戦いなのだが、いつも勝つのは楽な方を選ぶ、何も

       やらない惰性を選ぶ、その繰り返しの中でつまらないなどと発するようになる。つまらな

       くしているのは、自分自身なのに。

        料理も掃除も洗濯も何もかも、昨日とは違う合理性を見つけるとか、便利性を見出すこ

       とが、向上心ということではないだろうか。この向上心をさらに確実にすることができる

       方法が記録をとるということではないだろうか。

        人生が惰性的に面白ないと感じている人は、その面白なさを記録することをお勧めした

       い。その記録を読み返すことで、向上心はさらに刺激を行けることになるだろう。

        そうなれば、惰性的なつまらないと感じる人生とはおさらばである。

        自分で作り出してるつまらなさを、向上心で克服したいものである。