迷歩録 対策

　　　　青空や　　台風前の　　空模様　　台風近づく　　南九州


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひのひら　　ろくべえ



　　　　　　コロナ蔓延、物価値上げ、さらには大型台風、泣きずらに蜂の状態が続く南九州である。

　　　　　台風はどうにもならないが、物価値上げ、コロナ対策はなんとかなるのでは 無いだろうか

　　　　　国葬論議に終始している政治家さんよ、云いたくもなる社会状況、日本の社会は安定して

　　　　　いる。安全であるというのが定説であったが、今や安定もしていない安全でも無い、この

　　　　　社会低不安定がさらに不安定を招きかねない状況なのである。国民は落ち着いた行動をと

　　　　　っているが、さらに不安定となればますます社会的混乱は起きてしまう。今こそ対策をす

　　　　　る必要があるのでは無いだろうか。予備費を使って明確なな対策を。

迷歩録 鶏頭

　　　　鶏頭や　　畑を紅く　　染めにけり　　雑草に負けず　　背伸び色づく


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひのひら　　ろくべえ


　　　　雑草が蔓延る畑にもその雑草を押し分けて紅くいろずく鶏頭の花、一際目立つ存在

　　　夏の雑草取りはその鶏頭をさらに際立たせる作業ともなる。暑さに強い花である鶏頭

　　　は、畑を赤く染める。その鶏頭の強さを象徴しているようにも見える。

迷歩録 秋

　　　夏終わり　　残り向日葵　　一人咲く　　終わり見届け　　秋風受ける


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひのひら　　ろくべえ

ong>
　　　　爽やかな気温が訪れた夜明けに散歩の足弾む、夏の終わり秋へと移りゆく

　　　収穫の秋、食欲の秋、スポーツの秋、様々な秋を楽しむ、夏に忘れ物をした

　　　人は、秋を楽しみたいものである。

迷歩録 環境への配慮

　　　　　　マリーゴールド


　　　　畑の虫除けに植えたマリーゴールド

　　　黄色い花をつけてその役割を果たしている。

　　　かわいい花に独特の薫りを漂わせる

　　　その薫りが防虫効果があるのだそうな

　　　農薬を少なくしようとすれば

　　　このように薬草を効果的に畑に植えて

　　　畑を健全に守ることも農業なのである

　　　趣味程度の家庭菜園では実行しやすいが

　　広大な農地を持つ農家では大変である。

　　巻単に素人考えで無農薬などと言えない

　　自分でやってみて初めて知ったことである。

　　そのほかにも雑草との戦いもそうである。

　　草刈りは重労働、除草剤を使用するのも理解できる

　　環境への配慮は最大限にしたいものである。

迷歩録 共存

　　　　　秋晴れに　　茜飛び交う　　南の郷　　収穫作業　　弾む畑や


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひのひら　　ろくべえ





　　　　朝夕の気温が下がり過ごし安い朝夕となったが、日中は相変わらず高温多湿の日が

　　続いている南九州である。朝夕方涼しい内に落花生収穫を続けている。コガネムシの幼

　　虫が落花生をかじっている。落花生のお尻かじり虫である。なんとも手の施し用がない

　　が、コガネムシも生きるという作業、共存を考えていかなければ。共存という言葉は簡

　　単だが、実行するには難しい、しかし難しい事であろうが知恵を生かして共存を目指す

　　ことが大切なのであろう。