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迷歩録  行政サービス

2022-01-31 08:02:45 | 日記
  夜散歩  冷たい朝に  猫帰る  春や近づく  恋の季節や


                              ひのひら  ろくべえ


    なかなか晴れ間が少ない冬日の南九州だが、今朝は青空が広がっているようである。庭には椿や

   梅の花が開き、春を演出しようとしている。それでも夜明けは寒い、寒さももう少しの辛抱、後一か月

   もすれば、春本番、梅の開花、桜の開花、桃の開花と続きそうである。

    花は咲いたがコロナは収まらずという事になりそうな雰囲気、三回目のワクチン接種券が届いたが、

   予約して日と時間を決められ、何かと煩わしい、何故スムーズにできないのだろうか。少し不思議に思う。

   縦割り行政だからなのであろうか税金などの広報は洩れなく個人に徹底されるが、市民が行うものは煩わ

   しいことになる。日本の行政サービス、不思議でならない、様々な方法で個人を把握しているのに、行政

   からのサービスになると、戸惑いや市民に煩わしいさを与える。何が問題なのであろうか。物事が気持ち

   よく進まない。上手く行かない時は市民のせい、上手く行くことが少ない行政サービス。予約などしなく

   ても順番にスムーズにワクチン接種できるのではないだろうか。まだまだ行政サービスには改革の余地が

   あるように思うのは私だけだろうか。

迷歩録

2022-01-30 10:28:25 | 日記
           


            梅の花


      春告げの花

      梅の花

      白い花、赤い花

      などの梅の花が

      蕾を開くと

      春が来たと感じる

      その花の蜜を求めて鳥たちが群がる

      目白の出現である

      その光景は春そのものとなる

      今日も一輪、明日も一輪と

      開いていく、その開くたびに春が近づく

      まるで足音のリズムのようにコツコツと

      開いてくる。

      梅の花特別な感情を抱く

      

迷歩録  贅沢

2022-01-29 10:08:59 | 日記
   薄暗い  冬空の大隅  小雨パラパラ  肌寒く  炬燵恋人


                                             ひのひら  ろくべえ
    冬空が覆いかぶさり、寒さが際立つ大隅地方である。それでもあちこちに春の足音を見ることができる

   冬遠のき、春遠からじである。今年は冷たさと暖かさのバランスというか、適度の寒さのせいか野菜たち

   の成長が順調で、大根などは人の足ほどにもなっている。この大根をおでんに、煮しめに、なますに、大

   根おろしにと様々な料理にして食している。美味しい大根を味わっていられるのも気候のせいである。

    大根はスーパーなどで買ったことはないから解らないが、新鮮さは抜群に違うと思う。特に生で食する

   なますやおろし大根は格別である。

    これが贅沢というものかという事を七十になって知る。若者よパソコンも、ゲームも良いが、農業はも

   っといいよ。そのことを伝えたい。本当の贅沢を目指し、田舎暮らし。
    

迷歩録  鬼の霍乱

2022-01-28 08:03:09 | 日記
     睦月末  鬼の霍乱  広がりて  屋内遊び  自粛生活


                              ひのひら  ろくべえ


    毎日毎日感染者が増えていく、まさに鬼の霍乱が広がる状況、鬼退治に桃太郎でも

   出現して、鬼を追い払ってほしいが、桃太郎もいない、鬼退治は自分たちで行うしか

   ない。その方法は豆をまくことでもないようである。恵方巻を食べて、免疫力アップ

   と行きたいが、それも有効かどうかは定かでない。ではどうするか、鬼との戦いは、

   長期戦粘りずよく諦めず行う事が大切、気の緩みは元の黙阿弥、綱引き状態が続くが

   綱を緩めたはならない。緩めると鬼に引っ張りこまれてしまう。鬼に霍乱させないよう

   に、一人一人が踏ん張るしかないのである。間もなく節分、鬼は外と追い出したいもの

   である。



迷歩録  鬼退治

2022-01-27 08:15:19 | 日記
     社会も  空も  薄暗い

               明かりは見えず  彷徨う  迷路の中


                              ひのひら  ろくべえ


   今日の空は社会状況を映し出すような曇天の薄暗い空である。寒さも強く活動意欲を

  削いでしまう、そんな感じすらする暗い暗い太陽のない夜明けである。

   それでも植木鉢の梅は赤い花を咲かせ、庭の水仙は白い花を咲かせる。春はもうすぐ

  そこまで来ている。

  しかし、社会状況は暗い闇夜の方に向かっている。感染拡大は止まらない、全く対策も

  迷路の中を彷徨う子羊のようである。人間の叡智はウイルスには勝てないのか、今まで

  培ってきた経験は何だったのであろうか。

   相変わらず右往左往する政府、厚生労働省、同じ過ちとなり後手後手の対応、革命で

  も起きない限り、この対応は変わることないのであろうか。正義だけかざして、その正

  義で他者を傷つける。その代表が戦争という悲惨な結果である。互いの尊重を大切にし

  ないで、正義論争は迷路の闇へ落ちていく、コロナ対策は綺麗ごとではなく国民を護る

  防衛論理の中に組み込まれた問題であろう。国民の命を疫病【鬼】から国民を護る。つま

  り【鬼】退治が必要と言う事ではないだろうか。