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迷歩録 かかわり

2018-10-09 12:44:27 | 日記
  柿みかん  恥ずかしそうに  色づいて  店先踊る  エイケイビかな


                                    ひのひら  ろくべえ




     朝から陽射しが強く、秋晴れの良き天気、大根種まき準備、畑の床つくる、微かに汗ばみ作業もはかどる

    そんな天気の大隅半島、ようやく過ごしやすくなってきた。過ごしやすくなると人々は屋外の作業や遊びに

    出かけるようになる。そんな時、コミュニケーションが大切となる。気を遣いすもだめだし、気をつかわ

    ないのも良くない。どうしたらいいのと悩むのがコミュニケーションではないだろうか。

     諺にこのようなのがある「我が身を抓って人の痛さを知れ」自分が苦痛だいやだと思うことは、人も同じ

    ように苦痛だし、嫌なのである。ということは、集団の場で、グループの中で、自ら苦痛に思うこと、ある

    いは嫌だと思う事を、進んで行えば、人間としての評価が上がり、コミュニケーションも上手く行くという


    事になる。つまりコミュニケーションを言語だけに頼るのでなく、非言語的な態度というもので表すコツを

    持つことで上手く行くということもあるのである。

     コミュニケーションが下手な人は、言語的コミュニケーションだけにこだわり、上手く行かないと悩む人

    は意外に多い。このような悩みを持つ前に、我が身を抓って人の痛みを知ることが先決なのかもしれない。

     さらに「我が身を立てんとすればまず人をたてよ」という諺もある。自分が身を立てたいと望むなら、まず

    は人を引き立てるようにせよ。その心がけが大事である。

     つまりコミュニケーションは人のために行い、そのことが自分の為でもあるということではないだろうか。

     いずれにしても、コミュニケーション苦手とか、嫌いと感じている人は、あまり他者の存在を考えていない

    ということも言えるのかもしれない。もう少し相手のことを考えられるようになることで、コミュニケー

    ションそのものの技術の向上するのかもしれない。