オステオスペルマムは、南アフリカを原産のキク科の多年草です。
花色や花姿が豊富で、耐寒性が強く育てやすいのですが、
放置しておくと茎がだらしなく伸び、見栄えが悪くなります。
私は切り戻しがタイミングよくできない方なので、
4~5年前までは、秋に挿し芽をして、株を更新していましたが、
最近はそれすらしなくなってしまいました。
花後と秋(9月)に切り戻し、さらに摘芯をすると草丈が高くならず、
たくさんの花を咲かせるそうです。
花が終わったら切り戻し、それを使った挿し芽を今年こそ
我が家に咲くオステオスペルマム
まずは、今年の新入りさんから5種。
↓サントリー・キララホワイト↓
花びらの表が白で裏が黄色のキラキラ輝くきれいな花です。
花は最盛期を過ぎ一段落したところ。
↓アキラ・グランドキャニオンミックス↓
咲き始めは 薄い黄色で、咲き進むとピンクになっていますが、
種子系のオステオスペルマムでミックスと名前があるので、
他の色の花もあるのかもしれません。
私としたことが、鉢に植え替える前の写真しか撮っていませんでした。
(写真は購入したころ)
↓サニー・アマンダ↓
↓ミスティーシリーズ↓
咲く初めはもっとピンクの色が濃いのですよ。
寄せ植えに使いました。
一緒に植えた花はサントリーフラワー・ミーテ
左がラズベリーローズ、右がさくらピンク
どちらもこれからもっと咲くようになると思います。
昔からお馴染みの流通名のない↓オステオスペルマムの白花↓は
寄せ植えに使いました。
次はシーズン越しオステオスペルマム
昔はこの↓赤紫↓や白花が一般的で、
特に流通名はなかったような気がします。
挿し芽を庭に植え、5年たちました。
↓セレニティ・ピンクマジック&クリームグラデーション↓
育て始めて3年目。
切り戻しをしなかったので、枝がだらりと伸び、見栄えが悪いですが、
挿し芽にするためにとっておきました。
この2色も挿し芽のために。
↓白花&セレニティ・スプリングデイ↓
右側の蕊が黄土色っぽいのが3年目のセレニティ・スプリングデイ。
↓セレニティー・ブルーアイビューティー↓
育て始めて5年目になります。
名前がブルーアイなのに中心部分の目はワインレッドです。
↓ロングジョイオレンジパステル↓
育て始めて4年目。
ご近所のHさんから頂きました。
↓ディモルフォセカ↓
オステオスペルマムとよく似た花ですが違いはオステオスペルマムが多年草に対し
ディモルフォセカは一年草です。
葉もディモルフォセカの方が細いようです。
ウォーキング・運動記録
4月27日(月) 散歩00分 一日合計02109歩 踵落とし30回・真向法〇
4月28日(火) 散歩30分 一日合計06740歩 踵落とし30回・真向法〇
凄いですね、オステオスペルマムがこんなにたくさんの種類で咲いているなんて!
これが咲き始めると、庭が一気に活気づくでしょうね。
標高1100mの我が家では、やっとチューリプが咲きだし、ヤマザクラはまだ咲いていません。
今年は暖冬と言われているのですが、サクラの咲くのは、例年と同じ、5月になってからのようです。
今日は!
オステオスペルマム 色々の花色をお育てですね。
種類が豊富で長く楽しめていいですね。
ホワイトも素敵です
生長が早く2~3年でまのびしてしまいまい
挿し芽の方が綺麗に咲きますね。
黄色のダブルは消えてしまいました
ディモルフォセカはよく似ていますね。
見間違えてしまいます
一年草なんですね。
八ヶ岳とこちら(神奈川県央部)では気候が1ヵ月位違う
ようですね。こちらは4月に入って気温が低い日が多かったのですが、
それでもツツジ等は昨年より1週間ほど開花が早まりました。
オステオスペルマムは上手に育てると見事な大株に育つようですが、
我が家は地植えの株張り(茎が伸びただけでした)
が50㎝位なのを除けば、みな5号鉢に収まる程度です。
桜が咲くのは5月になってからなのですね。
昨年の5月4日に三つ峠に行くとき、旧御坂道沿いで桜を見ましたが、
同じ頃なのでしょうね。山の桜も綺麗ですね。
オステオスペルマム、えつままさんは大株にそだてて
いらっしゃいますよね。
私は切り戻しが下手で(思い切りがない)まだ蕾があるから
などど思っているうちできなくなってしまいます。
6月に挿し芽をしたことは無いのですが、今年は思い切って
挑戦してみます。そうすれば秋に咲くかもしれませんね。
昔はオステオスペルマムとディモルフォセカの区別がつかず、
みなディモルフォセカだと思っていました。
hiroさんのブログを見ていると心和みます。
綺麗に咲かせるのですね。パチパチ
いつも見て下さってありがとうございます。
お花たちも喜んでいることでしょう。
新コロナの影響で国の天然記念物にもなっている
樹齢600年の藤の花が、新型コロナ対策で三密を
避けるため刈り取られたというニュースを見ました。
お花は何の欲もなく、ただ咲いているだけなのに
可哀想だと思いました。
早くのんびりとお花見ができる日が来ると良いですね。
今日は、一昨日、昨日(夕方近くの雨降り)の
荒れ模様から、終日晴れの最高の天候になりましたね。
これで、沢山の種類のオステオスペルマムも、さぞかし、
元気一杯に咲いてくれると思います。
それにしても、沢山の種類のオステオスペルマムには
驚かされました。
私は、挿し芽で増やしてるブルービューティーアイの一種類だけの栽培ですが、現在、最盛期の状態や、
成育中の物もあります。
おっしゃる通り、シーズン越しだと、背丈が伸びて
見映えが悪くなりますよね。
これを防ぐには、思い切った剪定が必要で、花が
咲いてる時だと勿体なくて、なかなか出来ずで苦労
してますよ。
オステオスペルマムってこんなに
種類があるのですか?
葉形が違うのもあるから同種類
なのかな〜と何度も見ていました。
本当にかれんで美しいです。
いっぱい種類があるのですね〜
オステオスペルマムの種類の多いこと、
そして、それぞれの花が整っており、色がきれいですね。
丁寧に育てておられること、どんな花にも愛情を注いでおられることが、よく判ります。
挿し芽用に残してあるとのこと、これもこれからの愉しみになりますね。
それぞれの写真を拝見して
オステオスペルマムの花のかたちが、そして一枚一枚の花びらの形が
こんなにも多種多様なのかと改めて思いました。
ミスティーシリーズの色変化も愉しみになりますね。
チューリップや西洋シャクナゲなど多種がある上に
オステオスペルマムと
たくさんの花に囲まれた毎日は新型コロナウィルスのことを
ひと時でも忘れることが出来るでしょうね。
しかも、かみそうな名前もしっかりと管理されていて頭が下がります。
やっこは真っ白に青色の花心のブルーアイズが好きです。
青い色に吸い込まれそうな神秘的な色ですね。