9月29日(日)、埼玉県日高市の巾着田に彼岸花を観に行ってきました。
今回の巾着田行きは息子の希望。
息子はここ1年位、トレイルランをお休みし、写真撮影に
凝っていますが、先週訪ねた日向・彼岸花の里で、
「見頃は、来週あたりかもしれないわね」などと話しているうち、
7年前に訪ねた、関東屈指と言われる埼玉県の
巾着田の彼岸花の話となり、見てみたいと興味を示したからです。
出発は7:10、いつもの通り息子の車です。
圏央道・海老名IC 7:25 → 狭山日高IC8:10 (高速料金¥2040)
R262'で約8㎞→ 巾着田駐車場8:40
所用時間1時間30分
巾着田曼珠沙華公園は昭和40年代後半に、巾着田の用地を
当時の日高町が取得し、藪や竹林、あしに覆われた現地を整地したところ、
9月頃一斉に曼珠沙華が咲き揃い、多くの方の関心を呼ぶようになったそうです。
河川の増水により、流れてきた漂流物の中に混じってきた球根が漂着し、
根づいたものと考えられているそうです。
入場料:大人一人500円
駐車料金:一日500円
7年前の9月19日には、夫の運転で同じルートで来ましたが
高速料金代が40円、入場料:大人一人200円、値上がりしただけでした。
曼殊沙華公園入り口近くに咲いていた桜
この時期に観られるなんてラッキーでした。
巾着田曼殊沙華公園
巾着田は日高市内を流れる高麗川の蛇行により長い年月を
かけて作られた平地で、その形がきんちゃくに似ていることから、
巾着田と呼ばれるようになったそうです。
場所によって早咲き、中間、遅咲き地点に分かれ、
私が行った時は早咲き地点、中間地点が満開で、8分咲きといったところでした。
圧倒されるような美しさ!
曼殊沙華公園内には500万本もの彼岸花が群生しているそうです。
こんなところからも…。
ワンちゃん連れの団体さん
コスプレ姿のお嬢さん
小さな椅子に仲良く座ってポーズをとるワンちゃん
SNSの影響でしょうか。
7年前に来たときは見かけなかった光景です。
見ている私も楽しくなり思わずパチリ
お天気は曇りでしたが、かえって暑く無くて良かったです。
7年前に訪れたときは、後ろに写っている
日和田山にも登ったのですが、今は自信がありません。
あいあい橋の下流に咲く彼岸花
イベント会場
栗のつかみ取り(無料)
収穫 息子10個 夫8個 私7個
インドカレー店でケバブ600円
タンドリーチキンがたくさん入っていて美味しかった。
牧場の手作りジェラート400円
新鮮なミルクがたっぷり入り、甘くてとろける様な美味しさでした。
巾着田ビオトープ
蓮の花
羽黒蜻蛉(ハグロトンボ)の交尾(左)と産卵(右)
アメンボ
すいすいと泳いでいますが、500メートルぐらいは
飛べるそうです。ビックリしました。
酔芙蓉(スイフヨウ)
アオイ科フヨウ属の落葉低木。
遠く平安時代から観賞されてきた芙蓉の数少ない園芸品種。
朝は純白、昼頃にピンク色、日没に赤色に変色閉花する一日花です。
あいあい橋とスイフヨウ
13年前、初めて巾着田を訪れたときは、彼岸花を観た後、
歩いて高麗郷古民家(旧新井家住宅)
駐車場を出てからは、車で高麗神社と高麗家住宅、
坂東33観音札所9番・慈光寺、坂東33観音札所10番・正法寺、
坂東33観音札所11番・安楽寺と随分頑張って回ったし(1日の走行距離204㎞)
7年前に訪れたときは日和田山にも登っています。
今年はどこにも行かず、ここで4時間ぐらいのんびりと過ごしましたが、
座る場所がなかったのでけっこう疲れました。
その疲れも、家に帰り(2時ごろ)
ストレッチをしてゆっくりしているとだいぶ解消しました。
K君、いつも運転ありがとう!