hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

シラー・ぺルビアナ 羽衣ジャスミン 都忘れ

2020-05-04 | 花・ガーデニング
2009年から庭で育てていたシラー・ぺルビアナの花が
昨年は一輪の花も見ることなく終わりました。
そこで秋になってから株分けを兼ねてプランターにも植えました。
その甲斐あってか、今年は庭に7輪、プランターに6輪の花が咲きました。



シラー・ぺルビアナ(おおるつぼ:大蔓穂)・一番花
ユリ科ツルボ属  耐寒性多年草球根 地中海沿岸:原産
「ペルビアナ」とはペルー原産という意味ですが、
ペルーに自生はしないそうです。
17 世紀にスペインの南部で発見され、イギリスに持ち帰った時の
船の名前が「The Peru」だったのが、由来のようです。
(2020.04.26撮影)



細長くて先の方がとがった葉を持ち、花は円錐形。
下の方から順々に上向きに咲きます。
青紫色の星をちりばめたような花が美しい。
(2020.05.01撮影)



シラー・ベルビアーナ⇒シラー・ベルビアナ⇒シラー・ぺルビアナ
11年間の間に、私のブログだけで3回も名前が変わっています。
ネットで調べても大体この3つの名前が使われています。
ベorペ、どちらなのかと思いましたが、名前の由来の船の名前が
「The Peruペルー」なので、今後はシラー・ぺルビアナを使おうと思います。
(2020.04.30撮影)



2009年の秋に夫が畑のお友達から株分けして6株いただき、
2010年の春、庭に咲いた花は1輪。
プランターの場合は、6輪も咲くのですから、
肥料などが効率的に吸収されているのかもしれません。
(2020.05.01撮影)

  



羽衣ジャスミン
モクセイ科ソケイ属の半常緑性つる性植物
原産:中国雲南省
咲き始めたのは4月の初めですが、開花はゆっくりで、
ほぼ咲き揃うまで1か月かかりました。



ピンク色の蕾と、小さな白い花が美しいハゴロモジャスミン。
庭だけでなく、道路までも良い香りが漂い、幸せな気分になります。
(2020.04.30撮影)



金木犀に絡みつき天辺まで届きそうな勢いです。
(2020.04.28撮影)



(2020.05.01撮影)

  



庭のミヤマオダマキ(コボレダネ)は鉢植えの一番花(3月28日)より
1ヵ月遅れて咲き始めました。
(2020.04.22撮影)



都忘れ・薄紫
30年前頃から育てていますが、一昨年から急に株が衰え、
半分以上枯れてしまいました。
どこかに植え直さないと絶えてしまうかもしれません。
(2020.04.30撮影)



都忘れ・白花
20数年前、高校の友人から頂き、育ててきました。
急に株数が減ったので10年前頃、今の場所に植え替えたのですが、
それも半分以下となりました。
(2020.04.26撮影)



軒下のゼラニウム
今年は暖冬だったこともあり、冬でも花が絶えることなく咲いていました。
(2020.04.29撮影)



楽しませて貰ったツツジも散り始め、
いまは掃き掃除に追われています。
(2020.04.30撮影)


ウォーキング・運動記録
5月03日(日) 散歩00分  一日合計02063歩 踵落とし30回・真向法 
散歩をさぼり3日目、いけませんね。
コメント (10)
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